次女も大学受験に向けて、本格的にがんばりはじめました。
もう高校三年生。
ついこの間 入学したような気がするのに、
ほんとうに3年間って早いですよね(;'∀')
さて、
今回は、次女の高校生活を振り返ってみました。
以前記録していますが、
次女は、希望していた進学校へ無事入学出来ました。
希望していた・・・というものの、本当は、(娘の学力に対して)もうワンランク上の高校を目指していました。
ですが、倍率が例年より高く、成績がぎりぎりだったこともあり、
合格圏内の今の高校を受験することにしました。
目標はあくまで、「 大学へ行きたい 」 といったところだったので、
高校でしっかり勉強して、学校推薦を狙うことを目的に学校選択をしました。
そして、無事合格。
もともと高校へ行ったら、部活も勉強も頑張る! と言っていたので、
早速、ソフトテニス部に体験入部しました。
そして、
そこで
なんと・・・・・
小学校で嫌なことをされて、嫌いだった子と再会したのです。
当時、嫌なことを言われて、会うのが嫌だった子ですが、
小学5年生の時、転校したので、それっきりになっていました。
まさか、高校で一緒になるとは。
大嫌いな子でも、無視はできないと感じた次女は、
「 どこで着替えたらいいのかな? 」
って、勇気をもって声をかけたそうです。
そしたら、その子は
「 はあ? しらんよ 」と。
次女は、『 はあ?何その言い方 』 と思ったそうですが、
我慢して、部活の体験に参加したそうです。
部活には、大好きな先輩がいました。
中学校で、一緒にテニスを練習して、いろんな話をしてきた先輩です。
先輩は、代替わりで、キャプテンになっていて、次女が来るのを楽しみにしてくれていました。
その先輩のおかげもあり、無事部活動体験を終えて帰ってきました。
帰ってきましたが・・・・ そうとう不機嫌な様子でした。
「 たのしくない。 会いたくないし、話したくないやつと一緒なんて、耐えられん 」
と、愚痴ばかり言ってました。
「 そっか。まあ、1か月は頑張ってみたら?
(会いたくなかった)その子だけじゃないし、そのうち気が合う子もできるよ。
●ちゃん(先輩)も、来てって言ってくれてるしさ。 」
となだめました。
クラスにもまだまだ、馴染めず、
居心地がわるいようで、家でも不機嫌な日々が続きました。
4月。
自分で選んだ学校だとはいえ、
あたらしい場所であたらしい人間関係をつくっていく不安は、本当にストレスになります。
さて、こんなスタートを切った高校生活ですが、
今は、楽しくてしょうがないのです(笑)
こういった苦しい時期を、どう乗り越えていくのか?
そして、親は、どう伴走していくのか?
親の声掛けこそが、子どもを導いていくと感じています。
しばらく、次女の高校生活の振り返りに、お付き合いください。