僕はトゥレット症候群患者です。(大体毎回言ってるのでご存知かと思われるますが汗)
そんな僕は二十歳半ば過ぎ辺りから自分の症状に耐えられなくなり、メンクリの門をたたくことになったのですが、薬を服用しだしてからも症状が出ない日というものは1日たりとしてありませんでした。
どんなにキツイ薬を服用しても、どんなに用量を目一杯増やしても、治まることはありませんでした。
逆に副作用に悩まされる日々が続いたりもしました。
そんな僕ですが、つい数ヶ月前に、たった二日間だけですが全くと言ってもいいほど、いや、この際全くと断言しましょう!全く症状が出なかった日があるのです。
僕はその日を「奇跡の二日間」と勝手に命名しております(爆)
決して、薬のおかげでもなく、丸々二日間眠り続けたとか・・・そういうのではなく、全くの無症状で普通に日常生活を送ることが出来たのです。
こんなに今までいろんな薬を服用したり、いろんなメンタル系の本を読んでメンタルの強化などを試みても止まらなかったチック症状がなぜ二日間ピタッと止まったか?
その原因は、
「夫婦ゲンカ」
です。
しかも普通の夫婦ゲンカではありません。
普段僕は、嫁とのいざこざが嫌いなので、(嫁は結構気が強いので言うことは言ってくる性格です)多少腑に落ちない事があっても、「ここで口論してこじらせて気分悪くして、しかも長引いたりするくらいなら自分の中に止めておくほうが得策だ」というふうな考え方で接して過ごしています。
そんな温厚な僕が、もう理性が飛ぶくらいにぶちキレてお互いの親が来ないと僕を止められないくらいの大きなケンカをしました。
女性相手ですが本気でキレました。手をあげることだけはしていませんが、(女性に手をあげたら男は終わりだと思ってますので)それ以外の事は理性が効かずもう無茶苦茶怒鳴りちらかしました。
深夜1時とか2時だったのですが、ご近所迷惑とかすごく気にする僕が、この時ばかりはそんなのお構いなしに怒鳴りちらしてしまいました。
ケンカの原因はもう済んだ事なのであまり詳しくは言いませんが、僕の病気の事が少なからず関係していたことだけはいっておきます。
もう、どうなってもいいくらいの勢いでケンカしたので溜まりに溜まったことを我慢せずに言葉も選ばずに思いのままぶつけました。
それはもう、俗にいう「ヤカラ」状態でした。
結局、嫁の親が最後まで仲裁に入り時間をかけ冷静に話を進めるようにして、納得してケンカが終わったのが午前六時前でした。
それからとりあえず寝て、起きてしばらくするとどうでしょう!!あんなにいろんな薬を服用しても改善することのなかったチック症状がそれから二日間だけですが全くといっていいほど、いや完全にピタッと止まったのです。
形はどうであれ、自分の中のなにかがブチッと切れてすべてを吐き出したのがこのような結果をもたらしたものだと思います。
前にもブログにて、お話しましたがトゥレット患者は、
「ストレスが非常に溜まりやすく、それを上手に発散することが出来ない人間が非常に多い」
のです。
なので、僕もすごくストレスを発散するのがへたくそです。
この夫婦ゲンカはきっとストレスを発散することが下手くそな僕が、本気で発散することが出来た出来事だったんだと思います。
ホント、ストレスは溜めて得することなんてひとつもありません。
僕の場合はたまたま夫婦ゲンカというかたちで溜まりに溜まったものを爆発させ、結果、ストレスが発散されたのですが不満等が溜まりに溜まった夫婦ゲンカとかでストレスを発散することはやっぱりいいことではありませんよね。
なのでほんと、その日のストレスは次の日に持ち越さない努力はすごく必要だと思います。
言ってる自分が一番できていないのですが・・・
患者さんの親御さんもお子さんのストレスを感じとったら出来るだけその日に発散、解決できるように手助けしてあげてくださいね。
で、結局二日目以降のその週は今までにないくらいの症状の軽さだったのでその一週間は本気で幸せを感じました。
このまま症状が改善していくかも?症状よ、消えてなくなれー!という淡い気持ちもわきましたが、現実はそんなに上手くいかず、現在に至っております。トホホ
ほんと月並みな言い方しか出来ませんが、ストレスは溜めないように、ストレスを感じたら出来るだけその日に発散を心がけましょう!!
あ、あと夫婦ゲンカは程ほどに(笑)
溜まる前にちゃんと話してスッキリさすのが一番ですよ!
