地球文明の歴史
地球人類の3億年の歴史の中には数限りない文明が生まれては、滅んで行きましたが、我々が学ぶべき文明は最近の文明と、それらの文明が一時繁栄したものの、その後何故滅んでいったのかを学ぶ事が重要です。
水の惑星地球
地球の文明は9次元霊が2人から5人が責任者となって、地上に肉体を持って生まれて、天上界で決めてきた文明のコンセプトに沿った知識や技術を地上で作りだして、新たな文明を起こして行ったのです。
しかしながら、文明が爛熟期を迎える頃から、地上に住む人間達が作り出す悪想念が多く蓄積していくのです。この悪想念は太陽の光を遮る雲のように作用し、その地域に太陽からのエネルギーが届かなくなってしまい、その部分が地球神のテラにとっての病巣になってしまうのです。そして、地球神が耐えられなくなると、その悪想念を振り払う為に地球神のテラが体をブルブルと震わせると、地上では巨大地震が起きたり、大陸が海に沈んだりする天変地異が起きてくるのです。
霊能力全開のゴンドワナ文明
ゴンドワナ大陸は現在のアフリカ大陸と南アメリカ大陸が合わさった大陸で、76万年位前には2つの大陸が繋がっていたのです。76万年位前に9次元霊のモーリア(モーゼ)の提案でゴンドワナ大陸で霊能力を全開にした文明を興す事になったのです。人間の霊能力を解放するために最初に行ったのは、肉体改造を行う事でした。9次元霊達の思いを集中させると、何代かすると、男性の額の中央に第三の目が出来て来ました。ゴンドワナ文明では第三の目が開くと霊能力が発揮できるようにしました。第三の目の色の違いで使える霊能力を分けたのです。念力で物を動かしたり、物質化現象や、予知能力を持つ場合もありました。
ゴンドワナ大陸では次第に第三の目の色の違いで種族が分かれるようになり、八つの種族間で争うようになっていったのです。女性には第三の目はありませんでしたが、女性には子供を宿す子宮が有ったので、子宮という霊的器官が与えられていると考えられていたのです。ゴンドワナ文明では全員が霊道が開いていたので、生まれてくる魂と会話が出来たのです。
ゴンドワナ大陸に王家というものがあり、王家には霊能力に秀でたものが生まれ、その卓越した能力で全土を支配していました。9次元霊のモーリア(モーゼ)が王家に生まれた時に、その霊能力は圧倒的で他の追随を許しませんでした。王となったモーリア(モーゼ)は「全ての人間は神の子であり、神と同じ能力を持っているのだ。正々堂々と自らの力を発揮せよ。だたし、その力は正義の為に使うものである」と教えていたのです。モーリアの統治時代には種族間の争いもなく、卑劣な手段を使って争うことは恥ずべき行為であるという認識が広まっていったのです。ゴンドワナ文明では霊能力が全開でありながら、人々は平和に暮らし、地獄霊と波長が同通してつながる事も無く、結果的にゴンドワナ文明は数十万年も続きました。
モーリア(モーゼ)が地上を去ると、再び種族間の争いが始まり、王家にも力のあるものが生まれなくなりました。戦いに勝利して、全土を平定したものが王を名乗るようになりましたが、何時の頃からか、征服した種族を自分達の土地に連れてきて、奴隷として扱う習わしが出来て来ました。その後、ゴンドワナ大陸の西と東ではっきりと違いが表れるようになりました。西側の種族が東側の種族と比べて残虐な行為をするようになったのです。征服した種族の者を虐殺するようになっていったのです。そのような事はモーリア(モーゼ)の統治時代にはなされたことがなく、地獄界の影響を受けている事は明らかでした。
