漫画家のたつき諒さんが「私が見た未来完全版」で2025年7月5日午前4時18分に巨大津波が日本を襲うという予言を漫画で発表してから、今年の10月で3年になろうとしています。
この予言に関して私の考えをこのブログで発表することにしました。
まずこの予言が何故日本人の漫画家に降ろされたのかという点について考察してみます。予言というのは天上界の7次元以上にいる霊人から地上の霊感の強い人に降ろされる事が多いのですが、この予言もそれに近いものだと判断しています。そして、この予言に気が付いて、この予言を信じた人だけが予め高地に避難して生き延びる事が出来、この生き延びた人達で日本を立て直す事が出来るように、日本を守ってきた高次元の霊人によって、日本のたつき諒さんに予言が降ろされたと考えています。そして、地球では9次元の霊界にいる10人の大指導霊によっていろいろな文明がテーマを決めて起こされてきましたが、今回の文明では2000年頃から始まる水瓶座の時期に、日本を中心として地球のアセンションを確実に成功させるという救世主達の計画があったのです。
現文明の前のアトランティス文明もそうでしたが、文明が爛熟期を迎えると地上に生きる人間達が作り出した悪想念が大量に溜まって来ます。そうすると、そこの地域だけ神の光が遮断されてしまうので、地球神霊にとってはそこが病巣のようになってくるのです。地球神霊が耐えられなくなると、その悪想念を払い除けようと地球神霊が体をブルブルと震わせると、地上では大陸が沈没したり、天変地異が起きたりするのです。過去の地球ではレムリア文明、ムー文明、アトランティス文明が栄えていましたが、これらの文明は爛熟期を迎えた後に、いずれも大陸の分裂や沈没という形で文明が終焉を迎えて滅亡しています。現在の文明はアトランティス大陸が海に沈んで滅亡した1万2千年前から始まったので、現在までに悪想念が大量に蓄積していて、地球神霊は溜りに溜まった悪想念で瀕死の状態なのだそうです。
元々、9次元霊達の計画ではこの悪想念を振り払う為に、1999年の7月に天変地異が起きる予定だったのです。しかしながら、地上に降りた9次元霊が悪魔に憑依されて救世主として働けないという事態になったので、天上界でエル・ランテイを中心に急遽第三の計画が発動されたのです。その第三の計画とは悪霊に憑依された9次元霊と同じ時に日本に降り立ったアマーリエを中心に地球救済計画を続行するという内容だったのです。この計画が軌道に乗る前に天変地異が起きたら計画は失敗に終わる為、9次元霊10人が地球神霊のテラ、太陽神霊の聖アントニウス、銀河神霊に協力を要請し、宇宙のエネルギーを増強して天変地異が起きるのを待って頂きたいとお願いしたのです。地球神霊のテラはこの願いを受け入れ、弱った地球を助ける為に太陽神霊からのエネルギーを増強して、天変地異の起きる時期が20年以上も延期されていたのです。
日本を中心として地球をアセンションさせる為に、日本という国には2人の9次元霊が地上に降りて指導を行ってきました。第一の計画は9次元霊のエル・ランティが高橋信二として信州の地に生まれて、仏教の再興と霊道現象等を通じて、次に生まれる9次元霊の露払いをされました。第二の計画は9次元霊のエル・カンタラーが大川隆法として生まれて、太陽の法を地上に降ろしましたが、その後悪魔に憑依されて、その太陽の法を嘘の内容に書き換えてしまいました。
そこで、天上界では9次元霊のエル・ランテイを中心に急遽第三の計画が発動され、9次元霊マヌのパートナーで地球で最高の通信能力を持つ巫女であるアマーリエを通じて、9次元霊域からの通信を地上で受けてもらうことにしました。アマーリエの命を削る活躍で「太陽の法」、「金星の法」、「宇宙の法」等、高次元からの法を地上に降ろす事に成功しました。但し、「太陽の法」や「宇宙の法」は現在も幸福の科学が同一名称の書籍の版権を持っているので、全く別の名称にして保存・出版しています。「金星の法」は別名「ヴィーナスの法」とも言い、女性の生き方を示す法で、太陽神霊:聖アントニウスのパートナーであるセレニティ(月意識)から受信しています。
