今日の大阪はいいお天気です。でもショッピングモールは家族連れで混んでいると思うので引きこもります。「たかじんのそこまで言って委員会」見てお勉強してます。これ関東ではやってないのよね?関西ローカルだからみんな言いたい放題なんやろうね。私は勝谷さん支持の過激派です。たかじんさんまだ帰ってけーへんなぁ。早く帰ってきてくれるの待ってます。

昨日の続きになります。
今日は伝え方についてです。誰にでもできる上手に気持ちを伝える技術。

1.伝え方の必要性
人間関係を改善し、上手に気持ちを相手に伝えて行くために「伝え方の技術」はとても有効なヒューマンスキルとなります。「ものは言いようで角が立つ」のです。

2.ダブルバインド・・・言葉と行動が違う二重メッセージ
言いたい事を言わず我慢しても、人間関係は良くならない。コミュニケーション論から言えば、不愉快な感情はいくら言葉で装ってなくてもボディランゲージを通して伝わってしまいます。

3.困っていることを書き出してみよう
伝え方の訓練の目的は、素直な自分の気持ちに気づくことです。
例えば、
相手の行動・・・夫が毎週休みにゴルフに出かける
言いたいこと・・・あなたはいいわね、休みの日も楽しそうで

あなたのメッセージは相手を不快にし人間関係上得策ではありません。そこで相手を批判したり判断せず、率直に自分の気持ちを述べるIメッセージを作ってみましょう。

Iメッセージとは

1.相手の行動を非難がましくなく述べる
2.あなたの感情(正直にこじつけず)をストレートに表現する
3.あなたへの影響(具体的に)をはっきり述べる

行動・感情・影響の3部構成で、Iメッセージを送られた相手はあなたの言うことに耳を傾け易くなります。すなわちあなたは相手のどの行動があなたを困らせているのかを、相手が受け入れやすい形で伝えることができるのです。

では上記の例をIメッセージみしてみると

相手の行動・・・夫が毎週ゴルフに出かける
私の感情・・・寂しい
具体的な影響・・・気分が落ち込み家事が手につかない

5.ポジティブに言い換えてみよう
例の場合、あなたが週末一緒に買い物に行ってくれるとうれしいんだけど

6.行動の四角形
相手が問題を持っている場合⇨聴き方

自分が問題を抱えている場合⇨伝え方

伝え方の訓練をするのは、自分の本心に気づき、相手との良好なコミュニケーションをとるためで、自分の気持ちや押し付け、相手を思い通りに動かすためのものではありません。自分の欲求が満たされないでいるときや、イラついている時には、この伝え方の技術が必要ですが、価値観の違いなどで、相手から反論が返る場合もあります。伝え方と聴き方の技術を使い分け、互いに納得のいくものを築き上げ、問題なしの領域を広げていきましょう。

7.価値観の対立を乗り越える方法
価値観が違う場合、無理やり押し付けるとコミュニケーションが取れなくなります。そこで以下の4つの方法で価値観の対立を乗り越えてみましょう。
◉模範を示す
◉コンサルタントになってみる
◉自分を変えてみる
◉環境を変えてみる

8.あきらめる・・・これができる人はクライアントにはなりません。

以上です。ほとんどテキストの丸写しです。参考になればいいですけど。

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