結構楽しみにしていたニコンのDXミラーレスが本日発表されました。
最初見た印象は
小さくて良さそう!!
カラーはブラックのみ。
いかにも野暮ったい、子供を撮りたいママカメラマンには支持されなさそうな
古臭いニコンらしいデザイン。(←褒めてるつもり)
ミラーレスって、フルサイズだとボディは小さいかもしれんけど、
結局レンズが物理的に小さくできないので、結果的にレフ機と大差ないと感じていたので
ミラーレスこそAPS-Cサイズが活きてくる。と、常々思ってました。
レンズも沈胴式で小型化を徹底したのは良いと思ったのですが。
スペック見ると
これ、ボディ内手振れ補正付いて無いじゃ~ん。
現在発売されているZマウントレンズには
一切手振れ補正は付いてないんですけど・・・。
今時、ミラーレスで手振れ補正なんて常識だし、
ただでさえミラーレスで出遅れてるニコンなのに
なんでこう惜しいんでしょうねぇ・・・。
これでボディ内手振れ補正付いてたら考えたかも。
ついでに
同日に発表されたZ6/Z7用のバッテリーグリップについて苦言を。
このバッテリーグリップ、縦位置シャッターボタンが付いてないんだけど
それでこのグリップ付ける意味って何?
デカくなって重くなって、機能はバッテリーが追加で搭載できるだけ。
それなら予備バッテリー持ち歩く方が軽くて良くない? って思うんだけど。
もっと言うと、モバイルバッテリーでUSB給電する手もある。
しかもこのグリップだけで3万3000円っていう価格設定。
ちゃんと顧客の要望をリサーチしてるのかなニコン・・・。
この先もニコンユーザーでいる自信が無くなってきたよ(笑)