今日は、れいちゃん(柚香光)主演、『はいからさんが通る』の日本青年館公演初日でしたねWハート

 

 

 

 

ということは、最愛の花組メンバーはみんな東京にいるってことか・・・・・(少々サビシイデス汗

 

 

 

 

1回でも観れたことはラッキーでしたが、ちなつ冬星様をもう一度観たかったな・・・・アセアセ

 

 

 

 

さて、同じく絶賛公演中の、花組ACTシアター公演『ハンナのお花屋さん』は、全明日海ファンの願望を全て叶えてくれたんじゃないかと思える位、こういうみりおちゃん(明日海りお)が観たいハートがギュッと詰まった作品ですよねきらきら

 

 

 

 

まず大絶賛されているビジュアルですが、私はみりおちゃんのファンになってからというもの、彼女はコスチュームものが一番似合う人だと思っていました。だって豪華なお衣裳に負けない華やかさがありますから・・キラキラ(ロミオ、オスカル、フェルゼン、光源氏等々・・)

 

 

 

 

でも、今回のような現代物も超似合うハート

 

 

 

 

ぶっちゃけ昔からのヅカファンである私は(というか私の古くからの友人も同じですが)、宝塚には美しく華やかなものを求めて観に行くのだから、豪華であればある程テンションが上がるのです

 

 

 

 

そういう理由で、現代物はあまり・・・・というのが本音だったんですアセアセ

 

 

 

 

でも男役を極めた今だからこそですが、みりおちゃんの現代物・・・・・最高ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

 

 

 

 

先日のかいちゃんとのトーク番組で言ってたように、「男役はリアル男子でなくていい、芸で見せていくとか、ちゃんと研究したもので見せていけばいい」との言葉通り

 

 

 

 

決して男役として恵まれた体格ではないかもしれませんが、15年間積み上げてきた男役芸としてリアル男子に見えるまでに・・・!!

 

 

 

 

もうね、全ての動作が男性っぽくてカッコいいのきらきら

 

 

 

 

お芝居中、みりおちゃんが女性であることなんて忘れていた位・・・・・(これまでもそうでしたけどね)

 

 

 

 

あ、ビジュアルだけで長くなってしまいましたが苦笑

 

 

 

 

その完璧な青年が、心優しくて頭も良くて、経営力にも優れているとか・・・・完璧じゃないですかキラキラ

 

 

 

 

けれどもそれらが嘘っぽくないというか、少なくとも舞台の上で繰り広げられている間だけは、実在の人物としてすんなり受け入れる事が出来るのは、彼女の魅力によるものだと思う(贔屓目?いやいやそんなことない)←断言笑

 

 

 

 

一部で、クリスってマザコンだよねという声も聞こえてきますが笑

 

 

 

 

私、男の子を育てていて思うのですが、全人類の男性は(女性もですが)お母さんのお腹から生まれてきた時点でみんなマザコンだと思います笑

 

 

 

 

というか、産んでくれた母に対して何も思慕の感情を持たないなんて、そんな人が人を愛することなんて出来るのかな?

 

 

 

 

クリスはまだまだ母を必要とするような幼少期に母を突然亡くしてしまったことで、そうでない人より母を想う気持ちが強いのだと思います

 

 

 

 

でもちゃんと女性と恋も出来る人だし(ちょっとめんどくさい癖はあるけど笑)、何よりどんな人にも優しく出来るめっちゃいいヤツラブラブ

 

 

 

 

みりおちゃんのお芝居の何が好きって、その時その時の役が薄っぺらくなくて、ちゃんとどう生きてきた人なのかが見えるところ

 

 

 

 

もちろん今回は植田先生のクリス像の書き込みがたっぷりだったのも大きいとは思いますが笑(先生の理想の男性像なのかな?

 

 

 

 

あきら君(瀬戸かずや)演じるジェフともどんな大学生活を送ったのかも、なんとなく想像出来るし苦笑

 

 

 

 

で、ミア(仙名彩世)のことも、はじめは慣れない地で頑張る女の子を助けてあげたいという、いつもの親切心だったんだろうけど

 

 

 

 

衝撃のお話を聞いたこと、そしてその中でも誰かの役に立ちたいという志に共感する部分があったのかなって思います(自身もフェアトレードに関心がありましたしね)

 

 

 

 

だからラストの二人も、LOVEじゃないかもしれませんが、きっと猫好きなところや共通する部分があるところを匂わせているのでそのうち・・・・と想像させて終わり。なんでしょうねきらきら

 

 

 

 

お客様に少し想像の余地を与えつつ、最後は苦しくなることもなく終わるので、何度も観たくなるのですよねキラキラ

 

 

 

 

今思い出して思うのが、素敵な場面が沢山ありましたが、何気にクリスとミアのチャットやブログでのやり取りが好きでした

 

 

 

 

(最後のほうで、ミアがデンマークへ行くことにしたと言っていたのは手紙でしたっけ?

 

 

 

 

お二人共お芝居が上手いので、朗読のような形でも感情が手に取るように分かり、ミアが無理をして嘘をついていたくだりも

 

 

 

 

そんなミアの本心を探ろうと、穏やかに優しく語りかけるクリスも・・・声だけなのに、物凄く(お芝居に)入り込んで聞いていました

 

 

 

 

クリスを嫌いになる人っているのかな?という位、魅力の塊のような青年でしたよねキラキラ(あれ?誰かさんみたい笑

 

 

 

 

そんな完璧な青年に、ちょっと欠点を作っておくところが植田先生のニクイところ笑

 

 

 

 

みんなに願いごとを「フツー」と言って白けられたり笑

 

 

 

 

フェアウェルパーティーの挨拶を「クリスが言いそうなこと分かってるしwww」と、話させてもらえなかったり・・・笑

 

 

 

 

(実際の花組トップ様は、ありきたりなこと・・・どころか、斜め上でみんなが予想もしないことを話す方なんですが・・・苦笑

 

 

 

 

あ、のんびり書いていたらもう日付がアセアセアセアセ

 

 

 

 

今日はこのへんで終わりにします苦笑