1960年2月に製造され、北は新琴似駅前、西は円山公園、東は苗穂駅前、また、豊平8丁目・中島公園・桑園駅前に乗り入れていました。昔、スポンサーの広告自粛により、赤一色で走った時もありました。5年前にはラッピングフィルムながら、通常色に戻り、市電ファンの人気者に、唯一通常塗装のZパンタ車として、新型車両とともに走り続けてきました。お疲れ様、ありがとうと労い、思い出を振り返る日がいつか来るかもしれません。

札幌市電244は2026年8月24日に廃車となり、電車事業所から搬出され、トレーラーに積まれ、陸送で帰らぬ旅へと出ました。

道産子電車200番台は残り10台となり、240形は残り2台に。これから残された車両を見守りながら札幌市電を記録し続けます。