この間、軽く話したガニングシャフトの話でもしてみようと思います。詳しい所の画像は撮っていないのでありません・・・
まず初代ガニングシャフトのガイドセッティングですが、旧型のガイドを使っているため全体的にシャープさにかけるものでした。
そしてグリップ周り。リールシートが大きすぎて現在のロープロファイルのリールは元より、オフセットされた丸型のリールを着けるにしてもパーミング性が落ちてしまいます。
というわけで
1 ガイドの新セッティング
2 グリップの変更
この二つを主眼において改造を施しました。
ガイドのセッティングはニューガイドコンセプトに則った位置にチタンフレームのものを採用。
人によってはガイド位置のもこだわるそうですが、私的にはニューガイドコンセプトでOK。
グリップ周りはECSシートと新しくカーボンパイプをセット。グリップはコルクのセパレートタイプにしました。
では作業へ。
まずガイドを外します。外してみると分かりますが、ブランクの塗装が薄い。
無理に外したガイドのエポキシの痕を取ろうとするとブランクの塗装が剥がれます。
まぁ、私はエポキシ痕は気にしないので敢えて残します。
次はグリップの破壊です。
破壊するときに初めて気付いたのですが、このロッド(というか、ダイコー製のほとんど)はブランクスルータイプのロッドではなく、グリップジョイント(?)式のようで、ブランクとグリップのパイプが別になっています。
用意したカーボンパイプだとブランク側の外径よりも内径が大きく、アーバーテープで誤差を埋めようにも強度が不安・・・
ましてやヘビークラスのロッドなのでグリップの強度不安は払拭しておきたい。
・・・ということで、ブランク側に不要な折れ竿を突っ込み、エポキシで固定してブランク側を伸ばしてみましたw
これなら重量は増すものの、強度的には問題無いはずだっ!
これらを覆うようにカーボンパイプを被せ、メ○バスのグラコンポのような構造にしてグリップを作成。
ガイドをニューガイドコンセプト通りにセッティングして、スレッドを巻いてコーティング。
これで完成ですね(口でいうのは簡単w)
実際に使ってみると、ガイドセッティングのおかげでロッドに張りがあり、ダルさがなくなりました。
グリップは強度的に安定しているようで、グリップの重量増に関してはバランスが手元にあるため取り回ししやすくなりました。
まぁぶっちゃけ最近のロッドには軽さで負けますが、強度とバランスにおいては負けていないと自負しています。
ブランクがボロン素材なのでブランク自体強度がありますしね^^
こんな感じで初代コンバットスティック・ガニングシャフトを現代でも使えるロッドに仕上げました。
またいいブランク使ってるロッドがあればカスタムしたいですねー。
次はフェニックスあたりでも狙ってみますか?w