坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ -44ページ目

坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

メインテーマは野球、ラグビーを中心としたスポーツと映画です。

サブテーマとして、トレーニング、筋肉、書籍。ドラマ。料理のことを記事として掲載しております。

The 100/ハンドレッドってどんなドラマ?〜


前回記事にて、

The 100/ハンドレッド

について書きました。ざっくり書くと... 核戦争が起きた後の時代に宇宙で暮らす人類が、再度地球に住むために囚人である子供たち100人を地球に送り出すSFドラマですが...

★あらすじ★

地球帰還か、人類滅亡か。核戦争から100年後の地球100人の少年少女に人類の存亡が託される!!


核戦争によって地球が滅びてから97年後、生き残った人類は宇宙に逃れ、“アーク”と呼ばれる宇宙ステーションで暮らしていた。

しかし、人口増加と資源の枯渇という問題を前に、再び地球へ帰る必要性に迫られた政府は地球が居住可能な状態であるかを調査するため、服役中の少年少女100人を地球へと送り込む。 
放射能に覆われ、変わり果てた危険な地球で、人類生存の未来を託された100人=ハンドレッド達の、壮絶で長く苦しいサバイバルが、今始まる。


*シーズン1〜シーズン7の詳しいストーリーについては、前回記事をご覧ください。


★主要メンバー達と個人的寸評★


●地球=ハンドレッド達

クラーク
父に地球学を学ぶ。頭脳と行動力を兼ね備え、説得力もある。環境に適応しながら、初めは強いとは言えなかった戦闘力も徐々にアップ。大事なものを守る為には冷酷になれる。本当は優しいが...融通が効かなくなる事もあるので、周りのフォローが必要。基本良い人間ではない。自分勝手でマイペース、エゴ丸出しな性格だが、生死の境にいる仲間達を強い意識と気持ちで引っ張るのは間違いなく彼女、サバイバルにはこういうリーダーは必要。次々にあらわれる強敵に囲まれながらもハンドレッド達を最後まで生かし色々な意味で最強集団にした主人公でありヒロイン。

ベラミー
オクタビアの兄。リーダー。オクタビアを守る為に犯罪を犯し地球に送られる。頭で考える前に行動が先に出てしまう為、しばしば道を外す事もある。柔軟性と臨機応変な判断、それに持って生まれた身体能力に優れ、身体も心も強くバランスが取れている。どんな過酷な世界でも生き残る無敵なハンドレッド達の象徴。クラークと共に粘り強く仲間達を引っ張る男性主人公。

オクタビア
ベラミーの妹。アークの法律ではひとりっ子政策だった為、床下で息を潜め生活していたが見つかり独房に入れられ地球送りにされる。人との関わりが無かった為凄く純粋。そのせいか関わった人の影響が顕著に現れる。物語の途中では、強烈なカリスマ性と強い性格、それに他部族戦闘隊長から指導を受けたハンドレッド1才能溢れる優れた戦闘能力から、ハンドレッド達以外の部族もまとめ上げ、地球人生き残り全て数千人の長となる。優れたリーダーシップも持つが、独裁者となり独善的な支配と行き過ぎた言動から一度は正しい道を外れ、事情あり仲間達から離れていたが戻ってきたクラークに軌道修正される。ハンドレッドもう1人の女性主人公。

フィン
環境の変化に合わせ行動が出来、それを楽しむ事が出来る。探究心もある為、隠れ部屋を見つけたり小さな変化に気づく事が出来る。良い人間。ただ前向きな性格である為、アークに残した彼女であるレイヴンの存在を忘れ、新たにクラークと恋をする。彼女との再会で困惑する羽目になる。良い人間で真っ直ぐで綺麗すぎる性格が、臨機応変な判断と対応が迫られるサバイバルな世界では災いする。クラークを冷酷で強い人間に変えたのは実はその災いだった。

レイヴン
フィンの元彼女。敏腕整備士であり優秀な操縦士、。彼女が尊敬するアビーが地球で地上に降りた100人の一部が生存している事に気付きアークにいる全ての人間を地球に行く事を訴えるが却下されるが、その判断が正しいと証明させる為にレイヴンを地球に送り込む。仲間か自分か、どちらが死ななければならない苦渋の選択に迫られた時は自分を犠牲にする。ハンドレッド達の中では頭脳、整備技術、操縦技術に最も優れ、時々いなくなるクラーク不在の時は強いリーダーシップで仲間達を引っ張り、何度もハンドレッド達の危機を救う。

