今回は自虐行為について書かせていただきます。
チック症状には音声チック、運動チック、この2つが主ですが、系統にもよりますが自傷行為もチック症状の一種だと考えています。(リスカ等の自傷行為は、また別物だと思いますが)
具体的な症状は、髪の毛を引っ張ったり、唇や口の中を血が出るまで噛み化膿さしたり、頭などを壁に何度も打ちつけたり、自分の体を自ら叩いたり・・などがよく言われている症状です。
今は自虐行為はほとんどないのですが、僕の場合は上記の中にある「自分の体を自ら叩く行為」がありました。その中でも顔を殴るという行為が酷かったです。今でもたまーにやってしまうこともあります。軽~くですが・・ほんと極稀にです。
自虐行為をするときの状況は、とりあえず怒りのやりどころがなく、その怒りの矛先が自分に向くのです。
怒りの原因は止まらない自らのチック症状です。
「なんでこんなに苦しまないといけないんだ。なんで自分だけ。チック症状のせいで仕事がうまく進まない。チックのせいでお客様に迷惑を掛けている。自分のチック症状のせいで売り上げが落ちたんだ。お客さんが減っていっているのはすべて自分のチック症状のせいだ。チック症状さえなければ!」
この感情がわいてしまったらもう止めることはできない。仕事中でも関係なしのお構い無し。さすがにお客様の前ではそんな姿を見せられない。お客様の前では笑顔を振る舞う。そして隙を見て控え室に入りひたすら自分の顔を殴る。殴る。殴り続ける。パイプ椅子を手に持ちそれを頭にうちつける。控え室にある椅子や壁をテーブルを殴る、蹴る、投げる。一番酷いときには気絶する寸前まで自分を殴り続けたこともある。(この時ばかりは本気で自分は狂ったと思いました)そして何事も無かったかのように職場に戻り笑顔。そんな日々が毎日続いた。おかげで頬や顎はアザだらけ。どこで喧嘩してきたん?と言われんばかりの腫れよう、アザの数だった。誰かに殴られた訳ではない。すべて自分で自分を傷つけたのだ。
次第にエスカレートしてきてお客様の前でも自虐行為が出てしまうようになった。殴り続けたりまではしなくてもお客様がこっちを見ていない時に顎を殴る。腰が痛いフリをして思いっきり腰を殴る。お客様に気付かれないようにしていたが今思えば気づいているお客様もいたかもしれない。
さすがに見かねた上司が「おまえ、もう今日は帰れ。」と言われることもしばしば。本当に迷惑を掛けていたと思う。
そんな状態+音声チック悪化が重なり、上司から「しばらく仕事から離れて、休んでみろ」と言われる流れとなり、前にブログでも書きましたが1ヶ月間療養休暇をとることになったわけです。
自虐行為は自分なりに「意識改革」をして押さえれるようになりましたが、いつまた、自虐行為が再発するかもしれない。そういう不安は少なからずあります。
チック症状にしても自虐行為にしても、あと、どのメンタル系の疾患に関してもネガティブな状態で居る限り100%軽減、改善することはありえない。気持ちをポジティブにするためにいろんな書物、記事などに目を通し「こんな人もいるんだ、自分だけが悩んでるんじゃない、おっ!こんな考え方もありだな、この言葉凄く勇気づけられる!」と、上に上に持っていく努力をした。その甲斐もあり、今のところ自虐行為はほとんど無いと言ってもいいくらいになった。
メンタル面の疾患でお悩みの方、ネガティブな状態では改善はありえません。「そんな事言われんでもわかってるわい!」と言われそうですが、このブログを読んだきっかけに改めて考え方を変える意欲を沸き立ててみませんか?あなたが「意識改革」をすることによってきっと現状から抜け出す鍵を手にすることが出来るとおもいます。
ご自身の体調、状態を見計らって、「今なら、少し考えられるかも」と思えた時に是非、意識改革を心がけてみてください!
