こんばんは、カウンセラーのさおりです。
さて、今日のタイトルなのですが、
これ、以前に私が質問されたことなんです。
とある女子に聞かれました。
彼氏さんとの付き合いが長くなってきていて
このままこの人と結婚するのだろうな～
と思うものの、いまいちそれがイメージできない
というような話をしていた時に
聞かれた質問がこれでした。
「結婚ってなんだと思いますか？」
と。
皆さんはどう思います？
この時私が即答で答えたことが
この一言でした。
「挑戦」
そしてその後に補足を加え説明しました
「そう。挑戦。育った環境も価値観も違う他人同士が
いかに協力しあって一つのものを作り上げていけるかどうか
の挑戦だと思う」
と。
彼女はなるほど～～とうなずいていましたo(^▽^)o。
これは二度の離婚を経験してみた結果
出た私の考えです。
私の結婚は一度目も、二度目もこんな覚悟はなかったのですよね。
そのせいかもしれませんが、
何にも作り上げていなかったから、
離婚するときには
相手に対して、一つも未練を抱きませんでした。
もし、
結婚を決める時
こんな覚悟をもっていたら、何かが違っていたのかなとも思います。
どう違うのかははっきりしないけれど、
結婚生活の質や困難にぶち当たった時の踏ん張りが違うと思うのですよね。
ただ好きなもの同士が一緒に長くいることが結婚だと思うと
きっと、嫌気がさした時が別れの時なのでしょね。
けど、あらかじめ
この人とは価値観も何もかも違うけれど、
それをわかったうえで、ぶつかり合いながらも
二人だけの価値観を新たに作り上げていく
それが家庭という国家になっていくのだ
それこそ結婚の醍醐味”””
なんて思っていたら、
どんな困難があっても、きっと、乗り越えていけるのではないのかと
２度の離婚で考えました。
この時にそんなことも併せて話してその日は終わりました。
そして、数か月たった時
この彼女が
「私、結婚をすることにしました！」
と教えてくれました。
「そうなんだ、よかったね」
と私がいうと
「辻本さんが、結婚は挑戦だと言っていたのを聞いて、とてもしっくりきて
私も挑戦してみたくなりました。」
と言ってくれました。
へ～～と思ったのですが、
何かしら後押しできたなら、よかったな～
と思いました。
この彼女がどんな家庭（国家）を作っていくのか楽しみです。
結婚は挑戦。
この人のことをずっと愛していけるか
この人とどんなことがあっても一緒に乗り越えて行こうという気持ちを持ち続けられるか
衝突することを恐れず、話しあいを持つことを恐れず
いたわり愛、譲り愛、許し愛ができるか
相手への挑戦ではなく、
自分自身への挑戦なのでしょうね。
その挑戦の形が家庭なのかな:*:・(￣∀￣)・:*:
さ、皆さんは自分への挑戦に負けていませんか？