ジョン・マーフィー
小悪党。基本悪い人間。自分が生きる為なら何だってする。素行が良くない為仲間から信頼されず、絞首刑にされそうになる。頭の回転や機転はグンを抜いている。その為、生き残る判断は間違える事がほぼない。仲間の為に行動しているが、言葉選びが皮肉まじりで信頼されず、何度も仲間に売られ死にかける。ただ物語中盤を過ぎたあたりから、その特徴と絶対に死ななそうなキャラが良い方向にあらわれ、ハンドレッド達がサバイバルする為に重要な役割を担う事になる。

モンティ
ハッカー。行動力もあり仲間思い。体力は無いがハンドレッド1の優れた頭脳と機械への知識を持っている。もう1人の頭脳派であるレイブンが感情的になりやすい性格の為仲間の足を引っ張りそうな時も、冷静に対処してリカバー。ハンドレッド達に訪れる頻繁に選択肢に行き詰まりそうな時も必ず打開策を思いつく。時々行き過ぎるクラークを抑えられる数少ない1人でもある。仲間達からの信頼も厚い。優し過ぎる為冷酷になれないが、こういう優しい人間も仲間には必要だろうと思わせる性格。彼がいなかったらハンドレッド達は生き残れなかっであろう物語のキーマン。

ジャスパー
モンティの一番の親友。顔がいい為、少し目立った評価があればモテ期が到来する。基本良い人間、優しい性格だか、都度親友を見下してしまう。ただ悪には立ち向かう。仲間の為に全力を尽くすが、目立った能力が無い為、最終的に人に頼るしかない。ハンドレッドにはこういう人間らしい弱いところもあるキャラは必要。


●アーク=大人達

ジャハ
議長、常に生死を別ける選択肢を迫られ、その決断を下している。その為冷酷。言葉が重く心に突き刺さる。人を纏めさせると右に出るものはいない。数百人の仲間が生き残る為に数十人の犠牲は躊躇なく行える。

マルクス
アークから地球に向かう時に議長を引き継ぐ。争いをせず友好的に生きる為にどうしたらいいかを常に考える。均衡を保つ為の努力は、いつも誰かに崩される。

アビゲール
クラークのは母。医者。痛いくらい娘思い。敵であろうが昏睡状態に陥れば、全力で助ける為の努力をする。娘の事になると、周りが見えなくなる。娘の為なら平気で仲間の命を切り捨てる事が出来る。


The 100/ハンドレッド・レビュー〜


ワクワクとイライラとドキドキが止まらないドラマ。ストーリー良し、出演者良し、設定良し、アクションシーン良し、人間ドラマ良しです!


シーズン毎に物語の中心になるメンバーと推しが変わります。主人公のヒロインであるクラークは終始物語の中心ですが、好き嫌いは分かれるでしょうね。良い意味では意志が強く自分を持っている芯のある人間と言えますが、悪い意味では自分のペースを乱されるのが嫌な自分勝手でエゴ丸出しな性格です。ただ私は容姿も性格も寧ろ凄く好みでど真ん中でした。これも物語を好きになった理由かもしれません。自分の周りの身近な人にもいる気が...他にも男性から見た美人女性キャラ、女性から見たイケメン男性キャラ、容姿も性格も様々なタイプがいるので、誰かしら登場人物の中で共感できる人、追いかたくなる人がいる可能性が高いという点で多くの男女が楽しめるでしょう。こういった点は長いドラマを見るのに大事な要素です。


中々結論も着地点も見い出せず、よく長すぎる話は飽きると言われますが、このドラマは長いです。手を出しちゃいけないレベルのロングストーリーですが、ペースが早く内容が濃くつまっている事から、面白すぎて長い戦いに付き合わされる、という意味では禁断の果実的です。見始めてしまったら最後、殆どの人がはまります。伏線が無数に散りばめられ内容が濃いのに、テンポ良く展開が早いので、どんどん次が見たくなるのです。


アクションシーンが秀逸の一言ですが、物語のテーマであり、シーズン中に常に問いかけらる『究極の選択肢で生死を別ける。常に正解のない答えで命の駆け引きを迫られる』は、がドラマに迫力と深みを持たせています。アクションとキャラ達の濃さがドラマの1番の強みでありながらも、濃厚な人間模様(そればかりではありませんが、こんな生死の境にいるからこそ生まれる胸を締め付けられるような恋もあります)にも面白さを見つけられると思います。


このドラマを見終わった後は殆どの人が、全シーズンにおける物語の思い出の数々を記憶から呼び起こしながら、深い思いで感動します。シリーズ7最後のフィナーレ、大円団、終わり方は最高です!