第6話。

百合子のお話。


実は、ミリオンに初めて触れたのはもしかしたら百合子かもしれんくて。

っていうのも、今はわりと廃れたけど昔SSっていう、ラフな感じの短編小説的な、セリフで進むタイプのお話的なのが2chでよく書かれてたんやけど、多分そこであんゆりSSを読んだことが出会い。やと思う。

俺高校生くらい?ずっと百合好きやな俺。


ちなみに百合好きのきっかけは「桜trick」やねんけど、その前から女性同士のカップリングは好きやった。

ただ、百合という概念を明確に俺の中に確立したのは桜trickやった気がする。あのアニメいいよな。

京大の熊野寮祭で桜trickの夜通し一気見会みたいなのやってるから一回行ってみたいんよな。

大学生の頃に知ってたら絶対行ったんやけど。


んで、ここからはちょっと最悪争いを生むかもしれんが。

映画館でミリアニ観るまでは百合子っていうキャラは杏奈とカップリングやと思ってたんやけど、第3話くらいであった昴の

「百合子のことも百合子でいいぜ!」

のシーンが良すぎて。

百合子は昴かもしれん。

というか、百合子のことを考えると昴の方が合ってる気がする。恋愛的には。杏奈は趣味友達的な。

百合子は妄想をしながらも、受け身な感じの恋愛体質やと思うからグイグイ距離が近いタイプの昴に惹かれるような気がする。

『恋のWa•Wo•N』とか、すばゆり感ある。

ドキドキしてる百合子に気付いたら、昴もドキドキするやろ。知らんけど。

関係性ができてしまったらあとはもう勢いとコミュニケーションよ。

Twitter(現X)では『性◯為寸前みたいな氷菓のイラストを描く謎の韓国人』ってのがおるけど(因みに最近とうとう明確にヤッた)、それとは別で『いい感じのすばゆりを描く謎の韓国人』ってのも存在するんよな。韓国語は分からんけど、いい絵を描いてくれるから好き。

なんか言語を越える何かがあるわ。


てなわけで6話。


主人公といってノせられたらすぐに乗っかる百合子。大丈夫かこいつ。

脳筋こと紗代子がちょっと張り切る。いいよな紗代子。頑張れって言われたい。




ここの志保の乗せ方、すごい。百合子のこともちゃんと理解してるなーっていうか。

志保ってちゃんと知る前はシャニマスの円香的なキャラやと思ってたけど、もっと柔らかいよな。

プロデューサーに対しても毒は吐くけど、それなりの大人に対する対応をするし。いやそれは当たり前やねんけど。円香が当たり強すぎるだけで。



楽曲は「透明なプロローグ」

百合子のスタートとしてはピッタリの曲やなーって。

物語を楽しんでいた少女が、物語の主人公となるような、自分が主人公であると気づくような歌。

いいねー。

百合子好き。正統派って感じがして。妄想癖がすごいけど。


ソロ曲やとさっきあげた「恋のWa•Wo•N」が一番好きかな。

ユニット曲やと「Princess Be Ambitious!!」が好き。いいよなあの曲。あと「LOVE is GAME」とか。


キャラコミュの一話では、プロデューサーが女漁りのため学園祭に行ってた。こいつ捕まらんのかな。



こいつマジで乗せられやす過ぎるやろ。しかもその場で即決て。

道誤ったら夜の街だのビデオだのに出てた可能性あるやろ。ホストにもハマりそうやし。大学の変なサークルとか。

そう考えると765に拾ってもらって良かったな。


百合子が事務所で漫画を読んでて。

昴が話しかけて、百合子からその漫画の話を聞くんやけど。

百合子はその漫画の男性キャラの振る舞いとかのドキドキするポイントとかを話してると、ふと、そのキャラクターの行動が普段距離の近い昴と何となく重なってるような気がして。

なんか昴の顔を見れなくなってきて。


っていうところから始まるすばゆりを誰か描いてください。

というか既にありそうやな。