10月にASKA本人選曲のベストアルバムが出るんだけど
なんとあの「Cry」が収録される!
Cryは1995年にASKAが黒田有紀に提供したシングル曲「風吹いてる」のカップリング曲です。
しかしこの曲、とんでもない隠れ名曲。
コンサートでASKAがたまに歌っていて、ファンの間では長年CD音源化が望まれていた曲なのです。
ASKAでは珍しく?比喩とか全然ない歌詞表現なのですが
誰もが情景をストレートにイメージできる。
歌詞、曲、編曲全てが本当に素晴らしいです。
椅子の背もたれを抱いた またがるように座った
あごを乗せながら泣いた oh cry oh cry oh cry
この日の気持ち誰とも分け合わないで
どんなだったか覚えておこう oh cry oh cry oh cry
本当に本当に痛かった
死ぬほど泣いても生きていた
ひとつだけ頬を打った あいつはただ黙ってた
そして終わりだと思った oh cry oh cry oh cry
二十才やそこらの恋と 誰にも言われたくない
はじめてこんなに愛した oh cry oh cry oh cry
本当に本当に痛かった
死ぬほど泣いても生きていた