相変わらず間があいてしまいました。
振り返りも一段落しているので、仕事の話です。
「とにかくやる」
かつての自分もそうでしたが、目の前でうまくいっていないことについて意見を聞かれると、「新しいことをやる必要がある」ということを言う方がほとんどです。
でも、きちんと話を聞けば【目の前のことをやりきっていないのに】新しいことやらなきゃ、と言っていることが多いです。
特に、
従来のお客様に対して繰り返しのご迷惑をおかけしてきちんと解消させる必要があるのに、そのことには触れず「新規のお客様を開拓しないといけない」なんていう話はよく聞きます。
でも、目の前のお客様を大切にしきれていないのに未来のお客様の話をするのは、今のお客様に対して失礼ですよね。
では、なぜ目の前のお客様をしっかり大切にすることをせず、将来のお客様の話ばかりになってしまうのでしょうか。
それは、つまるところ目の前の今までやっていないことをやりたくないから、将来の「今すぐはやれないと思っている」ことを話すと思っています。
こう書くと嫌な感じもしますが、繰り返しですがかつての私もそうでした。
人間ほとんどこういう考えだとも思います。
なぜなら「新しいことをやる、やってないことをやる=変化が発生する」からです。
基本的に人間は変化を嫌がりますから、目の前の変化の話には嫌悪感を示して当然です。
話が変わりますが、
・今までやっていないことをやらなきゃいけない、、、
・やらなければいけないと分かっているけど、、、
という状況で、やる気が出ない、なんてことはよくあると思います。
インターネット上で「やる気を出すには」なんてことに対する話もよく目にします。
それでは、目の前の変化を求められている、やる気の出ないことをやらなければいけない、そんな時にどうしたらいいのか。
結論
「とにかくやる」
ネット上にすでにたくさんありますが、
やる気というものは、やり出したら出てきます。
やる気が出なくて進まないものは、何をどうしようがやる気なんて出ません。
とにかくやるしか無いんです。
強いて言えば、自分のお気に入りの曲を聴きながらであれば多少は気が楽かもしれません。
また話が横道にいきますが、
もちろん音楽聴きながら、というものは作業効率や集中力という点では落ちます。
ですが、手を動かす、という意味では人によっては大変効果があります。
「音楽聴かない、手も動かさない」と「音楽聴いて効率悪い、手は動かす」
この比較なら、手を動かす方が確実に良いですよね。
「ああしなきゃいけない」「こうでなきゃいけない」「どうせやるならここまでやらないと意味が無い」
とかなんとか言って、勝手にハードルを上げて、自分で上げたハードルにげんなりしてやる気を無くし、「こんなの出来ない」、というパターンをたくさん目にしてきました。
とにかくやりましょ
やってみましょ
やってみたら何かが変わる
やってみてダメならやめたっていい
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ということで、すっかり間があいてしまったブログを
とにかく書いてみました。