巨頭 巨塔〜!
ワタクシ田宮二郎の巨塔(古)も唐沢寿明のも見てます
(上)今までのラジエター
(下)今回装着するラジエター
装着前にファンを電池に繋いで動作確認しました。
では、装着です
ラジエターの位置は今までより少し上に、少し前方に装着されました。
ホースジョイントもベストな位置に
水温センサーを刺しました。
少し上・少し前方に設置できたおかげで、ラジエター後方の空間が大きくなりました。
熱風がこの空間から逃げやすくなったと思います
ラジエターが接触するので、右側はカウルを少しカット
一目でラジエターが大きくなったことがわかります。
左はラジエターが凹んだカタチなので大丈夫でした。
フロントタイヤ(フェンダー)と接触しないか心配でしたが、フルボトムでぎりぎり大丈夫でした
ラジエターがあと1コア多かったら接触したかもしれません
ラジエターが大きくなったことで、ウォーターポンプへ繋がるホースがダラーンと垂れ下がっていたので、切ってキュッと引き締めました
では、冷却水(クーラント)を入れる作業に入ります
その前に、サーモスタットが開いて今回の中古3LNラジエターにも漬け置き中の洗浄液がまわるように、エンジンをかけて、
この温度まで持っていきます。
いきなりデジタル水温計が便利(^^)
この水温まで持っていくなら、ついでに電動ファンのチェック
デジタル水温計で100度ちょうどで、電動ファンが回りました(音は静か)
無風(停車)状態で30秒もかからず91度まで落ちて、ファンは止まりました。
大型になったファンは以前より強力に感じます。
エンジンオイルの潤滑に問題が出る120度までは絶対に持っていきません。
今後、水温が100度を超えるようならファンか冷却系に問題発生と判断し、乗っていたら速やかに停めてエンジンOFFします(水温計便利)
長く漬け置きしてた洗浄液を抜きます
なんじゃこりゃああああ・・・・・・!!!!!
(何度目かの松田優作風)
汚れてたのは水路?中古ラジエター?両方??
水で洗浄液を薄めていく作業。
水だとサーモスタットが開くのに時間かかるので、気温高いけどお湯を入れます
エンジン始動→しばらく走行。
真水(お湯)1回目。
サビのような固形の塊がないので、あの色は洗浄液が水垢(等)を溶かしてくれたと判断しています。
真水2回目。
このあとエンジンは冷えるのを待ち、シリンダーのドレンも開けてラジエターキャップ部分からホースを突っ込み、しばらく流水。
残存する洗浄液は抜けきったと思います。
今回からクーラントの色は青です。
5-56で有名な老舗メーカーの長寿命クーラントですが、来年も変えようと思います(Amazonで800円ちょい)
そして、ようやくFZ250が元の姿に戻りました☆
暑すぎる〜水冷バイクより空冷人間がやばかった(笑)
これで、今回のラジエター大型化計画は完了となります。
今回の作業でバイクの外観は、
before
after
ほとんど変化感じません...
とりあえず無事大型化できて、ウイングも復活して乗れるようになったのでです☆
ではまた