“浦和学院優勝!”2012年夏 高校野球埼玉大会 決勝結果 | 坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

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 埼玉では浦和学院が優勝しました!
 他地区では、選抜で浦和学院と熱戦を演じた三浦投手の三重が破れてしまいました。春夏連続で出るのは大変ということでしょうか。また。昨夏の選手権覇者の日大三が西東京で甲子園行きを決めています。


7月28日(土)

大宮公園球場

決勝(10:00~)
       1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
浦和学院 1 0 0 0 0 0 3 0 0  4
聖望学園 0 0 0 0 0 0 0 0 0  0

 下馬評の高い2校が順当に勝ち上がってきてのの頂上決戦。浦和学院は看板の打線に加えて、今年のチームは守備も堅い。一方で、例年守備に強みがある聖望学園だが、今年は打撃が選手が揃った。また、両チーム共、先発を任せられる投手が複数、と攻守の戦力に殆ど差は無いように思えた。
 予想通り守備では、両チーム共堅実なだけでなく、好プレーを連発。特に良かったのは、聖望・小林三塁手、三遊間強烈な打球をダイビングして好捕した後の正確かつ速いバックホーム、浦和学院・笹川右翼手、前の打球に飛び込んでの好捕(彼は明治神宮での名電戦、選抜での大阪桐蔭戦でも好プレーを見せています)、聖望学園・田浦中堅手のポテンヒットになりそうな打球へのスライディングキャッチ、浦和学院・竹村遊撃手、安定感抜群のフィールディングと送球、浦和学院・林崎捕手の牽制刺殺。
 聖望学園守備の良いところはファンブル等しても落ち着いて処理できるところ(緩慢に見えることもありますが)。体の使い方を見ても自信に溢れている。逆に浦和学院の守備は基本に忠実というかお手本のような体の使い方、と対象的。華麗な守備の聖望対堅実な守備の浦学という構印象。
 差が出たのは、決勝までの投球イニング数からくる主戦投手の疲労度。いつもは自信満々でふてぶてしさえ見られる聖望の2年生エース川畑投手、序盤から苦しそうな表情。いつ浦学打線につかまってもおかしくない状態だったが、守備陣の助けと自身の粘りの投球、また浦学の拙攻もあり、6回まで何とか1点に凌ぐ。
 逆に、浦学・佐藤投手はほぼ完ぺきな投球。今大会、決して調子は良い方ではなかったが、この試合はコーナー一杯使っての低めへの直球と変化球が面白いように決まり、聖望・打者のバットがボールに届かない。全く打たれる気配はなかった、が・・・浦学が攻めながらも追加点がなかなか入らない状態、これは聖望伝統の勝ちパターンで、浦学にとっては嫌な雰囲気。次の1点で試合の行方は決まると思われた。
 7回表の浦学、本来は4番を打ってもおかしくない代打・石橋が痛烈な中前打、送りバント後(この9番緑川の3バント成功も大きかった)、2番林崎、外角への難しい球を左前適時打(見事!)、これが決勝打となり、更に3番佐藤の敬遠四球後、4番山根がまだ気落ちしている中での初球の失投を見逃さず左越2塁打で試合を決めた。この回得点に関わった全員が浦学を勝利に導いたが、この回の得点を呼び込んだのは、一にも二にも聖望の強力打線を抑えていた佐藤のピッチングで浦学勝利の立役者。
 

 結果は浦学勝利でしたが両チーム共素晴らしいチームだったと思います。また両チームとも、監督、控え、スタンドも含めてチームが1つになっているように見えたのが印象的でした。チームがそういう状態であるならば、特に甲子園に行く浦学には、相当期待が持てると思います!

 最後に、今年の高校野球、個人的な埼玉選抜をつくってみましたので記載致します。


投手:佐藤(浦学)
捕手:林崎(浦学)
一塁手:小林(川口)
二塁手:山本(徳栄)
三塁手:小林(聖望)
遊撃手:竹村(浦学)、
外野手:山根(浦学)、鎌田(共栄)、笹川(浦学)

投手控え:高窪(川口)、川畑(聖望)、山口(浦学)、西澤(共栄)、斉藤(昌平)
捕手控え:高橋(埼玉栄)
内野控え:
楠本(徳栄・遊撃)、及川(春日部東・二塁)、谷口(富士見・遊撃)
外野控え:関本(川口)、太田(熊商)
代打の切札兼外野・一塁:田浦(聖望・外野、一塁)、石橋(浦学・外野、一塁)

1番 サード 小林(聖望)
2番 キャッチャー 林崎(浦学)
3番 ピッチャー 佐藤(浦学)
4番 センター 鎌田(共栄)
5番 レフト 山根(浦学)
6番 ファースト 小林(川口)
7番 ライト 笹川(浦学)
8番 セカンド 山本(徳栄)
9番 ショート 竹村(浦学)

ご意見頂ければ、ありがたいです。