第93回高校野球選手権大会 第14日(準決勝)結果及び第15日(決勝)見所【高校野球55】 | 坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

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【第14日(準決勝)結果】

     1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H
作新学院 0 0 0 0 0 0 0 0 0  0   6
光星学院 2 0 0 0 0 2 0 1 X  5  10

光星学院が攻守に圧倒した試合。光星学院・秋田投手の140K台の重そうな直球とキレのある変化球(スライダー、カーブ等)は見事。作新学院・大谷投手は疲労している中、振りの鋭い光星学院打線相手によく凌いでいたが、制球が甘くなったところを打たれた。光星学院の勝因は、作新学院に準々決勝までのような打撃をさせなかった秋田投手の好投につきる。


    1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H
関西  0 1 0 0 0 0 0 3 0  4  11
日大三 1 0 0 0 0 0 8 5 X 14 16

 関西先発の堅田投手は立ち上がりのピンチを1点で切り抜けると、6回まで1失点とよく凌ぐ。しかしながら、7回に初回と同じような制球の乱れ(四死球)とストライクが真ん中に入った所を狙われ、更に守備の乱れもあり日大三が勝ち越すと、交代した水原・栗原・陶山投手も攻め一気に8点。これで勝負あり。3番畦上の初回・先制適時打と7回・2塁への痛打(記録はエラー)は大きかった。畦上の存在が4番横尾(3安打)・5番高山(本塁打を含み2安打)の強打を活かしているといってもよい。また、2番金子・(3安打)6番菅沼(本塁打を含み3安打)・投手(今日は9番)吉永の振りは鋭さと打球の速さは特筆もの。
 日大三の勝因は、準決勝という大舞台で先発を託された控えの斉藤風太投手が試合をつくったことと、5回途中から交代し好救援した吉永投手の投球(14アウトのうち何と10奪三振)。関西としては8回に吉永投手を攻め連打で3点取っているだけに、序盤に点を取りたかった。
 

【第15日(決勝)見所】

決 勝 光星学院(青森)  ―  日大三(西東京)

 ポイントは両投手陣が強力打線相手にどこまで踏ん張れるか。投手陣の疲労度という意味では、2人で投げてきた光星学院に分があるが、川上投手が3回戦・徳島商戦で打たれて秋田投手に交代して以降、投げていないのは気になる。秋田投手は準々決勝・東洋大姫路戦、準決勝・作新学院戦共に素晴らしい投球だったが、もし彼が先発の場合、4日間で3試合目になる。それでも秋田投手先発の線が濃厚か・・・。疲労度という点では、日大三・吉永投手はそれ以上なので、本日いきなりの大舞台で良い投球をした斉藤風太投手の先発はあるか・・・?
 打線の破壊力は日大三・光星学院共にある。日大三はあらゆるタイプの投手に対応し打ち崩してきているだけに、光星学院の投手陣もある程度、点を取られることは覚悟しなければならない。光星学院に勝機があるとすれば、日大三の先発が斉藤風太投手・吉永投手いずれがきても、早めに打ち崩し、リードした状態で終盤を迎えること。逆に序盤に秋田投手が打ち崩されると、光星学院にとって苦しい試合になる。日大三としては看板の打線で、疲労が蓄積している吉永投手を助けたい。