こんにちは。リリです。

梅雨らしい日が続いておりますね。


今日は、パニックからくる「吐き気」やストレスの「喉のつまり」への

私流の考えを書かせていただきます。


実は私も、先月頃まで電車や外食がとても辛く、特にストレスがたまる場所で

苦しいくらい喉が詰まっていました。ひどい時は吐き気の発作を起こしました。

そんな私を救ってくれたのは、さまざまな文献です。


文献などによる知識を、できる限りでまとめてみました。


1.

パニックは、アドレナリン過多により極度の緊張状態になっており、

自分の体が自分を守ろうとして起きる。

よって、アドレナリンによって実際吐いたり、何かが起きることはない。

まったく、恐れることはない。


2.

パニックが起きたとしても、対処する術はない。

であれば、発作を恐れるのではなく、受け入れること。

「~なったらどうしよう」「やばい」ではなく、「大丈夫」「別にたいしたことじゃない」と、

受け入れようとする心構えに変えること。


3.

それでも発作がきそうだというときは、腹式呼吸をする。

腹式呼吸を紹介されているHPは結構ありまして、

これは絶対にチャレンジする価値があります。

この呼吸法で実際にパニックをコントロールされている方がいらっしゃるようで、

私も最近できるようになりました。本当に効きます(^^)


4.

TFT療法を試してみる。

セミナーや文献がありますので、是非チェックしてみてください。

自分で実践することができます。


5.

規則正しい食生活をし、夜遅くまでPCを見ない。

これは、かなり重要のようです。


発作については、私自身はこんな風に考え、受け止めています。

素人考えでごめんなさい。


また、喉のつまりですが、これは時間の経過とともに消えていました。

ストレスの過剰な状態なのだと思います。

市販の薬で、「ストレージ」というものがあります。

これは漢方系の薬ですので、試した価値はあったと思いました。

とにかく、少し休養を取ってみたら、改善されていました。


外食については、私の場合は何度も繰り返し挑戦することで、

それが改善されることとなりました。

今では、外出先で「お腹がすいた」と思えるようになりました。

食べれる量など関係ないと思いますよ♪

小食な人だって沢山いますしね。場馴れすることが一つの手だと思います。



最近は、薬をやめて、急行電車に乗る生活をしています。

ふと、急行に乗っていて思ったのですが、

電車の中で何が怖かったのだろう・・・ということです。

ただ単に、電車に乗っているだけで、何も怖いことはない。

自分の中だけで恐怖心を膨らませていたのだなあ・・・と感じました。

何があっても恐くない、たいしたことはないのだから・・・と自分を勇気づけると、

一歩前に進める気がします。


もし、悩んでいる方がいらっしゃれば、一人で悩まず、

一歩先へ進んでみてくださいね。

お医者様も的確なアドバイスをくださると思います。


時の流れと、考え方、生活習慣で、必ず、治ります♪













 

