おはようちゃん!

只今23日午前11:00にこれを書き始めた。

世界中のみなさんいかがおすごしですか?


私達は今、昨夜のベルリンライブを終え、

車でポーランドに向かってハイウェイをツキススみ中である。


外は、降り積もる~雪雪雪また雪~よ~。

ベルリンにも七つの雪が降るとか。


まじで??



それはさておき、今回もタイムスリップして

私達の歴史を琥珀に埋め込みたいと思うナリ。
BGM とくになし





私達はいつだったかかれこれ何日か前の夜にベルリンのホテルに到着し、

ディナーを食べてあのあと、



なにしたっけな??



寝て、朝起きて、ご飯食べて

なんと撮影をしに街にくりだしたのでした。





朝9時に起きてワーシャーを浴びるほどに浴びまくりすぎ

途中でお湯の温度が突然火傷する温度になったり、

たまにあるシャワー不良ってやつで私は何度か絶叫した。




そしてメイクをしてもらい

下のロビーにお湯をもらいに行った。






































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がおーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!






























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私は何をしていたのか思い出せないが

なにか作業をしていてみんなと一緒に朝ご飯を食べれなかったので

ベルリン弁当を買って来てもらいました。

そして味噌汁とともに頂いた。



この弁当は肉がパサパサしてたがとてもジューシーでスパシーバな味だった。




やがて集合時間になりみんなで撮影にGO!!








と、思ったらなにやらSHUN.さんがレンタル自転車で

車の前を走り、私達を先導しはじめた。

私達は終始笑いころげた。
















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この街を走るSHUN.さんの自転車はむろん車のスピードよりは遅く

だんだん追い抜かれ、にもかかわらず

まだSHUN.さんはブルースウイルスばりにクールな眉間にしわを寄せ、

なにかを叫びながら

ベルリンの冷たい風をきって必死になってペダルをこぎ続けている。

信号が赤になり、車が一時停止すると

満面の余裕の表情で車より先に横断し

そしてあげくの果てにまた追い抜かれた。



この一連の繰り返しで私達は撮影現場に到着するまで

ごはんが3杯も4杯も食べれる勢いの笑いで

さらにモチベーションが満腹になったのである。








最初の現場はでっかい建物のでっかい扉の前。

その扉はどこでもドアとはほど遠い見栄えで

とても優雅なドイツらしい扉。


よくあることだが、撮影中に通行人がこの扉を通るたびに私達は決めポーズを中断し

笑顔でどうぞお通り下さい。とスパシーバ。


するとある通行人は事をよく理解できていないらしく、

大爆笑で通り抜けて行った。







外は私が描くイメージに近いベルリンの小さな雪がこんこんこんこんと降りしきり

時に強く吹き抜ける冷たい風が私達の肌を突き刺した。



それでも一同はいい写真を撮るんだ!!

といつものアーティスト魂でベルリンの雪に負ける事なく

撮影を続行した。






次なる場所はベルリンの壁!!


私とZERO氏は数年前に見た事があり、

私はベルリンの壁自体をおみやげとして購入するほど (本物かどうかは不明)記憶に強くのこっているのだが

今回訪れた場所は見た事がなく

壁にはたくさんのアートが描かれており

中には日本の象徴、日の丸や富士山、五重塔などもあった。

私は胸が熱くなったが、

撮影のバックとしては、ベルリンにまできて日の丸を背景とするのは

どうあがいても矛盾しているのではなかろうかと確信したので

できるだけドイツらしいアートの壁を選んだ。












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観光客も多く歩行しているなか

私達は実際ものすごく寒さをこらえているが

そんな表情はみじんも感じさせまいとポーズを決めた。


しかしまじで寒い。




私達は2箇所目のベルリンの壁を後にし

次なるはベルリンタワーの近くの公園へ。










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このタワーは思い出のタワー。

のぼった事はないのだが、このタワーはいつもベルリンにくると

必ず写真をとり、そして迷わないための目印にもなっている。



私はこのタワーを見ると数年前に携帯電話をなくした記憶が蘇る。

当時はまだガラケーで、私はこの紛失をきっかけにiPhoneへと切り替えた。


その時私は携帯をなくすとこの世にひとりぼっち、というのは言い過ぎだが

とてつもない孤独感に襲われる事を知り

もう二度と携帯はなくしちゃだめ、ぜったい。

とあの日以来、毎日毎日、日々唱えている。

南無阿弥陀仏。














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公園はまだ白いベルリンの雪が寒々しく降りしきり

私達は凍える身体を

とにかくいい写真を撮るんだ!!

っていう一途な熱い思いであたため、

広い広い公園にカメラのシャッターを不定期に響かせた。









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すると、記憶に残るあの大教会が。

この協会はフラッシュをたかなければ撮影ができるらしく私達は

しきりに携帯やデジカメで撮り漁った。













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教会の中は暖房がきいており

私達はこのツアーでたぶん一番凍えた身体をあたため

そしてゆっくりと洗われるような気持ちで過ごした。










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やはり洋館はこっこいい。

教会とか聖書とか細かい事は詳しくないが

日本にはない建物の造りで

いつもいつも圧巻する。









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私達は撮影がおわると、この旅を冒険の書にセーブし

いつでもまたここに戻って来られるよう、

いつでもマイフォをこの地に呼んでもらえるように祈りを捧げた。











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ようやくスチールの撮影が終わると

教会の前でコメントビデオを録り

足早に車にかけこみ、暖をとりながらオツカレシーバ。





ここでちょいと豆知識。

私はこのブログでやけに沢山スパシーバだのオカシーバだの書いているが

ロシアを出て以来は特に深い意味はありませんので気にせずに読み進めてください。






























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!!!!!!!!!!!SHUN.さん???






















