憲法記念日の日曜日、大阪・肥後橋のライブハウスVOXXで、フュージョンバンドのライブでした。

ライブの名前は「裏・高槻ジャズストリート」。そうなのだ!!
イメージ 1

毎年、ゴールデン・ウィークの5月3日と4日は決まって、大阪・高槻のジャズストリートでした。アマチュア参加型の音楽イベントとしては国内最大級で、毎年の恒例のイベント!です。

我がフュージョン・バンドは、これまで3年連続で出演しており、今年も1月後半の第一応募からエントリー、あれ落選?、では第二応募にエントリー、あれ! あら! 落選? ということで出番がありません。(うーーん、何だろな??)と唸っているうちに、これと同じ様な経過のバンドが幾つもあることが分かりました。

そこで、気概のあるN氏が一念発起して、ライブハウスを貸切り、同じ境遇の5バンドを集め、"裏"イベントを企画したのでした。

集まった5バンドは、ラテン・フュージョン、ホーンセクションのジャズ、ブルース(→これぞ大阪!)、三管入りのテクニカルなコンテンポラリー・ジャズ、そして我がフュージョンバンドです。
皆さん、レベルが高い!! どのバンドのギタリストもいい音、いいフレーズ、凝った機材、刺激を受けました。

出番は二番目です。
アンプはFender Hot Rod Deluxeを持ち込みました。ギターはTom AndersonとGibson ES-339。339のセミアコは、この甘い音が欲しい2曲で使いました。
イメージ 2

イメージ 3

ライブハウスには、VOX、Roland、Peaveyのギターアンプがありましたが、せっかくなのでマイ・アンプを持ち込みました。ギター、ギター、エフェクターボード、色々入った鞄、撮影用の機材類なので、移動は然るべき自家用車。なので、ギターアンプの一台くらいは軽々です。

足元は1stボード。
イメージ 4
出音は(うん、うん、その通り!)でした。"パッキーン"という固めで歯切れのいい音が出ました。

アンプのTreble, Middle, Bassは全て5にセット、Volumeは2で大き過ぎ、1側にやや下げます。それでも録音を聴くと、ギターの音がやや大きい。PAで音量調整されたようですが、アンプからの生音が客席に直接届いていました。音量の調整はいつも難しいですね。

ラストにセッション大会があり、全6曲中3曲に参加しました。
T-スクェアの宝島、ナニワエキスプレスののJasmin、カシオペアのAsayake。どれも一夜漬けもはなはだしい!。失礼しました。次の機会があれば、ちゃんと弾きます。

バンドサークルのお友達も来られました。遠路をありがとう。
共演者のみなさん、撮影した映像は編集中です。しばらくお待ちを。

最後に、会場で用意された中華料理の一部です。有名な「徐園」の本格・北京料理が振舞われました。これも主催のN氏のこだわりですね。美味しかった。
イメージ 5

イメージ 6
楽しく、色んなミュージシャンと出会えたいいライブでした。
ギター、もっとちゃんと練習しよっと!