夢を見ました!
あの子がいなくなってから初めての夢。
そして……
ついに娘が出てきてくれた!!
が、その夢は娘が生きている頃の、たぶん娘が言って欲しかった言葉だろうなと、そして私もそう言ってあげてればよかったなという思いが強いんだなと思う、そして今の現状もわかった上での不思議な夢。
娘が家に帰ってきていてテレビを見ながら何気ない会話をしている中で
やはり夢の中でも仕事の愚痴を話していて
私:もしそんな辛いなら○○(仕事)辞めて家に帰ってくる?
娘:え…いいの?
私:うん、いいよ。辛いのに無理して、(娘)がいなくなっちゃう方がヤダしね!
娘:じゃぁ、そうしようかな……
私:(このままにしたらあの時みたいにこの子は●んでしまう。良かった、間に合って!
でも帰ってくるってことは狭いからアパート探して引っ越さなきゃだな)
こんな今の現実もしりつつの、予言者のような感覚を持ちつつ、夢の中での会話でした。
「そうしようかな……」そう言った娘の顔は少し嬉しそうな、少しホッとしたような表情をしていました。
あの時に私が夢で見たように言葉にして言ってあげてればよかった…
またいつものタラレバになりますが、そうすれば夢で見たように娘を救えたかもしれない。
そう思ったら、起きてから涙が止まりませんでした。
謝れなかったけど
それでも娘が夢に出てきたこと
娘と話が出来たこと
娘の声を聞けたこと
娘の顔を見れたこと
凄く嬉しかった。
それは自己満でしょと言われたらそれまでだし
今さら遅いけど
今さら無理な話しだけど
今さら悔やむことしか出来ないけど
生きてるときに言ってあげられなかった言葉を言ってあげれて、ホッとするあの子の顔が見れて良かった。