これを読んで意識改革を頭に入れ、実行して少しでもポジティブな気持ちになれた人が一人でもいてくれれば、気絶する寸前まで自分を殴り続ける経験をした甲斐もあった!ってなもんです(爆)
ホント、すっごく痛かったんだから(涙)
チック症状には音声チック、運動チック、この2つが主ですが、系統にもよりますが自傷行為もチック症状の一種だと考えています。(リスカ等の自傷行為は、また別物だと思いますが)
具体的な症状は、髪の毛を引っ張ったり、唇や口の中を血が出るまで噛み化膿さしたり、頭などを壁に何度も打ちつけたり、自分の体を自ら叩いたり・・などがよく言われている症状です。
今は自虐行為はほとんどないのですが、僕の場合は上記の中にある「自分の体を自ら叩く行為」がありました。その中でも顔を殴るという行為が酷かったです。今でもたまーにやってしまうこともあります。軽~くですが・・ほんと極稀にです。
自虐行為をするときの状況は、とりあえず怒りのやりどころがなく、その怒りの矛先が自分に向くのです。
怒りの原因は止まらない自らのチック症状です。
「なんでこんなに苦しまないといけないんだ。なんで自分だけ。チック症状のせいで仕事がうまく進まない。チックのせいでお客様に迷惑を掛けている。自分のチック症状のせいで売り上げが落ちたんだ。お客さんが減っていっているのはすべて自分のチック症状のせいだ。チック症状さえなければ!」
この感情がわいてしまったらもう止めることはできない。仕事中でも関係なしのお構い無し。さすがにお客様の前ではそんな姿を見せられない。お客様の前では笑顔を振る舞う。そして隙を見て控え室に入りひたすら自分の顔を殴る。殴る。殴り続ける。パイプ椅子を手に持ちそれを頭にうちつける。控え室にある椅子や壁をテーブルを殴る、蹴る、投げる。一番酷いときには気絶する寸前まで自分を殴り続けたこともある。(この時ばかりは本気で自分は狂ったと思いました)そして何事も無かったかのように職場に戻り笑顔。そんな日々が毎日続いた。おかげで頬や顎はアザだらけ。どこで喧嘩してきたん?と言われんばかりの腫れよう、アザの数だった。誰かに殴られた訳ではない。すべて自分で自分を傷つけたのだ。
次第にエスカレートしてきてお客様の前でも自虐行為が出てしまうようになった。殴り続けたりまではしなくてもお客様がこっちを見ていない時に顎を殴る。腰が痛いフリをして思いっきり腰を殴る。お客様に気付かれないようにしていたが今思えば気づいているお客様もいたかもしれない。
さすがに見かねた上司が「おまえ、もう今日は帰れ。」と言われることもしばしば。本当に迷惑を掛けていたと思う。
そんな状態+音声チック悪化が重なり、上司から「しばらく仕事から離れて、休んでみろ」と言われる流れとなり、前にブログでも書きましたが1ヶ月間療養休暇をとることになったわけです。
自虐行為は自分なりに「意識改革」をして押さえれるようになりましたが、いつまた、自虐行為が再発するかもしれない。そういう不安は少なからずあります。
チック症状にしても自虐行為にしても、あと、どのメンタル系の疾患に関してもネガティブな状態で居る限り100%軽減、改善することはありえない。気持ちをポジティブにするためにいろんな書物、記事などに目を通し「こんな人もいるんだ、自分だけが悩んでるんじゃない、おっ!こんな考え方もありだな、この言葉凄く勇気づけられる!」と、上に上に持っていく努力をした。その甲斐もあり、今のところ自虐行為はほとんど無いと言ってもいいくらいになった。
メンタル面の疾患でお悩みの方、ネガティブな状態では改善はありえません。「そんな事言われんでもわかってるわい!」と言われそうですが、このブログを読んだきっかけに改めて考え方を変える意欲を沸き立ててみませんか?あなたが「意識改革」をすることによってきっと現状から抜け出す鍵を手にすることが出来るとおもいます。
ご自身の体調、状態を見計らって、「今なら、少し考えられるかも」と思えた時に是非、意識改革を心がけてみてください!
これを読んで意識改革を頭に入れ、実行して少しでもポジティブな気持ちになれた人が一人でもいてくれれば、気絶する寸前まで自分を殴り続ける経験をした甲斐もあった!ってなもんです(爆)
ホント、すっごく痛かったんだから(涙)