子育てはしんどくて当然 | あなたが幸せで在りますように

あなたが幸せで在りますように

人と違う個性を輝かせて、自分も人も許し愛し、せっかく生まれて来たこの人生を幸せに生きていけるように応援しています。

こんにちは。さおりです。
みなさん、お元気でお過ごしですか?

さて、今日は子育ての大変さについてかいて行こうと思います。

 

でね、とても辛口で書かせてもらうので、

きつく感じる人もいるかもなんだけど、

そう思うかもと感じる人は今日は読むことはよしておいてくださいね。なにない~と気になる人は怖い物見たさでこの先も進んで下さいませ。
でも、傷ついたりしないでね。

これはあくまで私の考えを述べているだけで

誰かを否定や批判していることでは決してないのですから。

気になるとしたら、それはご自分の心に何か引っかかることがあるから。そのざわざわ、もやもやを内観することで

本来の自分の姿がみえてきたりします。

と、前置きが長くなりましたが

さ、始めて生きましょう。

 

さて、子育ては大変だ!

これは誰しも口にして言うことだと思います。

でも、なんだか楽しそうに言っている人と

ガチで苦労してます!と

どうして私がこんな目に合わなければならないの!!

と悲壮感漂う人もいる。

この違いはなんだろう?

それは、見ている物が違うのではないかしら?

 

前者は子供をそだてるということは

大変で当たり前

自分のことよりも子供のことが優先になるのは当たり前

これが永遠に続くことではないし

ならば、今はこの子との時間を楽しもう

家族が増えれば、今まで通りに過ごせないのは当たり前

臨機応変にしていければそれでいい。

お金をかけなくても、子育ては何とかなる。

となんだか、肝が座っていて

自分を優先することを一旦わきに置けて

新しい出来事を楽しんでいられる

そう、今、どうにかしたい!

というのではなく、

子供との未来、子供の成長、それを通して自分がどうなっていけるのか?を楽しみに見ているのじゃないのかな。

 

後者は

ああ、子供がいることで自分のキャリアを変えなくちゃなんて

なんと損なこと!子供がいることで、時間を好きに使えなくなってしまうなんて思ってもみなかった!

子供ってただかわいいから欲しいと思ったけれど

とにかく大変すぎ!

熱、直ぐ出すし、幼稚園お金かかるし、習い事にもお金かかるしとにかくお金かかるし、

いや、それ以上に、どうして私が自分の人生をあきらめなきゃなんらないの!などと、予想外のことばかりに

自分の気持が追い付かず

自己犠牲をしているように感じてしまっている。

見ているものは、子供ではなくて、

自分のことを優先したい。という思いが強かったりするのではないかしら?

とても偏見かもしれないけれど、、、、、ごめんなさい。

 

こうなると、ほんと、子供がうざいですよね。

と書いている私。

じつはね、

後者の気持が割と強かったです。

一番目の子はなんとなく設けて育てるなんてことの大変さは

一切想像したこともなかった。

家庭には子供がいるものでしょ!って感じで

産みました。そしたら、重度心身障害を持っていて

寝たきりで、青天の霹靂!

大変とか考えられずにがむしゃらに向き合いました。

その結果、子育ての本来の意味

「親は子供をサポートする存在」

「子どは所有物ではない」

「命をあずかるのだから、しんどくて当たり前」

「自分を置いて、尽くすことも当たり前」

という価値観ができました。

けれど、

二番目の子の時には

四歳になってすぐ子ずれ離婚して

全てを自分一人で請け負うこととなり

そのしんどさに、ああ、どうして私ばっかりこんなつらい目にあうの!!と思うこともありました。

子供を育てるのにはお金がいる。

働かなければならない

でも、子供が小さいうちは

思う様にフルタイムで働けず

手取りも少なくとっても貧乏でした。

ちなみに9万でした( ;∀;)

家賃5万、保育料3万、養育費と児童扶養手当があったから生きていけた感じです。学校に上がってからは発達障害ということで

学校とのやり取りに悩み、

直ぐに帰る息子を何度も何度も迎えに行き

帰ってくれば家に1人で置くことはできず、

仕事は早退したり、

実家に頼んだり、

落ち着いて働くことが高学年になるまでできませんでした。

(今ではうそのようです)

もういや!!!!

これがいつまで続くのだろう!

とも思ったものです。

子供がいたら好きなように好きなだけ働けない

あたしは社会で活躍したいのに!

このこがいるから、できない!

ああ、女ってなんた損なの!!

と本気で思ったこともありました。

でも、全ては原因があり、現象が起こると分かっていたから

「こうなることは自分が離婚という人生を選んだから」

という、思いで納めてきました。

 

そう、自分で選んだことなのだから

嫌だいやだとは言っていられませんよね。

 

母子家庭ってホントに稼ぐの大変なのですよね。

でも、それも自分で選んだ人生です。

それにね、こういう考えするから、

あえて、そういう人生になるというのも

エネルギーの法則でもありますしね。

人生は望む通り、言葉通りにいつでもなるのですもの。

 

 

母子家庭ではなく、夫婦共働きで、夫婦で育てていても協力いsていていも大変という人もいますよね。

どんな人も子供を育てるのは大変なのですが

そこは、

少し、腹をくくるということも必要ではないのかなと思います。

自分で子供を持つことを選択したのですから

覚悟をもって育てて行かないとだと思うのです。

出生率がどんどん下がっていく昨今。

2人で暮らすだけで精一杯

仕事をしながらの子育ては大変。

というのも、それぞれの言い分はあると思うけれど、

確かに子供の面倒をみることは手間がかかるけれど

少し考えを変えていければ

夫婦そろっていることは最強だと、

母子家庭側からみたら思うのです。

全部、二人で分けて出来るじゃない♬
看病も分担。経済活動も分担。

1人でも負担よりもはるかに

豊なように思います。

働き方改革も

お金のかからない暮らしを目ざし、高みを目指さず、子供には

最低限のことだけはしてあげて、足りていることだけに目を向けて、暮らしていければ、夫婦共働きでなくてもいいのじゃないかな。とも思います。

大変というよりも、

こそだてがしんどさになってしまっていたら

次の子をとは思わないのかなとも思う。

共働きで子育てが大変という皆様も

覚悟を決めて、柔軟に考え

今を楽しむという方向に意識をスイッチできたら

そのしんどい思いを手放せるのではないでしょうか?

 

加えてどんな人も子育てがしんどいと思わないように

社会も変わる必世があるのかなと思う。

何でもお金、お金というのではなく

助け合いの精神に満ちた社会。

優しい人達が溢れる社会。

 

そういう社会になったなら

子供のことをみんなで見ることができて

しんどさの軽減になるのではないかな。

 

そういう社会を私は見てみたいな。

 

さ、だらだらと書いてきましたが、

まとめましょう。

 

◆子供を育てるというのは、自己犠牲が多少なりともあって当たり前。命を預かるには覚悟が必要

◆しんどい、大変と思う時には、自分よりもしんどい人がいるかもしれない。と他の人のことを思い、自分を元気つけてみる

足りていることに目を向けて感謝してみる

◆楽な子育てはない物とおもえ。あるとしたら、それは個人の考え方次第

◆国政、行政よ、支援をしっかりしてください

 

こんなところでしょうか?

きょうも、みんなお疲れ様です。

しんどくなったら、話してそくださいね。

そのしんどさと向き合うことで

心が成長して強くなって行けます。

いつでも、お話を聴きます。

どうしたらいいか、一緒に考えます。

 

 

 

あなたが幸せでありますように

サオリ