山から帰ってきて、


来週どうするか考えてみた。


あと1週間自由時間が与えられているのだ。



「アンチ効率」 、 という お題目。



独り身の時は、旅は自在だったのかもしれない。


ぶらっとどこかに行って、


のび太の公園の土管(?)の中や無人駅の待合室 の中で、


寝袋という閉じられた極楽浄土で、


母の羊水の安眠を享受したりしたものだった。




それはそれでよかったが、


独り身でなくなったとき、


大きなものを得るかわりに、あるものを手放した。


「あるもの」は得るものに比べると、


かなり小さいものだと感じたのだった。



それが、正しかったかどうかは、


早急に結論を出すべき問題ではないと信じる。



時が流れて、その小さいもののうち


さらにもっと小さい部分のものを、こっそり取り戻したい気になってきた。


それはそれで、色気といえば色気なのかもしれないが。


換言すれは、プロレタリアート独裁の中の「贅沢」なのかもしれない。



無目的、無計画、無秩序、無政府、


無慈悲、無賃金、無限定、無作為、的


ひとりたび、の失地回復(レコンキスタ)、ここに再び、と。



それで、ただひとつのテーマとして、


これまでに行ったことのないところに行こうと。



未踏破 都道府県は?


一道一都二府四十三県。


幼いときからの記憶を遡って、指折り数えてみると。


これがまた、けっこう行ったことがあることが分かった。



「山形」、行ったことないだろう、と思ったら。


山寺に、大学の「学外体育」で行ったぞ。安達太良山にも。


「福井」、 小学生の時、金沢に住んでたいとこの所に


行ったついでに「東尋坊」に行ったぞ。


確か写真もあったはず。



ぢゃ、「徳島」、


何年か前に、うちのじいさんばあさんと姉家族とうちとで

かずら橋の温泉宿に行ったぞ。



結論。 残り。


沖縄

鹿児島

和歌山

秋田

青森 (昔、大雪山に向かう青函連絡船の乗り継ぎで青森駅に降り立った)



トランジットは認めないという厳密なルールだと、5県。


あとは、行ってるじゃーん。以外と少ないことが分かった。


次週は、その中の「どこか」に行こうか、とあえて焦点を合わせないようにする。



またもや、天気次第ということで


入梅り第1週目の週末を、王様のブランチを見ながら無為に過ごしたのだった。


「新潮文庫の100冊」で何冊読んだことがあるかを数えつつ。



次週は、「あての無い旅」に出立!(かっ?)