平成も残り3日なので、記事タイトルに入れてみました
リアブレーキのマスターシリンダーです。
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今回しっかりOHすれば、次回は30年後でも大丈夫?(←免許返納してます(笑))
こやつが一番サビてるかな。
RSR-2→転換剤などで蘇らせます。
これはシフトチェンジペダルの裏側です。
水とワイヤーブラシだけでもサビはかなり取れます。
さらにRSR-2→サビ転換スプレー後の写真
RSR-2の作業で大事なことを書いていませんでした
ハケやRSR-2原液に漬け込みなどで部品のサビ処理をしたら、その部品はRSR-2の影響で酸性に傾いています(「サンポール」を使った後のように)
そのままにしておくと、またすぐサビが発生するので、
専用のサビ止め液や、重曹などを使って酸性を中和しないといけません。
RSR-2を使ったあとは水で洗って、素早く上の2つで酸性を中和してから、乾燥後に転換スプレーや塗装を行いました。
シフトペダル表側に塗られていたシルバーもワイヤーブラシと耐水ペーパーでほぼ落としました。
ウレタン塗装でシルバーを塗り直します☆
ペダルのゴムはキジマの市販品を使う予定です。
今回、ペダル裏側のサビ処理をしていて、
かなり昔に” ここ(ペダル裏)は後でいっか ”と、見えない裏側を放置したことを思い出しました。
2008年あたりのことだったかと もう10年以上も前のこと。
あの時、ちゃんとペダル裏側もしっかり塗装しておけばサビから守れたんですが、それをしなかったせいで今年2019年にこういった作業をすることになりました
”優れた家具職人は、誰も見ないからとキャビネットの背面を....”
そんな言葉が浮かんできました。
(ちなみに2008年には「RSR-2」のようなケミカルは無かったと思います。
「花咲かG」は自分がTZRに乗っていた1990年頃にはもうあったはず(驚))
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リンクプレートを変更して、リア側の車高が5cmほど上がったんですが、
そのためにサイドスタンドをかけるとバイクが以前より寝てしまっています。
サイドスタンドを2cmくらい延長したい...どんな手を使おう(考え中)。
サイドスタンドと付け根も汚いので、今回コレもちゃんと作業してあげます。
取り外して5-56で磨く感じで、かなりきれいになりました
このあと下地をしっかり作って塗装します。
サイドスタンドは黒が良いかな
外した部分のフレームも脱脂→サビ処理→塗装します。
作業後です。乾燥するまで数日、サイドスタンドが使えなくて不便。
これで車体の気になっていたサビ箇所も全て処理できたと思います。
RSR-2の出番もしばらくは無いかと
塗装を待つ33年ほど前の鉄製の部品たち。
ではまた〜