大学ラグビー、関東大学対抗戦、関東大学戦が大詰めです。シーズン開始前、優勝候補は関東大学対抗戦に所属する帝京大学、明治大学、早稲田大学の3チームとそれらを追う関東大学リーグ戦の東海大学、関西リーグの天理大学という前評判でした。
優勝候補が集まる関東大学対抗戦、シーズン前半は、世代を代表する多くの有力選手と力強い外国人留学生を揃えて圧倒的な力を見せて対戦相手に大差で勝ち続けてきた帝京大学に対して、昨年、関東大学対抗戦2位・大学選手権優勝の早稲田大学、関東大学対抗戦優勝・大学選手権準優勝の明治大学が、下馬票をひっくり返し、帝京大学に勝利しました。
いよいよ12月6日は、関東大学対抗戦優勝をかけての早明戦です。
大型選手を揃えパワーと激しいコンタクトプレイが強みの帝京大学に対して、早稲田大学は倒れてから起き上がる迄のスピードの速さと豊富な運動量により、常に人数で上回る事でブレイクダウン=接点で圧倒。
早稲田大学強みのバックスの個人技とスピードが活かされ、パワーで上回る帝京大学に快勝。
帝京大学は個々の突破力の凄さはあったが、度重なる反則が痛かった。早稲田大学の試合巧者ぶりが目立った試合。
今シーズン今一な明治大学に対して、早稲田大学に敗れたとはいえ今シーズン好調の帝京大学の対戦。試合開始当初は、明治大学のミスもあり帝京大学が一方的に得点を重ね、そのまま大勝するかと思われた。
しかしながら、明治大学ナンバーエイト箸本主将の奮闘、和製コルビことWTB石田吉平選手やCTB飯沼選手の個人技により状況打開し、更に前半終了間際それまで圧倒されていたスクラムで明治大学一列が奮起、逆に押し返す。
スクラムで優位に立った明治大学が、後半は一方的な試合展開で帝京大学を圧倒、お互いにパワーが強みのチーム同士、力勝負の対決を明治大学が制する。
この試合も帝京大学の反則が目立った。明治はミスが多かったが、前半終了間際からのパフォーマンスは凄まじく、大学一のポテンシャルを持つ眠れる獅子が起きた。重戦車明治は健在。
関東大学対抗戦


