私の人生で、過去〜今日までに使ってきたヘルメットを時系列に並べてみようと思います
最初は今は無いメーカー、SETAのヘルメットを購入しました。
当時愛機だった、排気量をUPさせたTZR50と。
最初はノーマルのまま使っていたSETAメットですが、イメチェンしたくて写真の紫(グラデーション)にペイントしました。
右隣のTZR50はKのものです。メットはこれまた今は無きDIC製です。
二人でTZRをラッキーストライクカラーにペイントしました(遠い目)
その後はショウエイ製のものを使うことが多かった。
この写真のメットぜんぶ自分でペイントしたものです。
一番下のヘルメットは、漫画 ”バリバリ伝説”のヒデヨシのデザインだったりします
バリ伝といえば、ヤマハのラルフ・アンダーソンのデザイン・カラーのメットも作りたかったなぁ。
・・・今からでも遅くはないか?!←遅すぎ(笑)
こちらは市販されていたヘルメットで、ショウエイのX-8若井レプリカ。
ほとんど使わず今も飾っています。
250cc世界チャンピオン、原田哲也選手のデザインで、ショウエイのメット(X-8)にペイントしました。
1995年頃かなと思います。
当時はデジカメなんて無かったなぁ。。
フィルムカメラで撮って現像した写真では、蛍光色(イエロー/レッド)が表現できません。
2002年頃かな。左のショウエイと、右のフランスのROOF製のBOXERというヘルメットを使って通勤してました。
左は缶スプレーペイント。
ショウエイZ-3をペイント。
今見ると、前の部分は青じゃなく濃いめの紫を使えばよかったなぁ、と。
オークションに出品したら想像より高額で落札されました...☆
うしろにポッキーを大きく描いたポキメット(^^)
ショウエイZ-4。ペイント後使わず新品内装にして現在も飾っています。
WINSのカーボン製ヘルメット(+ペイント)。プレゼントしてもらったメットだったりします☆
独特のカーボン柄が今もお気に入り&現役で今も使ってます(^^)
カーボンは丈夫でとにかく軽しっ
ただ、使用開始が2013年5月と、既に5年が経過しようとしています。
イタリアのagv製...と思いきや、このモデルは日本のマルシン工業で製造されたものだったりします。
ロッシのデザインは好きでしたが、カーボンの軽さに慣れてしまった自分にはこのメットは重くて(^^;
サングラスのインナーバイザーなんていらないから、もっと軽くしてほしいと思ったり...
(今のagvはイタリアと中国の工場で作られているとか?そして軽めです)
そんなこんなで短期間だけ使用し、売却してしまったヘルメットです。
こちら現役、Araiのジェットヘルです。海に沈んでいく太陽をペイント
はじめてのArai製ではじめてのジェットヘルメットですが、このメットのおかげですっかりAraiファンに♪
ところで、ヘルメットって頭を守るものだしアライかショウエイが良いという話をよく聞きますが、
新しいメーカー、その他メーカーも頑張って開発・良い製品を作っていますし
ヘルメットを分解するとわかることではありますが、
(イラスト描いてみた↓笑)
いざという時、頭部を守ってくれるのはイラスト一番外側のシェルの素材・品質と、
内側のスチロール材の厚みだけが頼りなんだと思います。
シェルに関しては、ガラス繊維やカーボン、ケブラー製などの複合素材が一般的ですが、
カーボンは軽く丈夫、ガラス繊維は丈夫ですが樹脂の量などでカーボンより少し重くなります。
ホームセンターなどで売られている安物ヘルメットにはプラスチック製のものがあり、プラはいざという時 簡単に割れてしまいます。
こんなことから、シェル素材が粗悪でスチロール材の厚みがない等、
そういう製品があれば、そのメーカーは危険というのは思いきり頷けます。
また、ヘルメットの安全有効期限を使用後3年としているメーカーは多いですが、
シェルとスチロール緩衝材に劣化がなければ、そこまで厳密に気にしなくても大丈夫だとは思います。
内装パッド(スポンジ)は経年劣化でボロボロになるので、新品が購入できれば交換しましょう。
ちなみにインナーバイザー機構のあるヘルメットは、
スクリーンの内側、シェルとスチロール材の間にバイザー機構が加わります。
んで。
歴代ヘルメットの話をしていたら長くなりましたが;
購入した新メットが到着したので紹介します(^^)
今回購入したのは私が10代の頃から使ってきて馴染みのあるメーカー、
ショウエイのX-Fourteen(X-14)というヘルメットです。
有名なところでは現MotoGPチャンピオン、マルク・マルケスがX-Fourteenを使っています
リア側のエアロデバイス、造形が好きで、今回このメットを選びました(^^)
早速、ちょっとかぶってみました!
カーボンメットより少し重いですが、重量配分が良いのかあまり疲れなさそうです☆
ドリームのリアボックスに入らないんじゃないか?(後ろににょーんと伸びたデザインなので)
という心配も、実際に試してクリアーしました
この2つの現役メットがあるので、
来月あたりからゆっくり時間かけて、X-Fourteenをペイントしていきたいと思ってます☆
明日はMotoGP開幕戦
この記事の最初の写真の頃の曲です♬
バイト先のローソンでよくかかってたなぁ。。(遠い目)
この頃、Kと同じ子を好きになったりしてね(超遠い目(笑))