慌てて友人に布マスクを作りました! | TRYST Designer's Life - 忙しい毎日をお気に入りと過ごす -

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こんばんは。

TRYST(トリスト)Masumi です。

 

「緊急事態宣言」が発令されましたね...

 

先日、医療従事している友人(都内ではない)

と連絡を取り合っていたら

「マスクがない!」と。

 

病院のマスクはもうじき底をつく...

1番清潔にしなくてはいけないオペ室のマスクも

既に極力使いまわし。

患者さんのマスクも...

 

という話。

 

慌てて自分の手元に残っている使い捨てマスクをかき集めて

送る!と言ったのですが

 

「それは自分のために使って」

「医療用マスクは優先的に配給されるはず。

でも取り急ぎ、布マスクでもいいから欲しい!」と。

 

最前線で働いている人達が不安と恐怖を感じている...。

 

知っていたつもりでも、身近な大事な友人からの話は

やはり、ずしんっ!!とあらためて心に重く響きました。

 

慌ててなんとか購入できたダブルガーゼで

マスクを作っています。

 

そして取り急ぎの分を本日発送。

 

「布マスクはウィルス防止としては効かない」

としても、病院でも、していないよりはいいという判断。

 

そこまで切羽詰まった状況の現場。

 

「自分は感染しても耐えられる」とかそういうことではないの。

「もし感染したら病院行けばいい」なんて軽く考えないで。

「自分の周りでは感染者がいないから」ではなく、全体を見て。

 

周りのことを考えず、「今楽しむ」ことしかしか考えずに

行動した結果の患者さん

 

が増えるということは、

本当に医療崩壊につながるんだと認識して。

患者さんたちを診るお医者さん、看護師さんたちがどんどん

減ってしまう可能性がある。

 

あー、心臓が痛い。

マスク作りに戻ります。

 

TRYST  masumi でした。