今日、 内閣府から2009年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値の発表がありました。
これによると、実質GDP(物価変動の影響を除いたもの)は、前期比0.9%増、年率換算で3.7%の増加となりました。
林経済財政担当相は、記者会見で「(雇用悪化懸念など)厳しい状況が続くが、景気は持ち直しに向かう」との見方を示しましたが、政府が、6月の月例経済報告で、「景気の底打ち宣言」したこともあって、GDPのプラス回復は、なんとしても達成されなければならない重要な指標でもあったわけです。
過去、08年10~12月期は、年率13.1%減、09年1~3月期は、同11.7%減でしたので、急回復という印象です。
ただし、物価の下落の影響を含めた名目GDPは前期比0.2%減(年率0.7%減)と5期連続のマイナスとなって、生活実感と一致するのではないでしょうか。