こんにちは、リリです。


今回は、緊張からの吐き気を克服した最初のお話をさせていただきます。


日常生活の中で緊張や不安からの吐き気に苦しんでいる方が

意外と多いという事実を、最近ネットなどで調べていて感じています。

ただ、あまりネットで調べすぎるとパニック障害の方は

他の方の症状を意識して自分も恐れてしまう、ということもあるそうです。

この辺りは注意ですよね。

私のブログでは余り細かく発作のことなどは書かないようにします。



私自身も吐き気に敏感な方です。

特に人生の転機になると、閉所(特に電車)などで

得体のしれない吐き気と不安に襲われる時期が一時的に襲ってきます。


一番最初にその時期が来たのは、就職前でした。

大学の課題と専門学校のダブルスクールをしていた頃、

就職への不安感も重なって、知らぬうちにストレスの海に浸かっていたようです。

とあることがきっかけで、吐き気のパニック発作が起きました。

その後は吐き気に毎日のように襲われる日々が続き、

専門学校も、卒業旅行も・・・すべて行けなくなってしまったのです。

とにかく喉に異物感もあるし、外出するのも苦しい。

もちろん、外食も避けていました。

はじめての心療内科にも通い、リーゼというお薬を飲みましたが、

眠くて勉強に身が入らず殆ど飲みませんでした。

電車も我慢して、我慢して・・・の日々は本当につらかったです。

そんな中でも、結局、大学を卒業することができ、中小企業に就職が決まりました。


大学とは違い、毎日休まずに同じ時間に行かなければならないのが社会人ですよね。

最初は不安ばかりだったのですが、いざ通勤が始まってみれば、

その忙しさと日々の充実の中でいつのまにか不安は消えていました。

不思議と、今でも治った時の記憶がないのです。

ということは、「治った」というのは、

吐き気に対する恐怖などを意識しなくなった瞬間なのですよね。


それで私が思ったことは、予期不安のループに陥っている時こそ、

何かに挑戦して夢中になり、そちらに神経を集中させれば良いのかなと思います。

私もその頃から新しくお稽古や市民団体に加わって、

積極的に人と関わる挑戦をし始めたことが良かったのかと思います。

次第に私の頭の中は楽しみでいっぱいになっていたのです。

日々を楽しむことで、吐き気なんて無理に考えてみてもまったく襲ってこなくなりました。

喉のつまりも、もちろん消え去っていました。


大学の後半を苦しんで過ごした私にとって、

健康な心身をもつということは心から有難いことだと、

人一番幸せを感じることができるようになりました。

それに、自分の弱い部分と向き合い、強くなることができたと思っています。

あの苦しみにくらべれば、ちょっとした困難くらいなんでもないと思えるのです。

きっと、パニックを経験された方ならみなさん同じだと思います。


気持ち悪いなあ・・・と思うと、その考えにがんじがらめになりますし、

確かに、症状として不快感が付きまとってきます。

ですが、そのさらに一歩先を行ってみてください。

症状ばかりを気にすると、余計につらくなります。

必ず治る症状ですので、別の何か・・・今やるべきこと、

好きなこと・・・なんでもやってみてください。

もちろん、お薬を飲みながらでも良いと思います。

あと、笑うことが一番の効果だと思います。

お笑いのテレビなんかを見て、少しでも笑顔で過ごしてみてください(^^)

早く症状を直したい!どうにかしたい!!という概念を捨てて、

症状と付き合いながらも何かを夢中にやってみてください。

そうすると、不思議に変わって来る筈です。

もし、このブログを読んで苦しんでいる方がいたら、少し楽に考えてみてください。

あなたには、もっともっと幸せに、楽しく過ごす権利があります。

何か楽しいこと、やりたいことを挑戦してみてください。



そして私はまた再び、人生の転機にいます。

症状が再び出ていますが、以前のようにはいきません。

再発で一番頼もしいのは、自分の体質を理解していることだと思います。

ですので、継続していたものを放棄することはしないように考えています。

毎日辛くても満員電車で会社に通っておりますが、

そんな中、パニックの吐き気発作に向き合う方法を自己流に理解し始めました。

先日は重要な試験も二つ無事に終え、

一時、まったく喉を通らなかった外食は、今では快適に楽しめています。

友人とも何件かスイーツめぐりをしてきました。

お医者様にも「断ってもいいんでない?」と言われていた飲み会も、参加してきました。

そのお話は、次回させていただきます。


リリ



*この記事は、私自身の見解です。

正しい治療法などは、専門家の方にご相談されることをお勧めいたします。



はじめまして。管理人のリリです。


この日記は、パニックや低血圧、疲労、などなど・・・

私と同じような症状で苦しんでいる方がいらっしゃったら、

少しでも勇気を与えられたら・・・一緒に前向きに進めたら・・・と思い、

浅はかではありますが、奮闘記のようなものです。


ただ、私は専門家ではありませんので、ブログの見解も素人目線です。

ご注意くださいね。

お薬のこと、治療については専門家の方を頼られることをお勧めします。




それで・・・

私の今までの経緯をお話させていただきます。




8年ほど前、急にパニック障害(わたしの場合は吐き気のパニック)

