フジツボがこびりついた 船底を綺麗にしなくちゃ！ それから 船底塗料の塗り方も 適当に洗い その上から塗っていた今までの業者さんから 今回は 仕事が丁寧と評判の業者さんにお願いしました！ 古い塗料を綺麗に剥いで、塗装面にデコボコができない様にお願いしてみました！
船外機のプロペラの対角線上にある 大事な部分が なぜか 海水に浸かっていた跡が......
ここは ギアオイルを抜くための ドレンプラグがある場所なのですが....
アルミ製のボディ－は 見事に 電蝕 ＆ フジツボ 攻撃を受けて
オイルを抜く為の プラグ（ネジ）が ダメになってしまってます。
最悪の場合は ロア－ギアケ－スを新品にしなければならない.....
しかし、今回の業者さんは 見事に 修理 してくれました(*^_^*)
一昨日 納艇されたので、 今日は ガソリンを入れて 試運転です！
前回乗った時は ガソリンメ－タ－が ほぼ空だったので、いっぱい入れる気持ちでいたのですが、業者さんが 自走不能と考え 左のタンクに半分 入れてました。
船の傾きを調整するために 右側に 100Ｌ入れてみましたが 全然足りなかったので 40Ｌ追加して140Ｌにしたところ 左右のバランスがとれました。 片方の燃料タンクは280Ｌ入るのです！
燃料を入れたら 試運転です！
軽負荷では もっとスピ－ドが出せる プロペラなのですが、昨年の夏
１２人乗船した上に 飲み物などの入った大きなク－ラ－ＢＯＸなど 積載量が限界に来た時でも 気持ち良く走れるように 中低速用のプロペラにしたまま でしたので 今日の試運転では エンジンの回転リミッタ－（６４００回転）が作動するまで 楽々回ってくれました！
動画は フェイスブック（ティ－ズカンパニ－）の方でアップしています。
さすが、良い仕事をしていただいた結果が 率直に出ています！
昨年のテスト走行では有り得なかった 走りの良さです！
なので、
経年劣化で傷んだ フライングブリッジのハンドル用のオイル漏れ修理や
船外機を取り付けてある アウトブラケットの中に 水が溜まり浮力が低下して エンジンの一部（茶色に汚れている部分）が海水に浸かる症状の改善などの 細かい作業もお願いしました。
なんとメカニックで働いている人は 2000年 ティ－ズ号（ＲＸ-7）のレ－シングチュ－ニングの時に 実際に作業してくれてた人でした！
だから 大雑把な 船業界の中ででも 自動車の感覚で 細かい作業をしてもらえるみたいです！
これで、ティ－ズ２世の整備は ほぼ完ぺき！です。
春の海上からのお花見見物 や ＧＷのマリンスポ－ツ などなど
２０１５年も 楽しい事 満載でがんばります。 ご期待ください！