花組スカイレポート（お芝居編）

各地で大変なことになっていますが、皆様がお住まいの地域は大丈夫でしょうか・・・

関西ではＪＲはほぼ運転見合わせ、阪急電車も宝塚線は今調べてみたところ、雲雀丘花屋敷から宝塚駅までは運転見合わせになっていますね・・・

今から大劇場、バウを見に行かれる方は、阪急神戸線から今津線を利用してということになりますが、いつ運休になるか分からない状況だと思いますので、充分調べて行かれた方が良いかと思います

宝塚大橋の下を流れる武庫川の水位もかなり危険なレベルのようですし、本当に色々心配です。。。

さて、そんな気持ちが滅入ってしまうようなお天気や状況ではありますが、今日のタカラヅカニュースでは、花組スカイレポート（お芝居編）とナビ花が放送されました

そして司会のたそ（天真みちる）とゆめ様（鞠花ゆめ）を見て、あ～・・・・そうだった、たそも辞めるんだった・・・とまたテンションが下がりそうになり・・・・・

たそが花組（というか宝塚）からいなくなるなんて一体誰が想像したでしょうか・・・・・

あ、たその話で終わっちゃいそうなので、話を進めます

え～っと・・・たそとゆめ様司会のもと、ゲストは今回の公演で退団される桜舞しおん君と、今花組で人気上昇中の華ちゃん（華優希）

ていうか、華ちゃん・・・紫陽花の柄の浴衣着てる←紫陽花には過剰反応してしまう明日海ファン

ここはと思うところのみ書き出しますね（初見まで知りたくない方はここから先はご覧にならないように・・・）

ラストの大階段での立ち回りは総勢８０人による大掛かりなものだそうです（凄いていうか安全面お願いします）

華ちゃん演じる小平は７歳。最後の大立ち回りのシーンでは、四郎（明日海りお）と絡むシーンがあり、それが泣ける・・・と

キリシタン側の人達が、四郎のことをメサイア（救世主）だと歌うシーンがあり、その曲が物凄くいいと（これ、絶対泣けるやつですよね）←皆様バスタオル持参ですよ

歌稽古の時から心がドクドクしていたというしおん君、そこにお芝居が加わり、更に明日海さん演じる四郎さんの真っ直ぐな目を見ていたら、（役として）彼を信じて一緒に立ち上がろうという気持ちになったというようなお話も・・・・（ニュアンスでお願いします）

華ちゃん演じる小平は、顔から零れるもの（涙とか鼻〇）何もかも零して歌っているから凄い役者魂だとたそ

最後の大立ち回りでは、自身の宝塚人生をも重ねてキリシタンとして戦いたいとしおん君

小平含めた子供達がお芝居最初のほうで遊ぶシーンがあり、そこで四郎と約束することがあるらしく、それがラストシーンで何かある小平も子供なりに色々な覚悟があるのだろうな・・・と華ちゃん

ゆめ様から、「天真さんと桜舞さんがこの公演で退団されます」と紹介があり・・・・・

桜舞「この作品で花組の皆さんと一緒に作り上げていく過程というのが、もう最後だなって思うけど思わないようにしているところもあり、一瞬一瞬を大事にして、初日に向けて行けたらいいなと思います」

天真「とにかく今は目の前にある課題を一つ一つこなしていこうというのと、逆に皆さん（組子）を見ているほうが、「あ～この風景が最後なんだな」っていう時はあるから、自分に関しては今まで通り頑張りますって言う感じで、自分が出来ることは今お稽古に励んでる色んな人たちを、研１さんから専科さんまで一人一人の姿勢を忘れずに目に焼き付けて行きたいなって思っとります」

華「重く受け止めたい過去が沢山出てくるので、その歴史をしっかりとお客様に伝えられる一員になれるように、更にしっかりと考えて作っていきたいと思います。」

桜舞「本当にその時代に生きぬいたキリシタン軍の一人として、本当に全力でその当時の人達の思いを、ただの百姓一揆ではないというところを、お客様に伝えられるように一生懸命頑張りたいと思います。」

お話は以上です

このレポートを聞いて、「音楽がいい」というのと、華ちゃんのお話を聞いていると、良いお芝居を見せて頂けそうで、益々楽しみになるとともに、本気でバスタオルかタオルハンカチ３枚位持って行ったほうがいいのかな・・・・と

良いお芝居だといいなぁ・・・・・