今日は花組『マスカレード・ホテル』の千秋楽ですね


結局観れなくて残念でしたが、あきら君(瀬戸かずや)はじめ、花組の皆さんの頑張りのお陰で好評だったようで何よりです


ところであわよくば観れるかも…と思い、シアタードラマシティーまで足を運んだ際、梅田芸術劇場では何をやっているのだろうと地上へ上がった時、ちょうど開演前だったらしく、数人の駆け込みのお客様と遭遇しました


劇場前に行くと、『天使にラブ・ソングを』の千秋楽だったようなのです


ポスターを見ると、元宙組トップスター朝夏まなとさん、まぁ様がいらっしゃるではありませんか…!


そうだった、森久美子さんとダブルキャストで主演をされていたんだった…と、時すでに遅しで見ることができませんでした


でも、その時ふと公演スケジュールを見て驚いたんです


公演日数が2日から6日のたった5日間、そして公演回数は6回…


外部公演は宝塚と違って短いとは知っていましたが、こんなに短い公演もあるのですね


劇場前には沢山の各公演のチラシが置いてあったので、暫し眺めてこの二枚を頂いて帰りました



お花様(花總まり)とちゃぴ(愛希れいか)の『エリザベート』と、ゆきちゃん『仙名彩世』が出演する『ミス・サイゴン』


今後、みりおちゃん(明日海りお)の何かに被らない限り、チケットが取れたら観たいなぁと思っている公演です


で、この二つの公演も、未だ大人気の『エリザベート』は23日と比較的長めですが、『ミス・サイゴン』は天使と同じくとても短くて4日間の公演です


普段宝塚に慣れている者からしたら、驚くような短さです


そう考えたら1年以上同じ作品をキャストを変えているとはいえ、超ロングランで公演してもほぼ満席にしている劇団四季はどれだけ凄いかということになりますが😅


宝塚だって東京はともかく、わざわざ都心から離れた温泉街にある劇場の2500席を連日埋めているというのは凄いことですよね


外部公演の話に戻って、このように公演日数及び公演回数が少ないのは、やはり宝塚のようなリピート客を確保するのが厳しいからなのかなと思っています


たまにジャニーズや女性アイドルが出演する舞台もありますが、あれは完全に集客目的ですものねアセアセ


それと以前から宝塚と外部が連動して同じ作品をやることも増えてきましたが、あれは外部公演の集客の為に宝塚ファンが利用されているようなもの…ですよね


宝塚でやるなら見てみようかというお客様がいらっしゃることを見込んでだと思います


チケットの抱き合わせ販売を見ても歴然です


だからリピート率の高い宝塚ファンを引き連れた元宝塚の肩書は、新鮮なうちはとても重宝されると思います


問題はその後、外部ファンがどれだけついてくれるか…それが女優として残っていけるかどうかの鍵になります


でも願わくば、多くの先輩方がそうであったように、初めは徐々に性別をシフトしていく形で、時々男前なパフォーマンスも見たいな…というのが希望です(笑)


って、いつの間にか明日海さんの話になってしまうっていうね😅