最後に今回題材にした「SP-1」の実艇について、ネット上の資料を基に少し記しておきたいと思います。
民間のモーターヨットであった「ArawanⅡ」(1912年建造)という船を海軍が徴用改装の上、区域哨戒艇(Section Patrol
)としたものとあります。
第一次大戦時に開始された米海軍による非常時民間船徴用制度。SP-1という艦番号からしてその第一号だったと思われます。
1917年4月に就役し、大戦終了後の1918年11月に退役、元の所有者に返還されたとあり徴用期間は一年と7ヵ月の僅かだったようです。
それにしても、どの様な形で返還されたのでしょうか?砲や機銃は撤去?塗装は・・・興味のあるところですネ。それと、100年も前にこの種の船を建造した人物とは、よほどの大富豪だったのでしょうか・・・興味は尽きません。
諸元は以下の通りです。
排水量:61t 全長:2067m
幅:5.16m 喫水:2.74m 速力:9kt
兵装:1ポンド砲1基 機銃:1基 乗員:12名
ネット上に掲載されていた写真3枚を転載させて頂きます。
当時徴用されSection Patrolとされた船の写真が他にもたくさん掲載されていますが、アンティーク調のイイ感じの船がたくさんあります。機会があったらまた制作したいと思います。
<終わり>














