救急搬送、そして入院の経験を通して
なんとなく死という事を考えてみた

普段そんな事を考えることは滅多にない
仕事だったり趣味だったりエロだったり
忙しいのでしょう


考えたくないというのも事実だと思うんだけど
考える必要がないのも事実かな

ただ考えるとイコール自殺という事では決してないとも思う


今回は病気になって
主治医からは
後半年遅かったら危なかったよ
目は毛細血管で血が吹き出て、足は切断で…

そりゃあ、ちょっとホラー映画じゃないですか

そんなショッキングなお話しはホラー小説を読むより怖い


入院中というのは日常生活とは違い基本的には退屈だったので
早くご飯の時間にならないかなとか
イヤホンでラジオを聴聴きながらその情報にふむふむなんて過ごしてはいた

しかしある意味隔離された生活の中で頭の中は常に何事かを考える


死とはどういうことだろうか

人間とはなぜ生きるのか


おそらく死は寿命だろう
そして子孫の繁栄が人間の最大の目標
そう思ってきたが
最近では結婚をしない人も数多くいる
まぁ、結婚をしなくとも子孫繁栄は出来るんだけど
長い目で見て自然淘汰という事も起こりうるのであろう

寿命という死は人それぞれ違う
そして時代や環境によっても違いがあると思われる


昔は人生五十年
こんな言葉を聞いたことがある

それは幼少期、子供時代が短かったのか

現代では医療が発達し、長寿、そしてアンチエイジングなど

生かされ続ける



人は常に迷い

そして手探りのように明日につながる


アジアン糖質制限食堂では
迷いながら食事制限を考え
何を食べて生きるか

それが寿命を迎えるまで



難しいね

ご飯の量はこんなもんかな
野菜は多めかな

食材を揃えているうちにいろいろと作りたくなってしまうのだ

今日はブロッコリーと桜エビ白だし和え

レタスとニンジンしりしり菊芋サラダ

豚肉と菊芋彩り野菜の中華炒め

これに白いご飯と大根と長ネギのお味噌汁

さらにデザートは糖類0のチョコレート


お腹いっぱいである


これで果たして食事制限といえるのか


そんな事を考えながら夕方に1時間弱の散歩をして来ました