英会話の帰りにミスドを買うことにした。
本日から１００円セール！！開始です。
でも、最近年中１００円セールをしているから全然ありがたみがない
。
いっそのこと１００円にしてしまえばいいんじゃなにの
と思う私です。
さて、それは置いといて
じっとせずそこら中を走りまわる息子をやっとのことで拿捕し、
列に並び
「何買って帰る？？」
と息子にいちを聞いてみた。
すると今日ははっきりと
「これ！！」
と意思表示をしました。
それは先日お土産にいただき食べた、
かぁわぁい～いクマの形のドーナツ
イチゴ味です。
ほほ～～美味しいという記憶がしっかりあるのね～～
と思いながら
「はい、これね」
とトレーに１つ乗せて前に進もうとした時
息子が
「ともちゃんのは？」
と言うではありませんか。
ともちゃんとは天国のもう１人の私の息子のこと。
この子にとっては父親の違う兄です。
きっと日常的に私が、何か美味しいものがあるといつも
「ともちゃんにもあげようね」
と言ったり、
先日もドーナツをお供えしていたのを見ていたので
そう口から出たみたいです。
新しいおもちゃがある時には
「ともちゃんに貸してあげてね」
といったり、
お供え物を下ろしこの子にあげる時は
「ともちゃんにありがとうって言ってね」
とも言っている私。
目には見えないけえど、いつも兄弟として扱っているつもりです。
そんな私の言動をしっかりと見聞きし息子自身も
自然と智のことを気にするようになってくれているのが
うれしかったな。
個体は一緒にないけれど、２人はきっと見えない絆で結ばれている
れっきとした兄弟なんだよね。
「そうだね、じゃぁ智ちゃんにも買っていこう」
ともう１つ同じドーナツをトレーにおきました。
そして家に帰ってから美味しく食べた後
私がお供えをしようと思うよりも先に
「これ、ともちゃんに上げてくる」
と二階に上がり、仏壇の前に
「はいどーぞ」
と置いてくれました。
優しい子に育ってくれているようです。