ゲリー・ボーネル氏は、心理カウンセラーであり、ビジネスコンサルタントでもあるのですが、アカシックレコードという過去から未来に渡る人類意識の全てが書き込まれた膨大な宇宙データーベースに自由にアクセスして、読み解く方法を開発したと言われています。
そのゲリー・ボーネル氏とまんだらけの社長である古川益三氏が対談した結果、生まれた本が「人類アカシャ全史」です。この本が出版されたのは2002年2月ですが、この中に、これから我々人類を襲うかもしれない彗星の地球衝突についての預言が載っている事が判ったので紹介します。
ゲリー・ボーネル氏の預言的中率は20%位と言われていますが、私は今回の彗星衝突予言は的中する可能性が高いと考えています。
ゲリー・ボーネル
【過去の海面上昇】
ゲリー : レムリアの時代から現代までに、海面が1200フィートも上昇したんですよ。
古川 : その原因は何ですか?
ゲリー : いくつかの理由があります。まず、巨大氷河が解けたという説、もう一つは地球が氷の彗星とぶつかり、多量の水が地球上に溢れたという説です。
古川 : 地球上の水かさが増える事より、氷の彗星が衝突したら大変な衝撃だと思うのですが、そのことで人類は滅びなかったんですか?
ゲリー : 彗星本体が直接衝突したのではなく、大気圏に突入した時に霧状になって多量の水が雨になって降ってきたのです。以下省略・・・
【彗星の衝突は回避出来るのか】
古川 : 地球を守っている<ロゴス>が拒否すれば彗星はぶつからない、それを許せば彗星がぶつかると最初におっしゃいましたが、日本人が祈ってコースを変えようとしていることは<ロゴス>の意思と相反するのではありませんか?
ゲリー : その祈りを聞き取る存在は<ロゴス>です。ですから、あなたがここに座って目を閉じて祈る、そうすると<ロゴス>はあなたに応えてくれるのです。
古川 : それで、何時ぶつかるんですか?
ゲリー : それは大切なことですか?
古川 : 祈ってる人たちがいたりして、ゲリーさんにとって特定することは非常に難しいかもしれませんが、時間は大切です。
ゲリー : 確かに祈りはタイミングをずらします。しかし、祈りが聞き届けられたとしても、細かい隕石群には見舞われるでしょう。・・・中略・・・。つまり、このことに対して何人位の人が祈りに参加するかにかかっているのです。
古川 : なるほど、でもいずれぶつかることはぶつかるんですね。それは避けられないことなんですか?
ゲリー : 地球に隕石がぶつかることは避けられません。
古川 : 多少幅があっても良いので、いつ頃かということをお願いしたいのですが?
ゲリー : 今から14年から25年位の間でしょうか。
古川 : そんなに早く? どこにぶつかるんですか?
ゲリー : 太平洋の大陸プレートです。ミクロネシアの方ですね。
古川 : その彗星の衝突によって、具体的にはどういう影響がありますか?
ゲリー : 空気中の水分含有量が異常に高くなります。そうなると2年ぐらいは太陽の光が十分に届かなくなります。アメリカのモルモン教徒は、すでにずっと前からこのことを予見していました。そして、少なくとも二年分の食糧を確保するようにと家族に呼び掛けています。ですから、彼らは常に缶詰などの保存食糧を備蓄しています。いつどんな瞬間に来るかは分かりませんが、常に準備が出来ているようにしています。
古川 : でも、それで生き延びる事が可能なんですか?
ゲリー : はい、可能です。
古川 : では、そんなに多くの人は死なないのですね?
ゲリー : いいえ、たくさんの人が亡くなるでしょう。おそらく、十億人位は。
古川 : 彗星がぶつかる時が近づけば、ゲリーさんにはある程度わかるんでしょう?
ゲリー : そう思いたいです。家族を持っているし、彼らを守りたいと思います。私に申し上げられることは、海面の上2000フィート以上のところに住んでほしいという事です。
古川 : 水がくるんですか?洪水?
ゲリー : 海岸にはそういう問題があります。水が陸地を覆い、その結果多くの人が流されるでしょう。また、被災地のそばは空気も汚染されるので、呼吸が困難になります。2000フィート以上の高地に住めばおそらく大丈夫だと思います。
古川 : 2000フィートという事は700メートル位ですね。しかし、太平洋に彗星が衝突するのなら、日本は大変な事になります。日本人はどのくらい死ぬことになるんですか?
ゲリー : その人数も、はっきりとは申し上げにくいのです。今から14年以内には、きっと科学者たちが非常に強い恐怖を抱き始めるでしょう。地球に近づいてくる2つの隕石が見つかるからです。
古川 : ぶつかってくる彗星を原爆などで散らす事は出来ないのですか?
ゲリー : 可能です。
古川 : どうして人類はそれをしないのですか?
ゲリー : どうしてしないのかは判りません。これはあまり聞きたくない事かも知れませんが、地球にとって最も調和のとれる人口は5億5千万人なんです。
古川 : ああ、多すぎるから減らすわけですか?
ゲリー : はい。
古川 : ならば、初めからこんなに増やさなければ良かったのに。
ゲリー : その通りです。
古川 : どうしてこんなに増えたのですか?
ゲリー : たくさんの魂がこの時期、地球に生まれて来たかったんです。この時期というのは実に特別な時期なんです。以下省略・・・
このゲリー氏と古川氏の対談が行われたのは2001年なので、彗星が地球に衝突する時期とされる14年から25年後は、2015年から2026年の間ということになります。今まで、彗星の衝突は起きなかったので、ゲリー氏の預言通りになるとすると、2025年から2026年にフィリピンの東側にある、ミクロネシア諸島の近くに彗星が衝突して、巨大な津波が発生して、アジア諸国で人々が流されて、10億人位の人が亡くなるという事になります。

ゲリー氏の預言のフィリピンの東側にある、ミクロネシア諸島を地図で見ると、たつき諒さんが予知夢で見た、海面がぼこんと膨らんだ場所に非常に近いことが判ります。
この彗星衝突の対策としてゲリー氏は2000フィート以上の高地に住むことを推奨しています。1フィートは30.48㎝なので2000フィートは609.6mになります。そして、彗星の衝突で多量の海水が空中に巻き上げられて、空気中の水分が異常に高い状態が2年間ほど続くので、その間農作物が不作になると言っています。彗星衝突の対策として高地に移動するだけでは不十分で、食料の備蓄は2年分も必要なようです。
