今、ホテルに戻って(お腹ぺこぺこだったので先に軽く食べていました笑)一息ついたところです
幕間にアップしようと思ったのですが、体感15分くらいしかなく、休憩を入れて2時間25分とのことでしたのでお手洗いには行かずでした
ミュージカル『9to5』、いかにもアメリカ的な明快、そして痛快なコメディー作品でした
開演前と幕間は撮影してOKです♪
ネタバレ…どうかな?と思ったのですが、結局読んだところで観てみないと分からないと思うので、とりあえずざっくり書くことにします
情報を入れたくない方は回れ右です
一幕はとにかく別所哲也さんが嫌いになっちゃう?いや、別所さんのファンが減っちゃうんじゃないかと思われるほど、とにかく腹の立つ奴💢なんです😤
中でもドラリー(平野綾さん)が受けている仕打ちは現代女性なら一発殴りたくなるような所業💢
そしてシングルマザーで頑張って働いているヴァイオレット(明日海りお)も女性であるというだけで報われない日々…😢
ジュディ(和希そらさん)も色々あって…慣れない仕事で落ち込んで歌う場面では大粒の涙を溢しながらの熱演でした🥺
だから一幕はだんだん社長のフランクリン(別所哲也さん)にむかついて、いや、もう無理無理こんな奴ありえん😤とムカムカしておりました
でも一幕後半の3人が結託するあたりからそれらのストレスを解消する展開に😳
二幕最初の方ではヴァイオレットのショータイムがあって、もう宝塚のショーかしら?と思うような場面もあり😍😍😍←瞬き禁止
とにかくカッコ良くてキラキラでした
一幕の(見ている側の)ストレスが大きければ大きいほど、後半は面白くなります
そして沢山のナンバーが出てきますが、皆さん歌うまなので上質なコメディー作品になっていました
ホテルに戻る道すがら、歌詞は覚えられなかったけど、メロディーが耳に焼き付いてスキップしたくなるような感じ
よく考えたら、明日海さんでこういう現代劇って初めてで、凄く新鮮だったのですが
普通ならかなり派手目の色合いのスーツとかも、どれも凄く似合っていてカッコよくて美しくて😍
主人公の美貌は必要ではないのかもしれないけど見惚れちゃいました
今回の歌は比較的中音域が多めの落ち着いた女性役でしたので、私の大好きな音域…と思いながら聴いていました😍
そしてこの作品が退団後初の舞台になった和希そらさん
第二章の始まりですねおめでとうございます🎊
今日はそらちゃんのファンと思われる方々も大勢お見かけしましたが、きっとこの初舞台も満足されたことと思います
そらちゃんもあのハスキーボイスは女性の歌声になってもやっぱり魅力的ですし、パワフルな歌唱も素敵でした
ジュディはそらちゃんでは見たことがないような役柄で、こちらもとても新鮮でした
宝塚時代も女役は多かったですし、退団後も活躍間違いなしですね☺️
そしてドラリー役の平野綾さん、元々存じ上げていましたが、意識して歌を聴いたりお芝居を観たのが初めてだったのですが
社長がセクハラ💢したくなるのも納得(しないけど)な色っぽい秘書さんで、華のある人だなぁと思いました
歌も上手くて3人それぞれなら見せ場がありますが、ドラリーもドスを効かせたり自由自在でさすがだなと思いました
とにかくカーテンコールでも3人で微笑み合いながらとっても楽しそうで、こういう作品も良いなぁって思えて、初めて初日に遠征して本当に良かったです
ただ、初日のカーテンコールでのご挨拶の中で明日海さんが、「この初日を迎えるまでにもう…戦(いくさ)かな?っていうくらい大変でした」と仰っていて😅
この戦…というワードで、またまた共演者の皆様がどっと崩れて笑い転げておられまして🤣
でもそれだけ大変だったんだろうなぁっていうのは伝わりました(笑)
舞台転換も多いですし、とにかくスピーディーに展開していくので、手順とか色々大変なんだろうなぁ…と
だから観ている方も必死
コメディーなのでこれらがこなれてきたらもっともっと面白くなると思います
最後の方の福岡や静岡あたりにはどれだけ面白くなっているのか楽しみです♪←福岡は行けないけど😭
日本青年館ホールの入り口の階段が狭いためか、劇場の外へぐるっと大行列が出来ていて、中に入るのに時間がかかりましたが
上がってすぐのところにポスターがずらりとあってテンション上がりました
ここは混雑しますから、チケットブースを超えて少し行った先に撮影スポットがあります
チラシはチケットもぎりのところに置いてあったそうですが、私は気づかず
でもいつも優しい友人が持ってきてくれましたので
今日はまだ興奮して眠れそうにありませんが、明日の為になるべく早く寝ないといけないですね
え、書くのに1時間もかかったよ〜