分かっているけれど「できない」を「できる」にする方法 | あなたが幸せで在りますように

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けど、ここでまたやっかいなのは

人は分かっているけれど、

なかなかそうはできない!

というところ。

そう簡単にできたら苦労はしないよ~

というセリフもよく聞きます。

でね、ここからがきびしいことをいうようだけれど、

苦ししないよ~

というのは、その通りなのです。

今までとは違う習慣、違う考え、をもとうとする時には

苦労するのが当たり前ですよ。

だって、今までと全く違うこと、新しいことにトライするのですもの。

何でも、そうでしょ?

やったことないことをする時にはそれなりに大変な思いをするでしょ?

それが長い間の慣習を新しいものにする時には

余計に大変です。

なぜなら、変わりたいな~と思っていても

もともとの状態でいることの方が

楽だからで、苦労してまで新ことを取り入れることもないかな~

と、途中でくじけそうになるからです。

例えば。。。。

長い間、右利きだった人が左利きに替えようと思ったら

なかなか大変でしょ。

それに、右が使えないわけではないから、ともすれば

ああ~~もういい!!

わざわざ左を使えるようにしなても

右利きのままでいい!!

と思い、慣れ親しん習慣に戻りますよね。

左利きにしたら、何らかのメリットがあると分かっていても、

ちょっとできるようになった段階で

めんどくさくなり、やめた!

できないに戻るのですよね。


分かっているけれどれ、

できないのは、

やれる状態になって来たときに

悪魔のささやき、「そんなに苦労してまで新しいことにトライしなくてもいいんじゃない?」

言う声に負けちゃうからだと思うのですよ



「分かっている」を「できる」にするにはね、

間に

「やれる」の保つことが秘訣だと思うのです。

「やれる」と「できる」は似ているようで全然違うしね

やれるは

やろうと思ったらできる状態

できるはいつでも、自然にそうできる状態。

ね、

意志の働き方が違うのですよ。


だからね、

分かってるけれど、できない人は

やれる状態をできる限り長くキープすること。

簡単に言うと、あくまでのささやきに負けずに

やり続けることです。

それがいつしか、当たり前の状態になり

「できる」

になるのだから。


できるようになるまでには、

苦労しますけれど、なんでも続けなければ身にならない

このことはお忘れなく。


心理カウンセラー佐織