ハンズでたまたま見て、なんとなく興味出たので買ってみました。
ペーパーシアター。
ペーパーシアターとは・・・
「ペーパーシアターシリーズは、レーザーで精密にカットされた色紙や木を重ね合わせ、
登場するキャラクターの印象的な名シーンを作り上げるクラフトキットです。」
映画のシーンやゲームのパッケージアートなど、ペーパーを重ねて立体風に見せるというもの。
ドラクエ3のパッケージがあったので、買ってみました。
この鳥山明先生の絵が本当好きなんです。
なんとなく哀愁を感じるこのちょっと暗い雰囲気。
開封してみて中身を取り出すと、、
想像以上の物量にビビる・・・。
面倒くさそう~。。。
というわけで一度そっと戻してパッケージのまま飾っていました。
そしてやってきたゴールデンウィーク。
時間もあるので初めてみようと思い立ち、制作を開始しました。
でもその気になったのがゴールデンウィークの最終日というw
連休も終わり、仕事が始まってしまいましたが、毎夜ちょっとずつ作業して完成しました。
制作過程をちょっと紹介します。
基本は、ベースのフレームに色分けされた紙を貼りつけていって立体的な絵になっていく流れです。
色分けが非常に考えられていて、このようにいくつも色分けされたペーパー部品を貼っていきます。
ロゴだけでもこのように4重になっていて、やってみるとすごい関心させられる造りです。
このように細かく部品が分かれていて、重ね貼りすることで立体感が出るようになっています。
一番後ろのフレーム。
正面からでは見えない体部分の絵があったりします。
髪を結んでいる青い部分もこのように貼り重ねて再現しています。
バックル部分も極小のパーツを貼ったりして、立体感出てます。
レーザーで正確にカットされているので、上手く貼り合わせととても綺麗に仕上がります。
作業し出すと結構面白かったです。
全部で6フレームが完成。
正面から撮影。 絞りF8で被写界深度深めで撮影してみました。
斜めからみるとこのようになります。
真横から撮影。
F1.8 で撮影
実際に奥行きがあるので後方がボケているのが分かると思います。
これ、なかなか気に入りました。
ドラクエ4の絵もあったので、それも買ってみようかなと考えています。
このペーパーシアターのシリーズは、アニメシリーズ、ジブリ、ゲームパッケージなど、種類もかなり豊富にそろっていますので、細かい作業が好きな人にはオススメできます。
それではまた。