波長同通で引き寄せた地獄霊達が地上の人間達を助長してしまい、人々の悪想念が長年にわたってゴンドワナ大陸に蓄積していったのです。そしてある日、突然に天変地異が始まったのです。ゴーという地下から地響きがして、巨大なゴンドワナ大陸の中央に縦に亀裂が入ったのです。しばらくすると亀裂に海水が流れ込み、見る見るうちに巨大大陸は東西に分裂し、西側の大陸にはマグニチュード10位の直下型巨大地震が起きて、西側の大陸の全ての人間は死に絶えたのです。その後も南北の断層が数千キロに及び、ゴンドアナ大陸は二つの大陸に分かれて、その後何万年もかかって現在のアフリカ大陸と南アメリカ大陸に完全に分かれたのです。東側で予知能力のあった種族の者たちは、大陸分断を予知していて、南にあった大陸に逃げて、次の文明の種人種になったのです。このように霊能力全開のゴンドワナ文明はあっけなく終わってしまいましたが、その後は第三の目は閉じさせる事に9次元霊が決めたのです。
感性のレムリア文明
オリオンから芸術に関する9次元霊が地球に移住してから、2億7千万年近くなったので、9次元霊達の間で、そろそろ芸術を主体とした文明を起こしてみようという事になり、感性の面から神に近づく文明を興す事が決まりました。そこで、9次元霊の中で芸術を専門とするマヌとゼウスがレムリア文明を担当する事になったのです。芸術家であったマヌが地球に来てからずっと気になっていたことがありました。それは人間に尻尾が生えている事が芸術家のマヌには耐えられない事でしたが、大多数の9次元霊がそのことを全く気にしていなかったので、数億年もの長い間言い出せなかったそうです。3億6千500万年前のベーエルダからの移住してきた人々にも尻尾が生えていましたし、この時以来、地球人の肉体には数億年間、ずっと尻尾が生えていたのです。
レムリア文明を一緒に担当する9次元霊のゼウスの母星の人類にも尻尾があったのですが、マヌが、「自分が担当するレムリア文明で、人間から尻尾を取り除きたい」とゼウスに打ち明けた所、ゼウスの賛同を得ると共に他の9次元霊達も賛成して、人間から尻尾を取る事が決まったのです。9次元霊が思念を集中させることにより、生まれてくる人間達の尻尾は次第に短くなって、ついには尻尾の無い人間が生まれてくるようになったのです。名残としての尾骨は残っていますが、その後に生まれてくる地球人には尻尾は生えなくなったのでした。
約4万年前に栄えたレムリア文明はインド洋にあったレムリア大陸に栄えた文明で、9次元霊のゼウスとマヌが担当して、感性と芸術の文明を作り上げて行きました。最初にゼウスが地上に生まれて、絵画、音楽、文学、彫刻、建築というあらゆる芸術分野で天才的な力を発揮したのです。そして、人々は芸術の中に生きる喜びを見出すようになったのです。マヌはゼウスから1万5千年後に王家に生まれる事にしました。そして地上に生まれたマヌが王となった時に、天上界で計画してきた通り、マヌは芸術の中に競争原理を取り入れて、祭政一致を実現させたのです。具体的には、芸術を絵画、音楽、文学、彫刻、建築の各分野に分け、3年に一度それぞれを競わせることにより、最も素晴らしい作品を作ったグループに、その後3年間の政治を任せるようにしたのです。
分野の異なる芸術作品の中で最も優れたものを選び出すのは、地上の人間では決められないと考えて、天上界への神託によって決める事にしたのです。王家に生まれたマヌの妹として生まれていたのが巫女のアマーリエで、9歳から巫女として神託を受ける任務に就いたのです。アマーリエの巫女能力は抜群で、芸術作品の優劣を決する神託だけでなく、異星人とのコンタクティの役割まで果たす事が出来たのです。ピラミッドを利用して宇宙エネルギーを引き出すピラミッドパワーを利用し始めたのもこの文明からです。この時は科学技術だけでなく霊性も高度に発展したので、宇宙人との交流も行われ、一部(数千人)の人がアセンションに成功しています。
マヌが亡くなった後の時代になると、レムリアの人達はムーを植民地として支配するようになりました。ムー人をレムリアに連れてきて。奴隷として労働をさせ、自分たちは音楽や芸術に興じていたのです。こうして、レムリアの人々の悪想念が次第にレムリア大陸に蓄積していったある日突然、ほぼ一日でレムリア大陸が海中に沈んでしまい、レムリア文明が滅亡したのです。
