乳がん治療、迷った時どうするか? | あなたが幸せで在りますように

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こんばんは。
心と体を調える心理セラピストの佐織です。

さて、私のブログ、公式ランキングだといつも乳がんやステージ2、マンモグラフィーの

上位に入らせていただいています(感謝です)


ということは、乳がんの方に多くみてもらっているのかな~

って想像しているのですが、きっとそうなのよね。(よく分かっていなくてすみません)


だとしたら、

今後ね、少し、ダイレクトにその方々に向けての記事も書いて行こうと思う。
今日はね、その流れで行きますね。

と、言っても、今日のは、今の私が書いたものではなくて、FBのタイムラインの過去の思い出からに引用になります。

 

以下の文はね、

オペをしてから1年後の自分が思っていたことを書きました。


ぶれない思いはぶれないから

ぶれない思いなのでしょうね。


乳がん宣告された時からこの思いは全く変わっていません。
あの時の自分の決断はあれで最高の決断だったと思っています。

なぜあれでよかったと思い続けられているかというと・・・

 

ちょっと読んでみてください。

 

・・・・・・2019年3月のFより・・・・・・

今も昨年の私の決断は間違いなかった!

と思ってます。

病気の治療方もそうでしょうが

人生で何か決断をしなくてはならない時には
やっぱり

【一番大事にしたいことは何か?!】

ということを真ん中におかないとなんだよね。

 

じゃないと、雑音に惑わされる。
 

私は

生きること
それも、

不安なく日常生活を安心して送り続けること

それが大事でした。


だから、外見は捨てられたし

再建にかかる時間も省いた。


そして、希望通り、すぐに日常生活にもどれました。

何を大事にするか?

したいか?
選ぶ時に考えてみてね。

・・・・・・・・・・・・・・・


私が乳がんのオペをしたのは2018年4月。

宣告されたのが3月。

宣告された後に治療をどうするかまずは決めたのだけれど、私は迷わずに標準治療を選びました。その標準治療も、部分切除ではなく、

全切除を自ら望みました。

なぜなら、生きることが目的だったからです。

温存すればそれだけ、リスクが残ります。

再発のリスクを抱え、不安を抱えながら過ごすことは私にはできませんでした。


再発の可能性をできるだけ0にするには

病巣部を全部取ること。

それが一番の方法だと思いました。

生きたい。

ならどうするのか?

切る!!

でした。


次に再建をするのか、しないのか?

それも考えなければなりませんでした。

結果として再建はしていません。

当時の私は、とにかく、すぐにお母さん業に戻ることが大切でした。

母子家庭で暮らしており、子供が一人になってしまうことがかわいそうに思え一刻も早く、また日常生活に戻りたいと思っていました。


子供との生活が大切だったから。


再建をすると

入院期間が延びます。

また、一度では全部できないので、

数か月後にまた入院をしてオペをしなくてはなりません。それも嫌でした。

これ以上、自分の体にメスを入れることはしたくない!

(結構切っています。帝王切開2回、癌化しそうなほくろとり、ばね指おぺなど)


そう思いました。


ただ、すぐに再建はしない!


という結論には至りませんでした

がん告知2週間ばかり考えました。


胸がなくなるってどういう感じなのかな~

なくなったら自分はどんな思いを抱くのかな~

そんなことを思いつつ

手で片方の胸を隠して鏡をみてみたり

ブラってどうするのかな~と

考えてみたりしていました。

 

そして、最終的にはしないことを決意。

理由は、時間と労力もそうですが、

ありのままの自分を受け容れていこう

そう決めたからです。

自己否定の思いで癌になったとしたならば、

これを機に丸ごとの自分を受け容れていこう

愛していこう

と思えたからです。

胸がない自分がありのままの自分ならそれを受け止めていこうと思いました。

だから、再建をしませんでした。

 

右はあるけれど、左はない。

そんな自分と付き合い2年がたっていますが

自分では割とこれ、気にいっています😊


*ないこと、外見からは分からないでしょ?

 

それにね、

胸がなければ女じゃないとかもないし

胸がなければ男性と付き合えないとかでもないし。

実際、なくても、まったく問題なく

女できてますし

おつきあいもできています。

要は、やっぱり気持ちの問題だと思うのです。

 

あ、

話がずれましたが

 

そうそう、

治療法を悩んでいる人がいたらね、

どうぞ、

自分の生活の中で何を一番大事にしたいのか?

それを考えて決めていくことをお勧めします。

恐怖にのみこまれることなく

自分を見つめてくださいね。

病気って

そういうこと

「自分の価値観を見直す」

「自分の人生を再度考えてみる」
をするためになるようなものだから。



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