前回は最後尾

今回は最前列(笑)


なんか丁度良い付近で観劇できていませんが最前はファンシートなので有り難く満喫してきました♡


やっぱり舞台で役を降ろしている時の玉城裕規の魅力は強い!

イベントの時は「可愛いね〜」くらいしか思わないけど役に入ってる玉ちゃんには得体のしれない説得力がある。

だからカトウの過去の生き様が気になるし

その心情やら葛藤までも気になる


『愚れノ群れ』はそれをカトウに感じられるかどうかで物語の見え方が変わりそう


ラストシーンの「そして誰もいなくなった」の殺戮シーンで殺される時にカトウはサングラスをかけるのだが‥かなり象徴的なシーンだと思います


カトウにとってサングラスは自分を守る盾のようなものなのでは‥と思ったし、ヤスの眼鏡にも同じような鬱屈が見てとれる


それは”私オム氏”の演出の巧妙な仕掛け

小劇場のストプレを見る悦びはこの辺りにあるのかもしれません

演劇を個人的な体験として落とし込める愉しさ?


大劇場の「天晴れカタルシス」な舞台も大好きですが読書に近い小劇場の魅力も捨てがたい


でもだんだん空調やシートがキツくなってきたから小劇場に通うのも難しくなって‥ポンコツな自分が口惜しいです


FC特典のカトウ、頂きましたん♡