悟性のムー文明
人間には知性、理性、感性がありますが、悟性というものも持っているのです。悟性とは「知性、理性、感性を総合し、霊的にとらえる感覚」であり、人間に元々備わっている性質です。感性を中心としてきたレムリア文明で大きな成果を上げたので、9次元霊達が次は悟性を中心に据えた文明を築こうと意気込んでいたのです。エル・ランティとエル・カンターレ(仏陀)が担当して悟性の文明をムー大陸で興す事が決まりました。
ムー大陸は現在のインドネシアあたりを中心としてオーストラリアの2倍くらいの大陸でした。レムリア人がここに住む人たちを奴隷として植民地化していました。レムリア大陸が海中に沈んで滅んだ後に、ムー大陸に9次元霊やそのパートナーの女性が肉体を持って生まれて、悟性と光の文明と言われたムー文明を作って行きました。そして、この文明は後に東洋文明の源流となる文明なので、陰の源流としてセラビム(孔子)のパートナーであるアマテラスが最初にムーの女王として生まれて、太陽と大自然を神として信仰するアニミズム信仰を植え付けたのです。アマテラスの亡き後も、光の教えの象徴としてムーの人達の信仰対象になったのです。
その後、最初の9次元霊としてゾロアスターがムー大陸に生まれ、レムリア文明から引き継いだピラミッドを用いて、太陽の光エネルギーを増幅する技術を作り出し、そのエネルギーを変換して、電力や動力として利用したのです。ムー文明の末期には9次元霊のエル・カンターレ(仏陀)が生まれて、「神は太陽のような存在である」、「太陽のような愛と慈悲に生きるべし」、「人生において霊性を高めること」の3点を教えとして人々を指導しました。
ムー文明では霊能力は封印されておらず、大自然と一体となって「天地の気」を利用するという方法で発揮されていました。つまり、大自然に宿る「気のパワー」を神の方向に利用するという方法がムー人達の霊能力の使い方でした。ところが、エル・カンターレ(仏陀)が亡くなった後に、ムー文明も戦乱に明け暮れて、「天地の気」のパワーを間違った方向に使う人々が出てくるようになったのです。天地の気のパワーを間違った方向に使った反作用で、ムー大陸も3段階に渡って沈下して、文明が滅んで行ったのです。ムー大陸は沈没までの時間が比較的長かったので、生き延びた人達が沢山いました。生き延びた人達は、日本、ベトナム、中国、北米大陸に逃れたのです。
科学と神への信仰を両輪とするアトランティス文明
アトランティス文明は現代文明の直前の文明で、学ぶべき点の多い文明です。9次元霊達はこの文明で地球のアセンションを成功させる為に、宇宙で追い風が吹いている水瓶座の時代に余裕を持って、科学と神への信仰を両輪にした新しい文明を築くことにしていました。地球がアセンションする為には、宇宙連合への参加という事が出てくるので、進んだ異星人達の科学技術を受け入れる事が出来るレベルまで、科学技術が進んでいる必要が有るのです。直前のムー文明は霊的には高いレベルに達したのですが、科学技術の面では不十分でした。そこで、9次元霊達はアトランティス文明で科学的進歩を念頭に置いた文明を作るという事が課題だったのです。
大西洋にあったアトランティス大陸は7万年前からあったのですが、人間が住むようになったのは4万年ほど前で、殆ど狩猟と漁業の生活でした。1万6千年程前に9次元霊のカイトロンがクートフーミーという名前で地上に生まれて、植物の生命エネルギー変換時のパワーを取り出すことに成功して、電力を利用できる文明がアトランティスにもたらされたのです。次に9次元霊のマイトレーヤーが王家の子供として地上に生まれて、聖クザーヌスという名前で理神論と呼ばれる「科学と神への信仰を両輪とし、両方のバランスを取りながら進めなさい」という教えを広めて行きます。