我慢や歩み寄りは確かに大切ですが、度が過ぎるとそれは100%ストレスになりますので気を付けてくださいね(*_*)
そんな僕は二十歳半ば過ぎ辺りから自分の症状に耐えられなくなり、メンクリの門をたたくことになったのですが、薬を服用しだしてからも症状が出ない日というものは1日たりとしてありませんでした。
どんなにキツイ薬を服用しても、どんなに用量を目一杯増やしても、治まることはありませんでした。
逆に副作用に悩まされる日々が続いたりもしました。
そんな僕ですが、つい数ヶ月前に、たった二日間だけですが全くと言ってもいいほど、いや、この際全くと断言しましょう!全く症状が出なかった日があるのです。
僕はその日を「奇跡の二日間」と勝手に命名しております(爆)
決して、薬のおかげでもなく、丸々二日間眠り続けたとか・・・そういうのではなく、全くの無症状で普通に日常生活を送ることが出来たのです。
こんなに今までいろんな薬を服用したり、いろんなメンタル系の本を読んでメンタルの強化などを試みても止まらなかったチック症状がなぜ二日間ピタッと止まったか?
その原因は、
「夫婦ゲンカ」
です。
しかも普通の夫婦ゲンカではありません。
普段僕は、嫁とのいざこざが嫌いなので、(嫁は結構気が強いので言うことは言ってくる性格です)多少腑に落ちない事があっても、「ここで口論してこじらせて気分悪くして、しかも長引いたりするくらいなら自分の中に止めておくほうが得策だ」というふうな考え方で接して過ごしています。
そんな温厚な僕が、もう理性が飛ぶくらいにぶちキレてお互いの親が来ないと僕を止められないくらいの大きなケンカをしました。
女性相手ですが本気でキレました。手をあげることだけはしていませんが、(女性に手をあげたら男は終わりだと思ってますので)それ以外の事は理性が効かずもう無茶苦茶怒鳴りちらかしました。
深夜1時とか2時だったのですが、ご近所迷惑とかすごく気にする僕が、この時ばかりはそんなのお構いなしに怒鳴りちらしてしまいました。
ケンカの原因はもう済んだ事なのであまり詳しくは言いませんが、僕の病気の事が少なからず関係していたことだけはいっておきます。
もう、どうなってもいいくらいの勢いでケンカしたので溜まりに溜まったことを我慢せずに言葉も選ばずに思いのままぶつけました。
それはもう、俗にいう「ヤカラ」状態でした。
結局、嫁の親が最後まで仲裁に入り時間をかけ冷静に話を進めるようにして、納得してケンカが終わったのが午前六時前でした。
それからとりあえず寝て、起きてしばらくするとどうでしょう!!あんなにいろんな薬を服用しても改善することのなかったチック症状がそれから二日間だけですが全くといっていいほど、いや完全にピタッと止まったのです。
形はどうであれ、自分の中のなにかがブチッと切れてすべてを吐き出したのがこのような結果をもたらしたものだと思います。
前にもブログにて、お話しましたがトゥレット患者は、
「ストレスが非常に溜まりやすく、それを上手に発散することが出来ない人間が非常に多い」
のです。
なので、僕もすごくストレスを発散するのがへたくそです。
この夫婦ゲンカはきっとストレスを発散することが下手くそな僕が、本気で発散することが出来た出来事だったんだと思います。
ホント、ストレスは溜めて得することなんてひとつもありません。
僕の場合はたまたま夫婦ゲンカというかたちで溜まりに溜まったものを爆発させ、結果、ストレスが発散されたのですが不満等が溜まりに溜まった夫婦ゲンカとかでストレスを発散することはやっぱりいいことではありませんよね。
なのでほんと、その日のストレスは次の日に持ち越さない努力はすごく必要だと思います。
言ってる自分が一番できていないのですが・・・
患者さんの親御さんもお子さんのストレスを感じとったら出来るだけその日に発散、解決できるように手助けしてあげてくださいね。
で、結局二日目以降のその週は今までにないくらいの症状の軽さだったのでその一週間は本気で幸せを感じました。
このまま症状が改善していくかも?症状よ、消えてなくなれー!という淡い気持ちもわきましたが、現実はそんなに上手くいかず、現在に至っております。トホホ
ほんと月並みな言い方しか出来ませんが、ストレスは溜めないように、ストレスを感じたら出来るだけその日に発散を心がけましょう!!
あ、あと夫婦ゲンカは程ほどに(笑)
溜まる前にちゃんと話してスッキリさすのが一番ですよ!
我慢や歩み寄りは確かに大切ですが、度が過ぎるとそれは100%ストレスになりますので気を付けてくださいね(*_*)