楽しい一日でしたが、全神経を集中させながらの3時間半のお陰で疲労感がまだあります
(皆さまは大丈夫ですか
)
でも朝から皆様のツイッタ―やブログを拝見させて頂いて、その記憶力に驚きつつ、改めて本当に素敵な千秋楽だったなぁと![]()
そしてあまりにも終演後の花組の皆さんの発する言葉が素晴らし過ぎて、箇条書きにレポするのが申し訳ないという気持ちにさえなってしまいます
ツイッタ―を見ても、みりおちゃん(明日海りお)のご挨拶がいかに可愛らしく、温かく、(ボケの面白さに溢れた)ご挨拶だったかについて沢山語られていますが(コラ)
私はこの終演後の流れの中でもう一つグッと来たところがありました
終演した後、組長さんが幕前で組替えするキキちゃん(芹香斗亜)と希和ちゃん(朝月希和)を呼び
二人がご挨拶をした後、キキちゃんについて語られた時、「2番手として真摯に努力を重ね・・」のところで、言葉に詰まった瞬間でした(泣くのを堪えていらっしゃったのですよね)
各組色んな組長さんがいらっしゃいますが、高翔さんはご自分がご挨拶をされる時も控えめで、常に組子の後ろで見守るお母さんのような温かさがありますよね
キキちゃんの努力してきた姿も、悩みもがいていた頃のことも全部近くで見守っていらしたんだろうなと思いました
常に冷静で穏やかで、控えめなところが宝塚で一番大切な品格を感じるジェンヌさんです
私はみりおちゃん(明日海りお)がトップの時代に、高翔さんが組長さんでいて下さって本当に良かったなぁと思います
花組生達にはお見本にするべき大先輩がいて幸せですよね![]()