ところが、その後は神への信仰が忘れ去られて、科学ばかり発展するようになった為、アトランティス文明の中期に仏陀がトスという名前で生まれて軌道修正をする事に成ったのです。トスは万能の天才として能力を発揮して、科学を発展させたのですが、神への信仰や愛の教えという面では不十分でした。この頃、レムリア文明、ムー文明から受け継がれてきたピラミッドを用いた宇宙エネルギーの利用はアトランティス文明でピークを迎えました。アトランティス文明では宇宙エネルギーをいかに増幅させるかという研究が進み、水晶の持つエネルギー増幅作用が探求されたのがこの時代でした。更に科学技術が発展して反重力の飛行船まで出来るようになったのです。
トスの死後は王家の力は次第に弱くなり、かわって力を持つようになったのが、神官でした。当時は科学技術が進んでいましたが、科学者の中の霊能力の高い人が神官になったのです。アトランティスでの科学的研究は霊的能力開発に直結していたのです。神官の登用は、最初は能力試験によって厳正に行われていましたが、次第に世襲制となって行きます。そして、神官達で構成される評議会メンバーが支配階級のトップになることを意味していたのです。当時の評議会は現在の国会と内閣及び裁判所の機能も持っていて、全ての機能が評議会に集中していました。そして、評議会のトップは評議会議長ですが、評議会議長は悪魔に憑依されていました。
そして、アトランティス文明の後期には天上界最後の切り札として9次元霊のアモール(キリスト)が王家の家に生まれ、アガシャー大王として愛の教えを広め、民衆達の絶大な支持を受けるようになっていったのです。しかし、悪魔に支配されていた評議会議長は、アガシャー大王が自らの権力を危うくする人物として、アガシャー大王とその信者達全員を一網打尽に逮捕して、生き埋めにしてしまいます。この時にアガシャーの息子として生まれていたアモン二世(ミカエル)が事前にエジプトに逃れて、エジプトにピラミッドや太陽信仰を広めました。
アトランティス文明の後期になると、クリスタルを用いてエネルギーの増幅と蓄積も行えるようになっていました。そして、アトランティス文明の末期にはピラミッドとクリスタルのエネルギーを軍事目的で利用する動きが出て来ました。元々、宇宙エネルギーは神の愛のエネルギーですので、軍事目的で使用する行為は神の愛に反するものなので、大きな反作用を引き起こす可能性が高いのです。水晶クリスタルにはエネルギー増幅作用があり、アトランティス末期の人々の暗い悪想念が蓄積していました。アトランティスでは新兵器を作る為に巨大な水晶クリスタルが設置されていましたが、ある時事故でそのクリスタルが爆発して、それを切っ掛けにしてアトランティス大陸が沈没していったのです。バミューダ海域の海底には、この時に砕けた巨大クリスタルが沈んでおり、いまだに影響力を持っていて、航海する船や上空を飛行する旅客機が突然姿を消したりするのは、その周囲の時間と空間が歪められている為なのです。
現代文明とアセンション
惑星がアセンションと呼ばれる次元上昇を成功させるのには、3つの条件がクリアされる必要があるのです。一つ目は宇宙で追い風が吹いている(水瓶座の時期が最も強い)事、二つ目は惑星自体がアセンションを望んでいる事、三つ目はその星に住んでいる人間達の意識レベルが、より高いレベルにシフトアップしている必要が有るのです。
アトランティス大陸が沈没したのが今から1万3千年前ですが、その後の天上界では9次元霊達が次の文明について話し合っていました。そして、次の文明では水瓶座の時代が迫っているので、その時期に人類の意識レベルをシフトアップして、何としても地球のアセンションを成功させるという目標が決まったのです。アトランティス文明では科学だけが急速に発展し、神への信仰や愛の教えがないがしろになってしまったので、現文明ではその反対を指導することにしたのです。現文明では最初に愛の教えを徹底的に教えて、科学は文明の最後の頃に教えることにしたのです。そして、悪霊の憑依を減らす為、霊道を開かせるのは宗教関係の一部の人だけにしました。この文明の総責任者は地球に最も古くからいたエル・カンターレ(仏陀)として、メインに担当する9次元霊はエル・カンターレ(仏陀)とアモール(キリスト)に決めました。サブの担当としてエル・ランティとセラビム(孔子)とモーリア(モーゼ)の5人体制にしました。
