サポーターとしての親 | あなたが幸せで在りますように

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人と違う個性を輝かせて、自分も人も許し愛し、せっかく生まれて来たこの人生を幸せに生きていけるように応援しています。

こんばんはニコニコ

主婦脱却を目指すころころです。


初めて心理学に興味をもったのは22歳の時。

何をしても上手くいかない自分に疑問を持ち、

自分探しを手始めに人の心の仕組みや

考え方の癖、それを改善する考え方などなど

を本を手に独学で勉強してきました。

それらはどんどん幅が広がって、

接客販売ではお客様へのアプローチの方法としてや

恋愛では男子を落とす方法として、

日常生活ではコミュニケーション術として活用してきました。


また、これらに話術をプラスすることが不可欠だということにも気付くことができ

ピュアサポータ講座

アナウンサー養成講座

等に通い、話し方や伝え方、聴き方も勉強してきました。

そして、今とても興味があるのが

コーチングとピュアサポート

とくに子供へのアプローチに凄く興味があります。

その理由は自分が今育児をしているからということからだと思うのですが、

ほんと、子供をその気にさせるということは面白いものです(^∇^)。


理解が違うかもしれませんが、

こういうこともちょっとしたコーチングだと自分の中では

と感じています。

ま、あまりにも小さい自己なので、自分がどうなりたいのか

ということは確認できませんが、

その気にさせるということでは色々と技術は使えると思っていまして、

子供の気持ちを尊重しつつ

その先に進めるようにうながしています。

とは言え、健常な子を育てるのは初めてのこと

まだまだあの小さな人の気持ちを推し量れず

イヤイヤが始まった2歳の今

彼にイラッとすることも多いい未熟者ですあせる


さ、その彼ですが、最近幼稚園に行くことを嫌がります。

週に2回、プレスクールに1人で行っているのですが、

一昨日まで泣いて嫌がったいました。

けれど、今日はその彼、けろっとして幼稚園に行ってくれました。

何が彼の心を動かしたのか?

それもたった2日でニコニコ


私がしたことと言えば、友人のアドバイスを参考にしつつ

一昨日幼稚園から帰った来た息子に

「幼稚園に行ってくれてありがとう。お蔭様で沢山用事ができたよ」

と言ったことと、

どうして行きたくないの?という質問をしなかったこと。

また行きたくない。。。と思い出したようにいう時でも

「そうなんだ~。行きたくないならそれでいいんじゃない。」

とか

「じゃぁ、また後で考えよう」

と言ってみたり、

「楽しいところだからお母さんは行こうかな~~」

と言って興味をそそってみたりしていました。

また先生の話しで

お弁当を全部食べた子は教室のみんなに紹介して褒めるんですよ。

息子さんにもその達成感を味あわせてあげたいですね。

というのがあり、息子はきっと一度も完食したことがないため

それをしてもらっていないことが

プライドを傷つけていて園を嫌う原因でもあるのか

と推測。

だったら

お弁当で楽しんでもらおうと

キャラ弁作りにトライしたことビックリマーク

また、普段は車を園の門につけ直接先生に預けていたのですが、

少し遠い所に車を止め

園まで一緒に歩いていき、

お母さんも一緒に行くよ~~という演出をしたことでした。

どうしたら、彼の気持ちが楽になるのだろう。。。。

ということを考えて実行していました。

ちなみに今日のキャラ弁です。


ただの主婦じゃ終れない!ころころのブログ-201106090740000.jpg

犬?クマ?よく分らないものになってしまいましたが、

いちをパンダのつもりでした。

後でパンダを見たら全然ちがいましたねショック!


そして今日は園でお昼ねができないで困っている息子に

(しきりに幼稚園でお昼ねしないもん。と言うのでこれがきっと嫌がる原因の1つだと判断しました。)

赤ちゃんの時から使っている安定剤がわりの毛布を持たせました。

すると、息子は段々行く気になった様子で

最後には

「幼稚園行ってあげるよ~~」

と行ってニコニコ笑い、先生にも抱きついていました。

降園の時間、迎えに行くと

先生から嬉しい報告。

お昼ねも初めてしっかりでき

お弁当も初めて全部食べ終えたとドキドキ

これは親としてもサポータ?としても嬉しかったですね。


どうやら彼は彼なりに何か1つ超えたみたいです。

良かったです。そして私も彼の言葉の中からキーワードとなるモノを

拾う、必ずヒントは潜んでいるということを勉強させてもらえました。



私がしたことは、

子供がどうしたら園で自信を持てるようになるだろう

と考え思いつく限りのことで応援したということになるのだと思います。

できないことを出来るようにする

という親本来のサポート業ということだと思います。

そして

親って子供を支配していいと間違って認識している人が多いい

また無意識にそういう態度をとっている人が多いいように見受けられるのですが、

違うのですよね。

子供はただ体が小さいだけで、しっかりと

自分の意思を持ったなんですよね。

ただ人生経験がまだまだ何もないから、

何も分らない。そう言う状態なんだと思います。

としたら、親は人生の先輩として、

その分らないことを分るように、

できないことを出来るように

サポートすることが役目なんですよね。

私はこの子を産んでからそういう認識で息子に

接してきました。

その結果、息子はもの事を理解する力が

2歳ながらについています。

まだまだ未熟な私ですが、

こういったことを積み重ね

育児にも社会にも何か発信できるように頑張って行こうと思います。


それにしても、

「行ってあげるよ~~」

って、どんだけ上から目線で、大人びているんだかあせる




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