2008 1/30 (水)仏滅
美しいものは、みな嘘に近づいていく
誰もふりむかぬものこそ動かしがたい。
<過去の出来事>
江戸に大火がおこる(1641年)
ロンドンで日英同盟が締結される(1902年)
ドイツでヒトラー内閣が成立する(1933年)
相馬ケ原演習場で薬莢拾いの農夫が、アメリカ軍兵士ジラードに射
殺される。ジラード事件(1957年)
北アイルランドのロンドンデリーでカトリック系住民がイギリス軍
と衝突し、市民13人が死亡(1972年)
<記念日>
今日は記念日はありません
<今日生まれの著名人>
柳ジョージ (音楽家 1948年)
長谷川町子 (漫画家 1920年)
石川さゆり (歌手 1958年)
松本典子 (タレント 1968年)
高見順 (作家 1907年)
熊倉一雄 (俳優 1927年)
宮内かすみ (女優 1988年)
吉村由美 (歌手 1975年)
亀和田武 (作家 1949年)
加藤紀子 (タレント 1973年)
横山ノック (コメディアン・政治家 1932年)
みつはしちかこ (漫画家 1941年)
フィル・コリンズ (イギリス・ミュージシャン 1951年)
ディック・チェイニー (アメリカ・政治家 1941年)
ジーン・ハックマン (アメリカ・俳優 1930年)
フランクリン・D・ルーズベルト (アメリカ・第32代大統領 1882
年)
<今日の雑学>
煩悩に悩まされた若きガンディー
インド独立の父、モハンダス「マハトゥマ」ガンディーが1948年1
月30日、デリーで狂信的ヒンズー教徒に射殺された。1869年10月2
日にグジャラトに生まれたガンディーは、「非暴力は人間にゆだね
られた最大の力である」とし、非暴力主義を貫いた聖人として知ら
れるが、若いころは人並みに煩悩に悩まされたらしい。13歳で同年
のカストルバイと結婚した彼は、それにより性に目覚め、衝動を抑
えるのに苦労したという。ガンディーが16歳の時、父親が病をこじ
らせて床に臥した。ある夜、叔父と看病を交代して寝室に戻った彼
は、妻の寝顔を見て欲望が抑えられなくなったが、運悪く、父は彼
が房事に耽っている最中に逝ってしまったのだ。彼はいたく後悔し
たが、それでも自分を抑えられず、18歳にしてようやく酒・女・肉
食を断とうと誓ったという。
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
自分を飾らず
私は、毎日の生活を営んでゆく上において、自分をよく見せようと
お上手を言ってみたり、言動にいろいろと粉飾することは大いに慎
みたいと思います。これは一見、簡単なことのようですが、口で言
うほどたやすいことではありません。ことに出世欲にかられる人
は、自分を他人以上に見せようとする傾向が強いようです。しか
し、人はおのおのその素質が違うのですから、いくら智恵をしぼっ
て自分を粉飾してみたところで、自分の生地はごまかすことはでき
ず、必ずはげてきます。そして、そうすれば、そのときには一ぺん
に信用を落とすことになってしまうのです。私は、正直にすること
が処世の一番安全な道だと思います。
申し訳ありませんが、この日の運勢はありません。
<誕生石・花>
Illustrated by rueshell
誕生石=ガーネット(友愛・忠実)
誕生花=福寿草(幸せを招く)
<季節の言葉>
●睦月(むつき)
睦月とは、睦む(仲良く親しみあう)月という意味。新しい年を、上
も下も老いも若きも集い合って仲良く迎える月。嘉月、初陽、初春
月などのおめでたい異称もある。新しい年が健やかな一年でありま
すように。初春、寒の入り、松の内、七草粥、小正月、寒土用、厳
寒、寒風、樹氷、寒雷、風花、初売り、御用始め、獅子舞、羽根つ
き、凧揚げ
<旬の味>
お節料理
伝統色が薄れていく現代でも、お節料理だけは健在である。お節と
はもともと、宮中で、人日、上巳、端午などの節日の宴会に供され
たごちそうのこと。これが次第に民間に広がって、お正月料理だけ
を指すようになった。縁起担ぎが好きな日本人ならではの語呂合わ
せで、めでたいの鯛、喜ぶの昆布、まめに働き数々の田を作るとい
うことで、黒豆、数の子、田作(ごまめ)、といった料理を彩りよく
重箱に詰める。料理の数を必ず陽の数である奇数にすることが習わ
しで、四段目の重は四を避けて与の重と呼ばれる。
