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夢の国に行ったら、すれ違う女のお子様の8割以上がプリンセスの衣装をお召しになっていた。


でも、子供にロングドレスってあまり似合うとは言いがたかったなあ・・・・。




それはおいといて。




そうやって、小さい頃から女の子はプリンセスというものに、並々ならぬ憧れを抱いていると思う。


実際私も“ティアラ”を見ると、鼻息が荒くなるほど興奮してしまう。



小さい頃は、打算も計算もなくプリンセスに憧れるものかもしれないけれど、よくよく考えるとプリンセスは勝ち組の頂点なのである。


ゆくゆくは一国一城の主となる王子様の、競争率100倍以上の妻の座争奪戦を勝ち上がり(というより戦わずして勝っているのだけれど)誰もが憧れるプリンセスという地位を手にしている。


しかしながら、勝ち組を見て憧れ、勝ち組のような幸せな恋愛と結婚を夢見てしまうのは、結構危険ではなかろうか??


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女の仕掛け


この本に書かれている結婚や恋愛はいわゆるそういう恋愛・結婚勝ち組になりたい人にはいいかもしれない。


上流社会の男性とお付き合いするならば、通用することかもしれない。


でも、著者の壇れみさんのように、その上流社会とお付き合いできるだけの教養、知識、経験が無い私のような女子には、この本を鵜呑みにして実践しようとするのは、やや危険だと思った。


というか、そんな駆け引きが成立するような男性と出逢う機会がまずない。


上品かつ優雅な恋の駆け引きが成立するのは、相手にもそれだけの力量があればの話なのだと思う。


自分が賢女のワザを使うのは、相手が賢男でなければだめだと思うのだけれども。



でも、確かにこの本には、女性としての大事な言葉遣いや気遣いがたくさん書かれている。


それを読んで、自分に足りないものに気がついて


「こういう女性になりたい」


と思える部分があれば、自分に取り入れたらいいと思う。


でも、


「ここまでして・・・・」


と思うなら、無理はしないことだと思う。



でも、ディズニーのプリンセスに共通するのは、芯の強さだと思う。


NOと言えるし、悪いことは悪いといえる。



そして、相手に好かれようとせず、媚びず、凛と生きている。


でも、動物や植物、そして人を愛する気持ちを誰にでも平等に持っている。


そこも憧れポイントだよなあ。



そこに無理も気負いもない。


ありのままの自分で生きている。


そして、その飾らない自分を愛してくれた人。


それがたまたま王子様だっただけ。


そういう気取らない恋愛が幸せにつながるんじゃないかな?




私は一応プロポーズもしてもらって、結婚もした。


でも、世間からいったら、誰もが夢見る勝ち組ではないと思う。


だけどもだっけ~ど。


下流社会だろうが負け組みだろうが負け犬だろうが、私は旦那どんと一緒に生きていけるのが幸せだと思っているぞよ。


身の丈にあった幸せだと思ってます。


この本を読んで一番「なるほど!」と納得したのは、


123ページの
大人の持ち物パート2~小物~

タダでいただけるものも、感謝の気持ちを忘れず頂いておこうと思いました。






ということで、読ませていただきました!


ありがとうございましたm(_ _ )mペコリ