陰の教えを東洋で広め、陽の教えを西洋で広め、この二つの教えが東洋にある島国の日本に到達し、日本で陰陽の教えを合体させて、エル・カンターレ(仏陀)が日本に生まれて新時代に相応しい教え、「太陽の法」と「金星の法」を説いて日本を中心にして人類の意識をシフトアップして地球のアセンションを成功させる計画でした。そして、シフトアップの中心となる日本は、他国からの侵略を受けないように島国がよかろうという事になったのです。その為にセラビムの母星から来た龍神達が3年かけて日本列島を作り上げたのです。日本列島が龍体の形をしているのは龍神たちが作った島国だったからです。
そして当初はモーリア(モーゼ)が日本に生まれて霊道を開いて、仏陀の露払い役をする予定でしたが、急遽エル・ランティがモーリアの代わりに日本に生まれると言い出したのです。このエル・ランティこそ、日本の信州に生まれてGLAを設立した高橋信次でした。高橋信次は仏教の八正道の教えや反省して神の光を心に取り入れる事、中道の教えや転生輪廻の事実を霊道現象で示した等の特徴がありますが、48歳で天上界に帰天しています。エル・カンターレ(仏陀)は後に生まれた大川隆法で、幸福の科学を設立し、「太陽の法」、「黄金の法」、「永遠の法」を出版しましたが、4年目頃から悪魔に憑依され、方便の時代は終わったとして、以前出版した法を嘘の内容に書き換えてしまいます。このままでは、正しい教えが地上に広まらず、日本を中心とするアセンションを成功させることが困難でした。
9次元の大神霊達の計画では、エル・ランティ(高橋信次)が第一の計画、エル・カンターレ(大川隆法)が第二の計画でしたが、天上界では万一仏陀が失敗した時の為に、第三の計画が用意されていました。それは、仏陀と同じ時期に日本に生まれていた、地球で一番の巫女として有名だったアマーリエが天上界と地上の通信塔として立ち上がり、新たに「太陽の法」や「金星の法」及び「宇宙の法」といった天上界のアルカナを地上に降ろすという計画でした。当時、アマーリエは5人の子育て中の普通の主婦だったので、天上界の要請を断り続けたのですが、9次元霊達の熱意に負けて、天上界との通信塔として活動を始めたのです。そこで、この第三の計画を成功させる為には、2000年頃に起きるはずだった地球の天変地異を遅らせて、アマーリエの活動を助ける必要が生じたのです。
地上にいる人間たちの悪想念がある程度溜まってくるとそこの部分に神のエネルギーが遮られて、病巣のようになってくるのです。地球を守っている大神霊のテラはその悪想念を振り払うために体を震わせるのですが、そうすると地上では巨大地震が起きたり、大陸が沈んだりする天変地異が起きるのです。今回の文明でも1万3千年間に蓄積した大量の悪想念が溜まっていて、地球神霊は瀕死の状態だったそうです。過去の文明であったなら、天変地異が起きて大陸の一つか二つが沈まないと地球神霊が持たない所まで来ていたそうです。1999年頃が地球神霊が耐えられる限界でしたが、アマーリエの活動中に天変地異が起きてしまうと、第三の計画は失敗に終わってしまう可能性が高かったのです。
そこで、9次元霊の10人が揃って地球神霊のテラと太陽神霊の聖アントニウス及び銀河神霊に、天変地異が起きないように宇宙のエネルギーを増強して、地球神のテラを支えてほしいと要請したのです。そこで、地球の大神霊テラは9次元霊達の願いを聞き入れて、太陽神の聖アントニウスと銀河神霊に大きなエネルギーをもらって、溜まっている悪想念に耐えることに成ったのです。その為に、400年前に、ノストラダムスが1999年の7月に恐怖の大王が空から降ってくるという予言が外れたのです。