に陥り1年ほどで自力で克服、飛行機、新幹線はもとより、遊園地の

ジェットコースターなどなどすべて快適に乗れるようになりました。

もちろん、コンサートにも何度も行き1番前のど真ん中の席もOKと、

広場恐怖も克服、自らも楽器演奏で発表会、

会社での人前でのあいさつなど楽しくこなしてきました。



基本的に出掛けることが好きで、それは今も変わりません(^^)



が、やはり低血圧などもあって、

疲れがたまったときには吐き気に襲われたりしてきました。

そして今、長期海外へ行く準備をしているのですが、

数か月前から過度のストレスがかかっていたようです。

何度も繰り返した数種類の資格試験の筆記、面接試験、辛い仕事、

往復4時間の通勤やら・・・・・・すべてに疲れ切っておりました。

ここ最近はお金をセーブするために

旅行もしばし行っていなかったのもストレスだったようです。

ひどい時は、疲れすぎて話す気力もなかったと思いますが、

仕事も休めず・・・という状態がつづきました。とほほ(涙)

確かに、去年の暮れから眩暈と食欲不振を感じてはおりました。

早く対処すべきだったのです・・・・・・。

もしこういう状況の方がいらっしゃったら、

すぐに癒しを自分に与えてくださいね。


とある会社帰り・・・ついに私はパニック発作に襲われました。

今回のは、8年前のものよりかなりパワーアップした発作でした。

経験した方はお分かりかと思いますが、あの恐怖感が半端ではないですよね。

手足のしびれ、猛烈な吐き気、汗、めまい、動悸・・・・・・

すべてが体を一気に駆け巡り、

電車の中、一人でにびっくりしたのを覚えています。

で、おそらく周りからは普通に見えていたのでしょう。

私の隣に立っていた方は全く私の状態に気がついてもいませんでした。

なんだかあの光景が忘れられません・・・(^^”)

自律神経も崩し、同時に免疫も下がっていたか・・・

インフルエンザにもかかり、大変苦労しました。

身体と心が疲れ切っていて、パニックの全ての発端になりました。


そしてあれから3か月ほど経つと、いつの間にか私の体は、

予期不安をインプットしてしまいました。

電車に乗るたび、「気持ち悪くなったらどうしよう・・・」の

繰り返しがまた再び始まりました。

で、胸のあたり、喉のあたりが気持ち悪い感じが実際に出てきました。

実際に吐くことはないのですが、

なぜか「どうしよう・・・やばいかも」って思うのですよね。

その後、友人の結婚式でもミニパニックに襲われ、

今度はそれを機に外でご飯が喉を通らなくなり、

2週間くらいは毎日の社内の食事も凄く、凄く苦労しました。

喉を通すのがきつかったです。

これは、嘔吐恐怖に敏感になりすぎているのかなと思います。


ただ、私は自分のライフスタイルを症状の為に

変えることは一切考えないようにしています。

パニックや嘔吐恐怖があっても、急行電車や特急電車、

試験会場や会食会にも突進してしまいます。

でも、これが正しい方法なのかは、個人差があると思います。

各駅停車に変えて、徐々に急行・・・

家族と食事に行ってから、友人とお茶、その後、夕飯を食べに行く・・・など、

少しずつレベルを上げていかれるのが安全だと思いますので、

自分にあった方法が良いはずですよ♪


もちろん私自身、キツイ日々は内科で頂いた安定剤を1日1錠飲むことにしました。

特に、試験の日などはパニックを起こすと点数にひびいてしまうのが怖いです。


そうした生活をしてくる中では、やはり何度か恐ろしい不安や発作に襲われることがありました。

でも、思うのです。

「どうしよう」を生み出しているのは自分なのだから、「大丈夫」と変えられるのも

自分しかいないのですよね!

だから、前向きな気持ちがいかに大事か常に感じています。


と、こんな感じで本日は簡単な自己記録でした。


以前に克服した話、今現在の話、海外に行くにあたっての決意など・・・・・・

前向きにお話できたらと思います。


もしよろしければ、また遊びにきてくだいね。


リリ