と、いうことで27日に紅葉狩りに京都へ行ってまいりました。今年は急に冷え込んだおかげで紅葉の当たり年のようです。お天気もちょっと霧雨が降ったりで変なお天気でしたが、概ね晴天でした。源光庵・常照寺・大徳寺の大仙院と高桐院を巡ってきました。
源光庵の迷いの窓と悟りの窓です。
本堂に悟りの窓(丸窓)と迷いの窓(角窓)があります。悟りの窓は円型に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を意味します。迷いの窓は角型に「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しています。本堂の天井は伏見落城の際血塗りの床板を使用しています。何度も天井に向けシャッターを押したのですが、ピンボケしかとれす・・・・足跡が残っているのがわかりますか?
次は常照寺。こちらのお寺は名妓・吉野太夫ゆかりのお寺です。(私は歴史に疎いので吉野太夫を知らなかった)朱塗りの門は太夫の寄進です。裏に吉野太夫のお墓もあります。4月の花供養には島原の太夫による太夫道中が行われます。
そして、大徳寺へ
最後に、「ちちんぷいぷい」の『千年千鳥』のコーナーで出てきたお店「蒼」でお茶して帰ってきました。
万歩計をつけていったのですが、2万歩超えていました。平日だったのと、今回巡ったお寺は穴場だったので人もそれほど多くなく、京都紅葉狩りが満喫できました。JR東海のポスターになった同じ場所も写真撮りましたが、やっぱりポスター通りにはいきませんね~・・・カメラの勉強しようかな?