トレーナー 庄司拓のBlog『Take Action ~活動の日々を、感動と共に~』 -28ページ目

トレーナー 庄司拓のBlog『Take Action ~活動の日々を、感動と共に~』

トレーナー庄司拓が行っているトレーナー活動や仕事の事(パーソナルトレーニングや整骨院勤務について)、体験した出来事など様々な思いを綴ったブログ。
トレーニングやケアなどについてもたまに更新予定…

興味のある方、是非ご覧ください!

最近、トレーニングなどに関する記事が全くアップ出来ていなかったですね…

すみません叫びあせる





今回は、ある選手に指導していたリハビリの中で行った、股関節モビライゼーションをご紹介致しますひらめき電球








その選手は、右股関節に痛みがあり(C-sign)、屈曲時、伸展時、外転時、外旋時にそれぞれ同じ所に痛みを感じていて、内旋時に制限がかかっている状況でした。
(FAIの症状は無く、一安心…)



その為、腸腰筋のストレッチ(立膝)で痛みを伴い、屈曲が深く出来ず、お風呂に入る時は、自分で腿をもって入っていたようです。




いわゆる、




『Groin pain syndrome(鼠径部痛症候群)』





ですね。



今回は医学的な説明は省きますが、色々とチェックしてみると、


・腸腰筋
・恥骨筋
・大内転筋


それぞれにタイトネスがあり、


・右仙腸関節のモビリティ低下


も見られ、症状が出てしまっていたようです。



まずは、股関節周辺の筋肉(特に先程挙げた筋肉)の柔軟性を獲得すべく、セルフストレッチの指導をしました。





《リハビリ内容》

痛みの出ない範囲での walk & jog
(30分)

↓↓↓

身体が暖まっているところでのセルフストレッチ



を2~3setやるよう指示していました。


もちろんその間は、ダッシュやボールを蹴ることは禁止です。







1週間後、再度チェックすると、真面目に指示通り行っていたようで、多少違和感はあるものの、可動域は完全に戻り、痛みも通常の動作では出ていませんでした。


なので、今度は腹筋群(ドローイン中心に)、内転筋群、外転筋群のトレーニングを導入し、骨盤の安定(固定)を図るよう指導しました。
(トレーニング方法はまたの機会に)



それと同時に、股関節の動作性が獲得出来た(戻ってきた)ので、セルフでの関節モビライゼーションも指導しました。
(ここからが本題ですね。長くなってすみません。)




やり方は簡単ですひらめき電球








①足を台などの上に乗せつま先と膝を真っ直ぐにする


②背すじを真っ直ぐにし、骨盤を固定する(ドローイン)



ここまでがスタートポジション。






③ドローインをキープしたまま、上体を前に倒していく


④動作中、膝の位置が変わらないようにする


⑤スタートポジションに戻る






この動作を、10回1setとして、2~3setやるよう指示していました。





筋力トレーニングとは違い、筋肉を使うと言うより、


『関節(骨)をスライドさせる』


と言うイメージで行うとより効果が上がると思います。



この動作の目的は、



関節可動域の確保・拡大(=動作性の獲得)




です。





関節を形成する骨の動きは、


滑り + 転がり



と言う動作の組み合わせで、関節が動きます。
(全ての関節がそうではないのですが、その話は割愛させてくださいあせる)


どちらか一方の動きが制限されてしまうと、可動域の制限や動作痛が生じてしまう恐れが出てきてしまいます。


そうなると、スポーツ動作はもちろん、日常生活にも影響が出てしまいますよね…



そうならないように、セルフで調整出来る関節モビライゼーションですので、関節本来の動きを取り戻して、快適にしていきましょうねニコニコ音譜




トラブルを抱えていなくても、
脚が上がりやすくなったり、
股関節の可動域が広がったり、
つまるような感覚が改善したりすると思いますので、是非、トレーニング前に実施してみてくださいニコニコ










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