「今月のネコ」 | The Wuchang's blog

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自由時間の徒然なるおもいを・・・夏期は野球、冬期はスキーなどなど しかし,仕事話は・・・出来るだけ,GUCCI会は避ける,いや避けたい。時に・・・食べ物,料理?などの話題も・・

10月、です。
(この月は諸々有りで、中々重い?月、です。)



恒例により・・・・(They were depicted from Wikipedia, and modified by myself. )

10月はグレゴリオ暦で年の第10の月に当たり、31日ある。

英語での月名、Octoberは、ラテン語表記に同じで、これはラテン語で「第8の」という意味の "octo" の語に由来している。
一般的な暦では10番目の月であるが、紀元前46年まで使われていたローマ暦では、一般的な暦の3月が年始であり、3月から数えて8番目という意味である。

日本では、旧暦10月を神無月(かんなづき、かみなしづき)と呼び、
新暦10月の別名としても用いる。

「かんな月」の語源

「かみな月」、「かんな月」の語源は不明である。
以下のような説があるが、確かなものではない。
いずれにしても「神無」は宛字としている。

醸成月(かみなしづき): 新穀で新酒を醸す月(大言海による)

神嘗月(かんなめづき): 新嘗(にいなめ)の準備をする月

神な月(かみなづき):「神の月」の意

雷無月(かみなしづき):雷のない月

出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月の意味というものがあり、これは平安時代から言われている民間語源(言語学的な根拠が無い、あてずっぽうの語源)である。
出雲では神在月といわれる。

しかし、出雲へ行かず村や家に留まる田の神・家の神的性格を持つ留守神も存在し、
すべての神が出雲に出向くわけではないとされる。

異名

かみありづき(神在月)、かみさりづき(神去月)、かみなかりづき(雷無月)、かんなづき(神無月)、けんがいげつ(建亥月)、こはる(小春)、しぐれづき(時雨月)、じょうとう(上冬)、たいげつ(大月)、はつしもつき(初霜月)

10月の季語

長月、秋の日、秋晴、秋高し、馬肥ゆる、秋の空、秋の雲、秋の山、秋の野、秋風、秋の声、 秋の暮、秋の雨、初紅葉、薄紅葉、桜紅葉、茸、初茸、湿地、椎茸、松茸、松茸飯、新米、新酒、 濁酒、稲、蝗、ばつた、稲雀、案山子、鳴子、鳥威、落し水、秋の川、渡り鳥、小鳥、鵯、百舌鳥、鶉、 懸巣、椋鳥、鶫、頬白、眼白、山雀、四十雀、鶺鴒、啄木鳥、木の実、桃、林檎、石榴、梨、柿、吊し柿、 無花果、葡萄、通草、椿の実、山梔子、杉の実、山椒の実、烏瓜、数珠玉、秋祭、菊、菊人形、野菊、 温め酒、牛祭、後の月、砧、やや寒、うそ寒、肌寒、朝寒、夜寒、べったら市、落花生、蕎麦、葦、荻、 火祭、木の実落つ、樫の実、栗、栗飯、団栗、胡桃、銀杏、棗、稲刈、稲架、樅、秋時雨、露霜、冬支度、 蜜柑、橙、朱欒、金柑、柚、秋深し、冬近し、紅葉、紅葉狩、柿紅葉、銀杏紅葉、蔦、蔦紅葉、草紅葉、鹿、猪、行秋、暮の秋、秋惜

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月が変わっただけで,空気も変わり、冷気が感ずるのは気のせいばかりではありません。
折しも「爆弾低気圧」が,今夕当たりから日本列島を覆ってくるようです。
呉々も注意したいものですが・・・

いずれにせよ、10月、天高く馬肥ゆる秋 の典型
いい時候になります。

皆さんにとりまして,佳い一月でありますように・・・

Tutti Nitorimashite, e ... in modo da essere un buon mese.