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一同はホテルにもどってメイクを削ぎ落とし、

みんなでDinnerに向かった。



そこのお店は日本語の看板が飾られており

中華風の料理が中心にたくさんのメニューがあった。


テーブルがまさに中華のあのまわすやつで

私達はそれを回転させ遊んでいるうちに

おもしろいゲームへと発展してしまった。













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回転テーブルを回して止まった人はビール一気とか

とうがらしや、食べ物の残り物の処理など

沢山笑い合ってそして酔いも進んで行った。

やがて腹はふくれ、ホテルに戻ってスパシーバ。





明日はライブ。

ベルリンのみんなを調理しないといけないので

私はベッドに横になり、アラームをセットし深い眠りにおちていった。


おやすみドイツ。おやすみにっぽん。。。











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そうそう、夜のベルリンタワー。


すがすがしい。




















ですからのおはようちゃん!!

何時か忘れたが私は目が覚め

いつものようにキテレツ大百科をBGMにかけようとしたが、

さすがに飽き飽きしていたところなので

ZERO氏にかっこいい洋楽を流してもらった。




その瞬間、やっとこのプライベートな時間も

外国にいるんだ!!!と改めて実感した。

遅すぎる実感であった。

私はもうキテレツ大百科を海外で流すのはやめようと、、、、思わない笑










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そして一同は朝食を食べにレストランに向かった。

あろうことか、ライスがあるのに私はナンのような柔らかくはあるがパン生地のやつを頼んでしまった。

昨日ライスのやつを食べたので別のものを食べたかったのかもしれない。


とにかく野菜が身体に足りてなかったので繊維をとりこんだ。




集合時間。

私はモーニング味噌スープを片手にホテルの外で優雅にたばこをふかし

そして車で会場に向かった。






会場は思い出にのこるライブハウス。

今回はその隣の箱で本番だ。



写真をとるのを忘れたが

この会場もステージのセンター近くにポールが立っており

まさに柱ではなくポールそのものだったので、

Rickyさんまじでポールダンスしちゃっりして。

なんて冗談を思ってたら

いやまてよ、

俺がやろうか!

なんて一瞬頭をよぎったがそれだけはやめておこうよ。

承知しました。


















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これトイレ。

かっこよすぎてしちゃいけなそう。










時はリハを経て、

インタビューを経て、

食事を経て、

メイクを経るうちに


Rickyさんがちょいとばかりニコ生を配信しはじめた。

私はニコ生配信というものははじめてで

右も左も前も後ろもわからなかったので

すごい世の中になったもんだとひたすら関心した。

今後Rickyさんに習ってなにか面白い事ができたらいいねと

kazuyaさんと話したのであった。



しかしSHUN.さんのV字開脚が頭の脳裏にこびりついて離れない。

私はSHUN.さんのパフォーマンスにただただ驚愕するばかりだった。









そして迎え撃つ本番!!



ドイツの独特なマイフォコールが巻き起こり

そしてショーははじまった。



ベルリンの会場はとにかくあつく

歓声が悲鳴にも似た響きで耳に音が割れ、

汗が飛び散り、蒸気があがり、地が揺れ、雷が落ち、火山が噴火し、

そういった感じの非常に非常に激しい空間がとめどなく共有されつづけた。



私は感極まってあれをさけんであれにのってあれをした。

そしたらあれがくずれて二人はよろめき

この模様はライブでしか感じ取れないので

とにかくライブというものは見た人だけが感じれる宝物。

文字でつづってもなかなか伝えられないので

ぜひ今後もマイフォのライブに足を運んで欲しいという想いが切実である。





おつかれちゃん。

ほんとに死ぬかと思ったよ。

とってもとってもだんけしぇ~ん!!!




そしてサイン会を経てビールとハムを頬張った。


幸せなことだなぁ。


ライブで身体を痛めつけてヘトヘトになるたびにこみあげる喜び。

これに関しては私は変態ではないと言い切る。


自分の身体の限界まで暴れて喜べるというのは

本当に他のメンバーのみなさんも同じだという事は間違いない。

また俺たちミュージシャンだけにとどまらず、

これを読んでいるそなたも同じではないかい??


まじでLIVEは最高で最強!!!

















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現地ベルリンマイクローンから頂いたでっかい布。旗??

似顔絵が似すぎていてとてもダンケ!!

手描きでよくこんなの作れるよなぁとつくづく思う。

ありがたくステージで使わせていただきました。



そして我々はベルリンの会場に別れを告げ、

向かった先は








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なんてことだ!!

前にブログにものせた事があるあの有名なウインナーソーセージ屋さん。

わたしとZERO氏とスタッフS氏はとびあがった。

とびあがってはいないけども。
















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このソーセージは思い出のソーセージで

味わい深くて飽きない味。











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私はポテト等は食べきれない場合が多いのだが

ここのポテトは全て完食した。

寒い中にも行列ができる程の味だけに

感極!!!



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そして今現在、タイムラグが生じてポーランドのライブおわったよ

今夜走りでハイウェイをケルンに向かってるよ。

みんなつかれはててるよ

でもあしたもがんばるよ

んだればみなさん

ごきげんよう!!

ポーランドありがとう!!

おやすみ。ポーランド&にっぽん。

んだれば。