魚介類=平目、鱈、フグ、アンコウ、ムツ、カジキ、ワカサギ、コ
イ、カキ、カニ
野菜・果物=白菜、京菜、春菊、たいさい、三つ葉、ネギ、カリフ
ラワー、ブロッコリー、みかん
<今月の草花>
松竹梅
おめでたい草木の代表格が松竹梅。松は常に緑を保ち、高潔、長寿
を象徴する木であり、神の依代として門松に用いられてきた。竹は
一本が何本もの竹の子を育てるので、子孫繁栄の印、梅は寒い冬を
耐え、春に先駆けて咲く花なので、めでたい正月花として用いられ
てきたのである。また、「難を転じる」に通じ、その葉には解毒作
用があると信じられていた南天も、料理に添えたり、生け花などに
用いられてきた。
春の七草
せり、なずな(ペンペン草)、ごぎょう(母子草)、はこべら(はこ
べ)、ほとけのざ(たびらこ)、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこ
ん)。七草の行事は古く平安の頃からあり、年の始めの子の日に野
原へ出て若菜を摘む風習からきている。現代では暦が違うために、
露地ものではなく栽培物が出回る。
<風習・伝承>
●初夢
初夢とは新年になって初めて見る夢のことだが、いつの夜に見た夢
を初夢にするかはいろんな説があるようだ。旧暦では年の変わり目
は立春であったことから、節分の夜に見る夢を初夢としていたよう
だ。元々、大晦日から元旦にかけては寝ないで過ごす習慣があった
から、初夢は元旦の夜とも、二日の夜に見る夢ともいわれている。
昔の人は、夢は神仏からの啓示だと信じていたので、年の初めに縁
起のいい夢を見たいと心から願っていた。そこで考えられたのが、
よい夢見のための方法。「長き世のとおのねむりの皆めさめ、波の
り舟の音のよきかな」という、上から読んでも下から読んでも同じ
おまじないを三回唱えてから寝るといいとか、このおまじないを書
いた「宝船」の絵を枕の下に入れて寝るといいなどと言われてい
た。江戸の町では大晦日に、七福神や財宝を描いた宝船の絵が飛ぶ
ように売れたという。縁起のいい夢は「一富士、二鷹、三茄子」、
あるいは「宝船、富士、春駒」といわれている。もし悪い夢を見た
ときは、翌朝、宝船の絵を川に流せば救われるとされていた。
美しいものは、みな嘘に近づいていく
誰もふりむかぬものこそ動かしがたい。
<過去の出来事>
江戸に大火がおこる(1641年)
ロンドンで日英同盟が締結される(1902年)
ドイツでヒトラー内閣が成立する(1933年)
相馬ケ原演習場で薬莢拾いの農夫が、アメリカ軍兵士ジラードに射
殺される。ジラード事件(1957年)
北アイルランドのロンドンデリーでカトリック系住民がイギリス軍
と衝突し、市民13人が死亡(1972年)
<記念日>
今日は記念日はありません
<今日生まれの著名人>
柳ジョージ (音楽家 1948年)
長谷川町子 (漫画家 1920年)
石川さゆり (歌手 1958年)
松本典子 (タレント 1968年)
高見順 (作家 1907年)
熊倉一雄 (俳優 1927年)
宮内かすみ (女優 1988年)
吉村由美 (歌手 1975年)
亀和田武 (作家 1949年)
加藤紀子 (タレント 1973年)
横山ノック (コメディアン・政治家 1932年)
みつはしちかこ (漫画家 1941年)
フィル・コリンズ (イギリス・ミュージシャン 1951年)
ディック・チェイニー (アメリカ・政治家 1941年)
ジーン・ハックマン (アメリカ・俳優 1930年)
フランクリン・D・ルーズベルト (アメリカ・第32代大統領 1882
年)
<今日の雑学>
煩悩に悩まされた若きガンディー
インド独立の父、モハンダス「マハトゥマ」ガンディーが1948年1
月30日、デリーで狂信的ヒンズー教徒に射殺された。1869年10月2
日にグジャラトに生まれたガンディーは、「非暴力は人間にゆだね
られた最大の力である」とし、非暴力主義を貫いた聖人として知ら
れるが、若いころは人並みに煩悩に悩まされたらしい。13歳で同年
のカストルバイと結婚した彼は、それにより性に目覚め、衝動を抑
えるのに苦労したという。ガンディーが16歳の時、父親が病をこじ
らせて床に臥した。ある夜、叔父と看病を交代して寝室に戻った彼
は、妻の寝顔を見て欲望が抑えられなくなったが、運悪く、父は彼
が房事に耽っている最中に逝ってしまったのだ。彼はいたく後悔し