https://lmr.cc/nadeshiko/most-important-things/selenity/
これらの法は5次元文庫「ガイア黎明 生きて意識ある地球はこうして生まれた」、「ガイアの祈り 光ある愛の星にアセンション」という本で2008年から2009年に出版されました。
「ガイア黎明 生きて意識ある地球はこうして生まれた」という本では、最初に9次元霊エル・ランテイから地球の過去、現在、未来についての話が述べられ、今、地球人類の総決算期を迎えており、地球に住む人間の選択で地球の未来が決まることが述べられています。そして、第2章では、太陽神霊の聖アントニウスから我々の住む宇宙がオーム神霊の体である事が明かされ、銀河神霊の命を受けて太陽神霊が太陽系を創造した時の事や太陽が我々が住む地球を生み出した時の様子が語られています。地球神霊のテラとガイアは太陽の中から地球に必要な様々な元素を積み込んで、数十億年前に太陽に地球を生んでもらったのです。真っ赤に燃えた地球が太陽から生まれて軌道を回り始めて、安定した所でテラとガイアが地球の中に入って自分達の考えた水の惑星、青き地球を創造していった様子が書かれています。
つまり我々の太陽系を作った太陽神霊や地球を作った地球神霊から我々の太陽系や地球の歴史についてアマーリエが直接受信して、その内容を書籍化した稀有な本なのです。そういう意味では、かつて9次元霊が降ろした「太陽の法」よりも更に高いレベルの「11次元クラスの神霊が書いた法」と言えると思います。
9次元霊からの通信は波長同通の法則から、9次元の人間が地上に降りた場合でないと受信が難しいのですが、巫女の女性の場合は自分の霊格以上の存在からの通信を受ける事が可能です。レムリア文明でも巫女として生まれていたアマーリエは、今回、10次元の地球意識や11次元の太陽意識、はたまた我々の創造主であるオーム神霊からの通信を受ける事が出来ました。アマーリエはこれらの霊言を降ろすことで生命エネルギーを使い果たした為、若くして亡くなってしまいましたが、その法はレムリア・ルネッサンスというグループによって全て保存・出版されています。
ノストラダムスが400年前に「諸世紀」という本の中で、1999年の7月に恐怖の大王が降ってくると予言してから来年で26年になります。トランプ大統領達のアライアンス軍がディープステート達を逮捕・処刑していますが、本物のディープステートを処刑してもしばらくするとクローンが登場してマスコミに出ていたりしています。地球上のディープステートは総勢10億人位いると言われているので、なかなか進まず埒があきません。G7の国々は未だにディープステートに支配されていて、見かけ上は何も変わっていません。特に日本は政治家、官僚、首長、法曹界、警察、マスコミ、経済界、医学界のほとんどがディープステートに支配されていて、日本人の力ではどうにもならない酷い状況です。この酷い状況の国々のカバール、ディープステート達を一掃して、生き残った人達で国を立て直すとして、あなたが地球を作った神様だったらどういう天変地異を起こしますかという事になります。
私は来年の2025年7月には世界中、特にG7の国々の大都市で天変地異が起きてくると予測しています。特にヨーロッパ諸国やアメリカ及び中国はかなり大きな天変地異が起きて、大地が破壊される可能性が高いと予測されます。地球神霊は25年以上に渡って悪想念を振り払う事を我慢してきたので、酷い場合は地球の人口が一挙に3分の1以下になる位の巨大な天変地異になるかもしれません。そして、世界中で起きる天変地異に対して、日本でも東京や大阪といった大都市は殆ど破壊され、一定数(3000万人~4000万人?)の日本人だけを生き残らせるような天変地異になると推定されます。
