本題に入る前に少し…
今日でちょうど東日本大震災から2年経つのですね。
しかし復興はまだまだのようですね~。

国民の関心もだんだんと私も含め薄れてきているようですが、最近よくワイドショーなどでも取り上げているので思い出します。

もちろん関西ローカル「ちちんぷいぷい」でも山中アナウンサーが現地に飛んで取材してましたよ。私はリアルでの知り合いは東北にはいないので、だんだんと記憶が薄れてしまってました。
すみません。

あの時の日本人のモラルは世界から高評価され、とても嬉しく思った記憶がありますが、最近は日本人のモラルもどんどん低下して行ってるような気がしています。2極化してるというかね…。

でも、原発事故の後始末は本当に国は頼りにならんなぁというのが正直な気持ちです。やっぱりお役所仕事はあかんね。実際頑張った人たちはハイパーレスキュー隊始め、自分の命を顧みず突入して行った使命感に溢れる人たちでした。民間人もね。国民栄誉賞もんですよ。

あの時すぐに気象庁が風向きさえ発表していれば、被曝を逃れられた人も多いんじゃないかと思います。今はもう被曝された方は諦めの境地なんでしょうね。お気の毒です。

そして、本題に入ります。ちょうど4年前の今頃、生命保険会社でパートとして働いていたけど、仕事がたまってしまい、不眠からうつ病に初めてなったのでした。

1回目の鬱の時はテレビを見れる状態でしたので、昼間にボーッとWBCを見ていました。ここで一発出たら勝ちという時にイチローがヒットを打ったのでした。ボーッとした頭の中でこの人は本当に努力を惜しまず、力をここぞという時に発揮できるすごい人だなぁと思ったのでした。

その後、どんどんと自己嫌悪に陥り、ウツが悪化していくのでした。無気力無関心の日々が続きました。私が今ハンドルネームで使っている波平というウサギ(ホーランドロップ)の世話もままならなかったのを覚えています。

半年くらい鬱々とした日々を過ごしました。心療内科も自分に合う病院を転々としました。やっぱりいくら病院の評判が良くても、先生との相性が一番だと思いました。先生がイマイチ自分のことわかってくれてないなーっと思ったら転院をオススメします。

私は薬で症状が良くなった感じは全くしませんでした。時間が経つに連れてだんだんと元気になったような気がしてます。ただ眠れなかったので、睡眠導入剤はありがたかったですね。

何もする気にもなれず、眠る事も出来なかったので、一日が本当に長かったです。音楽を聞きたいとも思わなかったし。もうウツ病にはなりたくないですね。でも、ウツ病の人の気持ちがわかるようになったのでよかった事もあります。

ウツ病の人にどう接していいか、全くわからなかったからね。
いつも通りでいいんです。慰めたり、励ましたり、誘ったりしなくていいんです。

私のウツは必ず原因があってなるので、原因になりそうな事さえ避ければ今のままで居れます。だから、もう心療内科・精神科は今のところかからなくていいかなと思っています。お金もないしね。紹介状も書いてもらったけど。睡眠導入剤なくても今は眠れているし。

双極性障害と診断されて、一生薬を飲み続ければいけないと言われた時は絶望しました。
ほんと、誤診も甚だしい。ムカつきます。血液検査で判定されたなら納得ですが、精神科は血液検査はありません。病人に仕立て上げられた人も多いんじゃないかと思います。

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