たが、それでも自分を抑えられず、18歳にしてようやく酒・女・肉
食を断とうと誓ったという。
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
自分を飾らず
私は、毎日の生活を営んでゆく上において、自分をよく見せようと
お上手を言ってみたり、言動にいろいろと粉飾することは大いに慎
みたいと思います。これは一見、簡単なことのようですが、口で言
うほどたやすいことではありません。ことに出世欲にかられる人
は、自分を他人以上に見せようとする傾向が強いようです。しか
し、人はおのおのその素質が違うのですから、いくら智恵をしぼっ
て自分を粉飾してみたところで、自分の生地はごまかすことはでき
ず、必ずはげてきます。そして、そうすれば、そのときには一ぺん
に信用を落とすことになってしまうのです。私は、正直にすること
が処世の一番安全な道だと思います。
申し訳ありませんが、この日の運勢はありません。
<誕生石・花>
Illustrated by rueshell
誕生石=ガーネット(友愛・忠実)
誕生花=福寿草(幸せを招く)
<季節の言葉>
●睦月(むつき)
睦月とは、睦む(仲良く親しみあう)月という意味。新しい年を、上
も下も老いも若きも集い合って仲良く迎える月。嘉月、初陽、初春
月などのおめでたい異称もある。新しい年が健やかな一年でありま
すように。初春、寒の入り、松の内、七草粥、小正月、寒土用、厳
寒、寒風、樹氷、寒雷、風花、初売り、御用始め、獅子舞、羽根つ
き、凧揚げ
<旬の味>
お節料理
伝統色が薄れていく現代でも、お節料理だけは健在である。お節と
はもともと、宮中で、人日、上巳、端午などの節日の宴会に供され
たごちそうのこと。これが次第に民間に広がって、お正月料理だけ
を指すようになった。縁起担ぎが好きな日本人ならではの語呂合わ
せで、めでたいの鯛、喜ぶの昆布、まめに働き数々の田を作るとい
うことで、黒豆、数の子、田作(ごまめ)、といった料理を彩りよく
重箱に詰める。料理の数を必ず陽の数である奇数にすることが習わ
しで、四段目の重は四を避けて与の重と呼ばれる。
魚介類=平目、鱈、フグ、アンコウ、ムツ、カジキ、ワカサギ、コ
イ、カキ、カニ
野菜・果物=白菜、京菜、春菊、たいさい、三つ葉、ネギ、カリフ
ラワー、ブロッコリー、みかん
<今月の草花>
松竹梅
おめでたい草木の代表格が松竹梅。松は常に緑を保ち、高潔、長寿
を象徴する木であり、神の依代として門松に用いられてきた。竹は
一本が何本もの竹の子を育てるので、子孫繁栄の印、梅は寒い冬を
耐え、春に先駆けて咲く花なので、めでたい正月花として用いられ
てきたのである。また、「難を転じる」に通じ、その葉には解毒作
用があると信じられていた南天も、料理に添えたり、生け花などに
用いられてきた。
春の七草
せり、なずな(ペンペン草)、ごぎょう(母子草)、はこべら(はこ
べ)、ほとけのざ(たびらこ)、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこ
ん)。七草の行事は古く平安の頃からあり、年の始めの子の日に野
原へ出て若菜を摘む風習からきている。現代では暦が違うために、
露地ものではなく栽培物が出回る。
<風習・伝承>
●初夢
初夢とは新年になって初めて見る夢のことだが、いつの夜に見た夢
を初夢にするかはいろんな説があるようだ。旧暦では年の変わり目
は立春であったことから、節分の夜に見る夢を初夢としていたよう
だ。元々、大晦日から元旦にかけては寝ないで過ごす習慣があった
から、初夢は元旦の夜とも、二日の夜に見る夢ともいわれている。
昔の人は、夢は神仏からの啓示だと信じていたので、年の初めに縁
起のいい夢を見たいと心から願っていた。そこで考えられたのが、
よい夢見のための方法。「長き世のとおのねむりの皆めさめ、波の
り舟の音のよきかな」という、上から読んでも下から読んでも同じ
おまじないを三回唱えてから寝るといいとか、このおまじないを書
いた「宝船」の絵を枕の下に入れて寝るといいなどと言われてい
た。江戸の町では大晦日に、七福神や財宝を描いた宝船の絵が飛ぶ
ように売れたという。縁起のいい夢は「一富士、二鷹、三茄子」、
あるいは「宝船、富士、春駒」といわれている。もし悪い夢を見た
ときは、翌朝、宝船の絵を川に流せば救われるとされていた。