第二の計画の失敗を重んじた天上界では、現文明の総責任者であったエル・カンターレの使命を剝奪し、エル・ランティが総責任者になったのです。第三の計画を成功させる為に、9次元霊のマヌがパートナーである地上のアマーリエの所まで降りて行って、アマーリエの魂と合体することにより、9次元からの通信が受けられるように容量を広げてみせるとマヌが主張したのです。今まで地上に降りた9次元霊以外の人間に9次元霊のメッセージを伝えた事は無かったのです。最初はうまくいかなかったのですが、その後はアマーリエは9次元霊達のメッセージを完璧に受け止めて地上に降ろしたので、9次元霊界では大きな驚きと共に喜びで盛り上がったのです。そして、第三の計画の通信塔としてのアマーリエを中心に幸福の科学に失望して辞めた一部の人と共に、レムリア・ルネッサンスというグループを作り、9次元霊界からの新たな霊言や「太陽の法」や「金星の法」及び「宇宙の法」を降ろしたのが1998年から2005年頃でした。
エル・ランティが「どうだろう、スペース・エンジェルの通信を受けてもらえないだろうか。もしかしたら、10次元の惑星意識や11次元霊の太陽意識、はたまたオーム意識のメッセージまで受けられるかもしれない」とマヌに行ったのです。そうしたら、マヌは「出来ると思います。やってみましょう」と答えたのでした。その後、スペース・エンジェル、地球神霊のテラとガイア、太陽神霊の聖アントニウスとセレニティだけでなく、オーム神霊までメーセージを受け取る事に成功したのです。地球人類3億年の歴史で初めての出来事でした。地球のアセンションを見守っていた異星人達は、エル・カンターレの第二の計画が失敗に終わった時に、今回の文明もアトランティス文明と同じく失敗するだろうと思って、母星に帰りかけていたそうですが、アマーリエの活躍を聞いて「これは、うまくいくかもしれない」と色めき立って又集まって来たそうです。
レムリア・ルネッサンスの使命は9次元霊界からのメッセージや各種の法を地上に降ろし、「太陽の法」や「金星の法」及び「宇宙の法」や、今回のシフトアップ計画の全貌をインターネットや書籍を通じて人々にしらせると共に、後に生まれてくるセラビム(孔子)達に活動を引き継ぐ事でした。9次元霊界では第三の計画を成功させる為に、アマーリエ亡き後の救世主として、紫光線の9次元霊のセラビム(孔子)が日本に生まれてくる事になったのです。そして、地上に生まれた9次元霊を守る為に、大天使ミカエルも日本に生まれてくる事になったのです。第三の計画の延長で3人目の9次元霊を日本に送り込むという、万全の体制で第三の計画を推進して今回の文明で必ず人類の意識のシフトアップを成功させ、地球のアセンションを成功させる事になったのです。
エル・ランティは人類のシフトアップについて次のように言っています
人類のシフトアップのために、多くのことを世界の人が知る必要はない。
簡単な事なのだ。
「全ての人間は神の子であり、本来、永遠の生命を持つ魂である。その魂があの世とこの世を転生輪廻している」という事を、世界の人々が認識する事だけなのだ。
水瓶座の時代と呼ばれる宇宙に霊的な追い風が吹く時代に、地球人達がそのことを知る事により、ドミノ倒しのように次々にシフトアップすることになるのだ。
そして、その身体も、今のように粗い粒子で出来た粗雑な肉体ではなく、もっと軽い精妙な肉体に変化するのだ。
そして、地球自体も次元上昇し、アセンションという状態を迎える事になる。
世界中には色々な人々が住んでいる。みんながみんな、知的で理解力のある者達ではないのだ。優しい言葉で、単純な神理を世界中に人びとに伝えてほしい。