そんなこんなで前回の続きですが!!


実際本番までクラスの全員で力を合わせてYOSAKOIソーランの練習をし本番前のリハーサルも終え、何とか当日を迎えた私達でしたが、本番直前になってあるクラスメートが「やっぱりステージの一番前で太鼓のパフォーマンスをしたくない。」と言い始め、直前に問題発生と予期せぬトラブル…。


自分としては彼の演奏技術を見てより客席から近い位置に彼のポジションをセッティングしたのですが、本番直前になってやっぱり嫌だと…。


ここから、彼への猛烈な説得が入る訳ですが、これは本当に難しかったのを今でも覚えています。


彼の言い分としては「自分の演奏技術に自信が持てないし、自分は恥ずかしがり屋だから一番前とかは向いてない。」と良く高校生にありがちな理由ですが、真剣に話してくれました。


自分としては、彼が一番テンポキープがしっかりしていて、パフォーマンスも誰よりも映えていたので、その旨をある言葉と共に伝えました。

もちろん事実を伝えたんですが。


それは、「A君は恥ずかしがり屋で、演奏が上手く出来ないと思ってるみたいだけど、自分を含め、クラスメートの全員はA君の事、本当に認めてるよ。自分で気付かない部分は他人が気付いたりするじゃん?だから自分の力を信じて、一緒に頑張ろうよ!」


彼はしばらく考えた結果、「わかった!みんなの為にも、やっちゃいますか!」


彼は笑顔で快く演奏する事を約束してくれました。


結果としては、見事、学校祭コンサートでの優勝!!!

2位と一点差というギリギリでのトップ!


でも、僕たちにとって賞よりも、チームワークや、全員で何かを達成する喜びを学んだ事の方が全然重要でした。


波乱万丈な高校生活でしたが、高校では勉強以外にたくさんの事を学ぶ事が出来たな!って思います。



この経験は、自分自身が音楽の学校に行った時や実際に自分自身が23歳である企業の店長をやった時に活かす事が出来ました。



まさかとは思いましたが(笑)


学校祭からヒントを得てたとは…。


具体的には音楽の学校では実際に自分はドラムとピアノそして作曲を担当していました。


実際にラジオなどにイベントで楽曲を提供した事もありました。


まず、ライブの時、これは主にドラマーとして参加していたのですが、この際、演出はどうするか?例えば、ライトアップやスモーク等の特殊効果(これは煙によってライトアップが綺麗になります!!)その他音量バランスなど色々と他の学科の生徒と話し合いをしなければなりませんでした。


レコーディングの際はエンジニアと同じように話し合いです。




この時もう既に知っていました。チームをまとめて、一つの事を達成するのが一番の近道だという事を!


人は一人で全部を行うのは無理だと考えます。


なぜなら人生はそんなに長くない。


一人一人の得意分野を混合させて成し遂げた方が、何倍も早い!


これは実際に仕事を始めた時も同じでした☆


次回は、店長時代の波乱万丈物語をお伝えします!


音楽の専門学校卒業で、経営の毛の字も分からない僕が、ある大手の会社の店舗の店長をし、簿記も分からず何も分からず… どうにかやり抜いた、その雑草パワーをお見せします!



Whenever I do something, I need to get some power from another person because life time is short.

Actually, I don't have a lot of time even though I'm 26 years old.

We have to ask our partner for our success when we start to do something!!


When I was young, I usually asked my teacher and friends to help me, so I also helped them. This is cooperation.


We can't study everything, so we have to talk with a lot of people who have some information.