たつき諒さんはフィリピンの北東沖のフィリピン海が突然ボコンと破裂し、太平洋周辺の国に大津波が押し寄せたと述べています。そして、この津波の高さは日本列島の3分の1から4分の1が大津波に飲み込まれている程の津波であるとたつき諒さんが記述しています。そこで問題はその津波の高さですが、日本列島の3分の1が飲み込まれる程とすると、JAXAの海面上昇シミュレーターで見てみると、凡そ300m以上ではないかと推定されます。この位の巨大津波がフィリピンの北東沖で発生すると、日本の太平洋側の関東平野や海岸部にある都市、特に工業地帯は全滅するでしょう。周辺国では韓国、中国の太平洋岸の諸都市は同じく壊滅すると思われます。これらの地域はほぼカバール、ディープステート達に支配されている場所なので、溜まっている悪想念を確実に除去出来る凄い天変地異だなと思います。
そして、世界中で天変地異が起きて多くの国々が破壊された後は、アマーリエによって日本に降ろされた3つの法である「太陽の法」、「金星の法」、「宇宙の法」を拠り所にして、生き残った人間で新しく日本を立て直し、日本から地球全体に神の法を広めて、今回の文明でアセンションを成功させるというのが9次元霊達の計画だと思われます。但し、今回の文明でアセンションが成功した場合は、霊的に成長して高度な科学技術をもった地球人が宇宙連合に加盟することが予定されているので、今回の天変地異で地球上の全ての科学技術が破壊されて原始生活に戻るような事は無いはずです。
今まで日本には2人の9次元霊が地上に降り立ちましたが、第二の計画の失敗を受けて、第三の計画を成功させる為に、アマーリエ亡き後の指導者として、3人目の9次元霊であるセラビム(孔子)が日本の地に降り立ったと言われています。彼は紫光線の責任者で、地球霊団の進化計画の作成者ですが、日本での天変地異が収まって、立て直しが始まる2027年から2030年頃に姿を現して活動を始めるのではないかと推定しています。
1998年4月25日にアマーリエに降ろされた霊言でノストラダムスは次のように言っています。
私の名は、ミッシェル・ドゥ・ノストラダムスと申します。
私は、中世のフランスで医師とし、また予言を預かる者として活躍した者でございます。
『諸世紀』における私の予言は、もうほとんど成就し、残されたものはわずかとなりました。今、残されたそのわずかな予言が、成就されようとしています。私は、予言の内容をあからさまに伝えることで、人々に混乱や恐怖心を与えることを好みません。しかし、起こるべきものは起こり、それがもう、目の前にきているということを、あなた方にお伝えしなくてはなりません。
私は予言したはずです。
この日本より興る救世運動が成就し、東洋の帝王、仏陀がよみがえる時、その唯一の者のみが、全世界を救うであろうと。しかし、東洋の盟主は今や、その志半ばにして、その使命を果たせなくなりました。天変地異においても、その予言においても今は、とても難しい時期です。
仏陀の意志を継いだあなた方が、その役目を果たせるのなら、今後の災害は、大きなものになるか、小さなものになるか、いかようにも変わるのです。今、主エル・ランティにより第三の計画が開始され、我々としても、あなた方がどのくらい頑張れるのか、見守っているところでございます。
起こるべきものは起こるでしょう。
しかし、その規模はまだ決まっていません。ヨーロッパは沈み、北欧はほとんどその姿を変え、最悪の場合は、この日本も危ないです。しかし、神はけっしてあきらめることなく、人類を救おうとなさっておられます。あなた方は、その責任の重さにつぶれそうになるかもしれないけれど、起こるべきことが起こるものもあるので、すべての責任は感じないでください。やれることを精一杯、おやりになればいいのです。
どういう形であれ、人類の未来は開かれていくのですから、残された人々で、天変地異後の世界を立て直すのです。その時に、本物の神の法を残してあげてください。
暗闇に閉ざされ、心のよりどころをなくした人類に、真実の生き方と意味を記した、神からの本物のメッセージを、残してあげてください。それだけが、人々を照らすともしびとして、人類の希望として語り継がれ、新たな文明を興す原動力となるのです。